2012年4月18日水曜日

13日、アントワーク、ブリュッセルへ

ノートルダム大聖堂
小便小僧
13日(4日目)、6時30分に朝食、前日よりか早く8時にホテルを出発し、約3時間でベルギーのアントワープへ。アントワープは15世紀後半にブルージュを追い越してフランダースの毛織物交易の心地となり、さらに16世紀にはスペインやポルトガルが植民地から仕入れた品物をさばいて隆盛をきわめたところ。一時スペイン領となって衰えたが、現在は活気のある臨海工業地帯として、バロック芸術の花開いた芸術の都として、ダイヤモンドの町として、そしてファッションの町として国際的に知られている。日本人にはとくに名作「フランダースの犬」の舞台の町として有名。ここでは世界遺産の「ノートルダム大聖堂」の堂内でルーベンスの「キリスト降架」、「キリスト磔刑図」、「聖母被昇天」、「キリスト復活」などの名画を鑑賞、マルクト広場、市庁舎を見物した。
昼食はアントワープのレストランで牛肉の煮込みとポテト、これは結構美味しかった。
14時30分にブリュッセルへ移動し、世界で最も美しいといわれるゴッシクやバロック様式の豪華な建物に囲まれたグランプラスや市庁舎、小便小僧を見物。夕食はベルギーの名物料理のルーム貝。
グランプラスは、グラン=プラス(フランス語:Grand-Place, オランダ語:Grote Markt)は、ベルギーのブリュッセルの中心地にある11~12世紀に開かれた大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。広場には市庁舎、ビール博物館、王の家などがあり、多くの人で賑わっている。
7時30分過ぎ、いつもより早くホテル到着。

0 件のコメント: