2013年8月27日火曜日

健康寿命の長い都道県は?

27日午後7時~9時50分まで、ABC朝日放送の「みんなの家庭の医学」で「あなたの県は第何位?大発見!全国都道府県別 健康長寿の秘密 SP 第5弾」(厚生労働省の健康日本21推進の資料に基づきまとめたもの)の特別放送があった。 結果は第1位(健康寿命の最も長い)が静岡県、最下位(健康寿命が最も短い)の第47位は大阪府で、えぇ~~それ本当!? ガッカリ。 
健康寿命を延ばすためには、脳・心臓・足腰を鍛えることが重要で、足腰を鍛えることで脳・心臓にもよい影響を与えるとのこと。では静岡県ではと、レポートがあった。平均70歳の老人会20名の足腰の筋肉年齢の2ステップテスト(大股で2歩いた距離を身長で割った数値で、足腰の筋肉年齢の目安をはじき出す。参考として40歳代:1.50、50歳代:1.47、60歳代:1.42、70歳代:1.27、80歳代:1.12) があったが、全員実年齢よりも若い年齢だった。その要因は無意識にウオーキング、自転車などで足腰を鍛えている。また食事にカルシュームのシラスや桜エビをとって骨を強くしているなどで、「ヤマハ発動機」㈱の社員(よく歩く、自転車に乗る社員)の例として放送されていた。 要はウオーキング、自転車などで足腰を鍛えることが重要。
この放送に伴い、大阪では7月21日に足腰の筋肉年齢チェックテスト・撮影が20名(男女各10名)参加のもと、地下鉄本町駅近くのTURUYAホールにて行われ参加した。 このチェックテストの様子がどのようにTV放送され映るのか期待していたが、空振りに終わりザンネン! それはこのようなテーマで大阪府が最下位では、その20名のデータが使えなかったこととのためだろう・・・・・。 こういうことも時にはある。

2013年8月22日木曜日

「げんきー」Gのボランティア活動

6月に訪問した老健施設「しらかば」へ。 この日は「しらかば夏祭り」(22日~23日)で、イベントの一環として「げんきー」Gによるボランティア活動を行った。 その概要は、歌体操(3曲)→新舞踊(2曲)→踊り「どじょうすくい」→南京玉すだれ→踊り「おてもやん」→踊り「炭坑節」と盆踊り「河内音頭」の約1時間。
今回も観客は要介護の方で、同じような年齢の方やそれ以上のお歳の方など約30名であった。 出来ることならこのような施設に厄介にならないように、ピンピンコロリを心掛けて一生を終えたらといつもながら思う。
今回、持ち時間も十分あったので「げんきー」Gのすべての演技を出して楽しんでもらった。(●´ω`●)  上の写真は歌体操、下の写真は踊り「どじょうすくい」(今回は3名で)

2013年8月18日日曜日

「寝屋川演奏家クラブ」演奏会へ

「寝屋川演奏家クラブ」の第14回寝屋川フレッシュコンサート&定期演奏会があり、長女の出演もあり、その子ども(2歳の女の孫)の守を兼ねて久しぶりに聴きに出かけた。
第一部は、昨年・今年に音楽大学を卒業した人の第14回の寝屋川フレッシュコンサートで、ピアノ独奏、クラレネット独奏、独唱、サックスフォン二重奏があった。
第二部は、「どこかで聴いた名曲コレクション」として独唱、フルート独奏、ピアノ独奏などと最後に全員合唱があった。
約2時間の演奏会で独唱、ピアノ独創、クラレネット独奏、サックスフォン独奏などといろいろとあって、クラッシック曲を結構楽しめてよかった。(●´ω`●)  
この「寝屋川演奏家クラブ」は年3回程度演奏会を開催し、今日まで13年続いている演奏家クラブ。メンバーも発足当時とは大分変わり、また生活環境も変わる中で、今日まで続いているのは大したもの。寝屋川・枚方市のこの辺りでは、知名度も当初と比べると大分アップしている。 写真は最後出演者と来客との合唱の風景。

