2013年2月13日水曜日

「日本画 こころの京都」展へ

三宅凰白「稚児之図」昭和4年、八坂神社
京都文化博物館で2月9日から開催されている「日本画 こころの京都」展へ。チラシによれば『京都への想いと芸術の営みを現代へと受け継ぎ、さらに未来に伝えていくために、京都府では平成23年度から2カ年にわたり、現代京都の日本画壇を代表する作家に依頼し、京都の風景を描いた100点の新作日本画シリーズ「こころの京都百選」を制作。本年度はその完成の年にあたり、京都府京都文化博物館では、この「こころの京都百選」が完成したことを記念し、特別展「日本画 こころの京都」を開催。』とある。
本展覧会では、江戸時代の画家が描いた京都の姿の約60点にはじまり、明治・大正・昭和・平成と続くそれぞれの時代の日本画家たちが思い描いた「京都」の絵画100点が紹介されていた。京都を訪れた画家たちの京都への想いも交え、過去から現代へと連なる美しい京都の姿(絵画)を楽しむことができた。(^○^)

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