
ヨーロッパで13世紀に勃興し、20世紀の初頭まで600年以上君臨したハプスブルク家の歴代の王たちは、優れた審美眼と熱意をもって芸術保護に乗り出し、ヨーロッパ美術の真髄を伝える質の高いコレクションを形成した。本展では、イタリア絵画、オランダ・フランドル絵画、ドイツ絵画、スペイン絵画の代表作や工芸品も紹介されていた。
また、明治天皇が皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に友好のしるしとして贈った画帖(当時の絵師による日本の風景や暮らしを描いた100点の絵画が綴じられたもの)がウィーン美術史美術館に、同時期に贈ったとされる蒔絵棚がオーストリア国立工芸美術館に保管されており、本展でこれらが初めて里帰りし、一般公開されていた。 休館明けであったが、多くの観客(ほとんど女性で、男性はざ~とみて20%程度)があり、ゆっくりと観れないことも多かった。久しぶりにヨーロッパの美術観賞が出来てよかった。
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