19日、チサンホテルを8時半前に出発して、会場へ9時半過ぎに到着。10時から席の調整、発声練習、第1部のゲネプロは11時半、第2部は12時10分から行われた。本番の1部は15時、2部は16時10分からだった。今回の合唱団は北海道や九州宮崎を含む18都府県と海外から6~87才の過去最高の1508人だった。場内もほぼ満席(約3500人)の状態で盛大なコンサートだった。今回、過去最高の参加者(合唱団)で客席がほぼ満席だったのは、人気歌手佐藤しのぶさんの出演が大きかったのであろう。
第1部は各ソリストによる独唱、第2部はベートーベンの「交響曲第九」で指揮は円光寺雅彦氏、ソリストはバリトン河野克典・テノール水口聡・アルト坂本朱・ソプラノ佐藤しのぶ氏、オーケーストラーは広島交響楽団だった。いつもの通りであるがベートーベンの交響曲第9番「合唱」のMの部分は、聴衆も総立ちになり(総勢約5000人)高らかに歌い、最後全員で「蛍の光」を歌って終わった。第九も今回で34回目の参加となったが、宮島の観光や第九でそれなりに楽しむことが出来た。
上の写真は市民合唱団が聴衆と一体となって歌声を響かせた「第九ひろしま」の様子。(RCCサイトのニュースの写真)
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