2013年8月17日土曜日

第31回「一万人の第九」練習スタート

第31回「サントリー1万人の第九」の「森ノ宮1」経験者クラス(約150名)の練習がスタート。これから6回の練習、佐渡指揮者の総合練習、11月30日のリハーサル、12月1日(日)が本番(1万人の第九コンサート)となる。
会場はアネックスパル法円坂(大阪市教育会館)、このクラスの合唱指導は、有本正人氏であるが、当日急用でピンチヒッターとして木村孝夫氏から受ける。
この「サントリー1万人の第九」は、2000年に初めて参加して以来、今回で13回目、第九演奏会の出場は、通算で43回目となる。目標の50回までは、まだ先であるが、まずは本番に向けて頑張ろう!

2013年8月16日金曜日

Pocket WiFiとタブレット端末

2年程前、SoftBankのWiFi(C01HW)と東芝Dynabook(ミニパソコン)を購入し、2年間の契約期限が切れ、費用も月当たり1,000円程度アップするし、通信速度の速い製品も出ているので一旦解約。 その後、新しいWiFiを購入しようかどうしょうか? あるいは現SoftBankの携帯をiphone5(テザリング、WiFi対応)のスマートフォンにするか? など考えたが、これにすると月当りの費用も約1,500~2,000円アップする。 必要なのは月に1~2度田舎に滞在する時(1~3日宿泊滞在)やたまの旅行などでメールをみたい時だけで、もったいないしとの思いで日が過ぎていた。 
ときどきヨドバシカメラに立ち寄ってみていたら、丁度休日にキャンペンをやっていてポケットWiFiを契約(NTT、SoftBank、EMOBAILE製のWiFi)するとタブレット端末が無料のサービスがあって(2週間前にみた時は、タブレット端末nexus7が9,800円だった)、WifiはEMOBAILE製のPocket WiFiを購入、タブレット端末はGooglのnexus7。 問題の費用はWiFi本体を一括支払いし、月当たり2,420円の2年間、従来のSoftBankのWiFiよりか月当りは少し安くつきそう。 もったいない感じではあるが、これも勉強や趣味のためと・・・・・。 使いだすと大変便利、外出するときにも持ち歩いて、電車内やちょっとした打ち合わせなどに使っている。 写真の右下がEMOBILE Pocket WiFiとその上がタブレット端末、左が東芝のDynabook(Windows7)。

2013年8月14日水曜日

滋賀県日野の「火ふり祭り」見物

毎年8月14日・15日に盆の夜空を彩る夏の風物詩「火ふり祭り」が行われ見物。これは日野祭のお旅所である上野田の通称「ひばり野」(松の木などが数本あるこじんまりとした公園、ここに武将「蒲生氏郷像」がある)で古くから行われている祭。上野田(こうずけだ)の氏神、五社(ごしゃ)神社で、町内の人たち百数十人が松明(竹材とわらで作った2.5~3mのもの)に火をつけ、 その年の日野祭のお稚児さん3人を中心に松明の行列が「ひば り野」(約1.8km)へ向かう。「ひばり野」へ到着後(松明の長さがちょうど投げられる程の長さになる)、太鼓の合図とともに百数十本の松明が松の木に投げ上げられる。枝にかかると大きな歓声があがる。松の木に松明が多くたまれば、その年は豊作といわれる、勇壮なお祭。8月14日・15日のお盆の時期に行われるこの祭りは日野町各地で行われている盆行事の精霊火が転化したものと考えられている。 ここ数十年はみに行ったことがなかったが、本当に久しぶりに見物。幼少~小学のころはよく母親の里のお盆に連れられて、「ひばり野」の前にある親戚の2階の特等席でみたことが懐かしく思い出される。今年の松明は枝に数える程度(数本程度?)しか、かからなかったが、今年は不作? 数十年ぶりに懐かしく楽しんだ。o(^o^)o  写真の上、五社神社を出る松明の行列、途中燃えすぎる松明の火を竹でたたいて消す小学生達。

2013年8月11日日曜日

映画「少年H」を鑑賞

10日に公開された映画「少年H」を鑑賞。1997年に発表されベストセラーを記録した、妹尾河童の自伝的小説を実写化したヒューマンドラマ。 戦前(1941年春)から戦後までの異国情緒あふれる神戸を舞台に、軍国化や戦争という暗い時代の影をはねつけながら勇気と愛情をもって生き抜いた「名もなき家族」の物語。実際の夫婦(水谷豊と伊藤蘭)が、少年Hの父母を演じる。監督は名匠・降旗康男氏。
あらすじは、昭和初期の神戸の洋服仕立て職人の父・盛夫(水谷豊)とキリスト教徒の母・敏子(伊藤蘭)の間に生まれた肇(吉岡竜輝)は、胸にイニシャル「H」が入ったセーターを着ていることからエッチというあだ名が付いていた。好奇心旺盛で曲がったことが嫌いな肇だったが、オペラ音楽について指南してくれた近所の青年が特別高等警察に逮捕されるなど、第2次世界大戦の開戦を機にその生活は暗い影を帯びていく。やがて、盛夫に対するスパイ容疑、学校で行われる軍事教練、妹の疎開といった出来事に直面し・・・・、やっと終戦を迎えたが空襲で街は焼け野原になってしまい、震災住宅で新たに生活を始め、少年Hは15歳になり独立していくというもの。 
この映画を観て、戦前~戦後の実情が身近なものとして改めて強く感じられた。少年Hの父母(水谷夫婦)を演じた役は、さすがに実夫婦であり仲の良さがシーン一杯出ていて大変よかった。また、少年Hの肇(吉岡竜輝)の正義感の強い演技もなかなかのもの、素晴らしかった。妹の好子(花田優里音)の優しい心の持ち主の演技もよかった。また、昭和初期の街並みのオープンセットも見ごたえがあった。
今年も終戦の15日がもうすぐ、今でも終戦の当日のことは、ほとんど記憶にない。ただ、終戦に近くなる昭和20年の初め頃からのことはおぼろげながら記憶にある。それは、田舎(我が生まれた30数軒の集落)にも街の2軒の親戚から空襲に備えて家具が持ち込まれたこと、空襲に備えて夜の電燈に黒い布をかぶせての生活だったこと、実際に田舎には空襲がなかったが、今思い起こすと3~5月と思うが、空襲警報が鳴り響き、北の方から数機のB29が飛んできて、急いで物陰に隠れた記憶などが数回思い出されことなど。
今年も戦争にまつわる映画「終戦のエンペラー」「風立ちぬ」、そして今回の「少年H」を観たが、いつもどうして、このような馬鹿げた戦争をしたのであろうか? とつくづく・・・・と思う。映画館を出るとなんと平和な日本であろうかとも・・・・・。

2013年8月6日火曜日

田舎での夏野菜づくり

今年も5月6日に植えた夏野菜のキュウリ4本、満願とうがらし5本、長ナス5本、トマト4本、黒スイカ3本、カボチャ7本、ミニ冬瓜2本も7月中旬からキュウリの収穫から始まり、今も続いている。キュウリは毎年同じような収穫、満願とうがらしと長ナスは初めて品種を替えてみたが大豊作、カボチャも毎年あまりとれなかったが今年は豊作、トマトもミニ冬瓜もそれなりにとれている。 今年、残念なことに黒スイカ(5個)がカラスに全部やられたこと。昨年も植えたがカラスの被害に遭わなかったので、大丈夫と安心していたのがダメで、どうも今年のカラスは賢い? そのため遅きに期した感があるが、まだ2個ほど実がついているので防鳥ネットで覆った。1個でもとれたらよいのにとの思いで・・・・・。 写真は収穫した夏野菜のほんの一部とカラスにツツカレタ無残な黒スイカ。