2013年5月21日火曜日

近畿大学水産研究所へ

ヨドバシカメラ梅田店へタブレット端末を検討するため出かけたついでに、グランフロント大阪南館6Fにある「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」の養殖マグロを食べた。すごい人気で開業した26日以降行列ができるほどで、今日も11時20分に行ったが長い~行列ができて2時間待ちとか? えぇ~どうしょうかと考えたが折角来たのだし、また来ても同じように並ばないとダメなので並んだ。2時間待ちを覚悟したが、案外と早く、それでも1時間20分ほど待って12時40分に入店できた。その後は7~8人で昼食は売り切れて終了となった。 昼食をと思って12時頃に来ても終わっているケースも多いらしい。係りの人の話では1時間から1時間半は待たないとダメらしい。スゴイ人気!
昼食のメニューは、6種類程度であまり多くないが、今回は「近大選抜のマグロ丼」1800円(下の写真)を注文した。なるほどこれが・・・養殖マグロかと味わったが、やはり新鮮で( ゚v^ ) オイチイものであった。が、値段はそれなりに高い。
この近畿大学水産研究所は、戦後、世耕弘一 初代総長の「海を耕し、海産物を生産しなければ日本の未来はない」という理念のもと、和歌山県白浜町に臨海研究所(現:水産研究所)として開設され、これまでに18魚種の種苗生産を世界で初めて達成。2002年にはクロマグロの完全養殖(人工孵化の卵から成魚まで育て、さらに卵を採取する事)にも世界で初めて成功し「近大マグロ」として大きな注目を集めた。当初は出荷尾数も少なく、味もまだまだ天然物には負ける部分があった。しかし、その後の研究により生産・供給量が増加し、味の面でも大きく向上している。また、以前より「近大マグロを食べてみたいが、どこで食べられるかわからない」といった声が多くなり、マグロを始めとする天然資源の減少がますます危惧される中、水産養殖のパイオニアである近畿大学が、率先して社会に対して養殖魚の価値を問いたいと考え今回の出店にいたった。(関連サイトから抜粋)

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