2010年3月30日火曜日

井手町の地蔵院の枝垂れ桜

午前中は、「きらら」での子ども「おもしろいパソコン教室」(動物のアニメーションづくり、29日~30日の午前中)のメイン講師だった。それが終わってから京都府井手町の地蔵院の枝垂れ桜を撮りに出かけた。丁度満開で多くの観光客や写真を撮りに来ていた。NHKの6時の関西ニュースでも紹介されていた。
地蔵院は「山背古道(やましろこどう)」という古代の「奈良街道」のほぼ中央部にあたる、井手町上井手の小高い山間に建つ。ここに京都府指定天然記念物の樹齢約270年の枝垂れ桜がある。俗に言う桜見物で想像する群生ではなく境内に枯木が一本とその近くに数本あるだけ。しかしその風格は格別でさすがに長い年月を山城町を彩ってきただけに貫禄充分で静かに語り合える優しさを秘めている。参考までに記しておくと、京都円山公園の有名な枝垂れ桜はここの桜の株を移植したものだそうだ。 写真は鐘楼の横にある樹齢270年余りの枝垂れ桜。

2010年3月28日日曜日

「平成の通り抜け」セレモニーへ

「水都の歴史を伝える中之島一帯に桜を植えて、大阪の“民”の力を花咲かせよう!」 と2004年11月に「桜の会・平成の通り抜け」がスタート。この3月に募金(約5億円)で桜の植樹も目標の3000本を達成するので、実行委員長である安藤忠雄氏より、植樹活動の成果報告と、ゲストを迎えて「大阪を桜で元気に!」をテーマにしたトークがステージで展開された。場所は毛馬・桜之宮公園の市民広場で、広場一杯の参加者だった。
ゲストは平松邦夫(大阪市長)、塩川正十郎(元財務大臣)、桂米團冶(落語家)、佐藤繁男(京阪電鉄CEO)、安藤忠雄(建築家)、太田(大阪大学学長)、谷川(参議院議員)、小川(副知事)の各氏と特別ゲストの田中眞紀子さんだった。司会は加藤明子ABCアナウンサー。ゲストの各氏からいろいろと話があったが、笑いのあるおもろい話だった。その中でも田中眞紀子さんのいつもの鋭い話はさすがだった。その後ゲストの人たちと一緒に毛馬・桜之宮公園から中之島付近まで、桜で美しく変わりつつある風景を見ながら歩いた。桜の花は3分咲きと早かった。 写真は最後に話をする田中眞紀子さん。

2010年3月23日火曜日

大相撲10日目観戦

昨年と同じ10日目の観戦に出かけた。生憎の雨だったので淀屋橋から地下鉄で、大阪府立体育館へ。2時過ぎに到着し入場、十両の前の6番目(幕下)の取り組みから中入りの最終の白鵬対土佐豊まで観戦。この日の好番組は把瑠都対琴欧州であったが、迫力のある把瑠都が寄り切りで勝って10連勝。また、白鵬も同じく10連勝。
朝青龍がやめての最初の場所であったが、白鵬や把瑠都が頑張っているので、それなりに盛り上がっている場所だと思う。この日は満員御礼にはなっていなくて、向こう正面の後ろのマス席も2~3列が空いていたし、椅子の東、西も結構空いていた。そのため、一番安い予約席(3000円)からよく見える椅子席へ移動して観戦した。

2010年3月19日金曜日

大相撲のチケットを買いに!

大相撲大阪場所の千秋楽のチケットを買いたくて、淀屋橋から府立体育館までウオーキング。残念ながら千秋楽の買いたい席は売り切れてしまっていた。毎年観戦しているので、何とか観戦したくて23日(10日目)の予定を変更してチケットを買った。 当日が大変楽しみだ。
2時半頃から3時過ぎまで正面入り口で、体育館に入る稀勢の里・琴欧州・把瑠都・白鵬関等をみて写真を撮った。これらの力士は、若々しいし顔の艶もよく体格もありすごいなあと改めて思う。  写真は3時頃に白鵬関が体育館入っていく時であるが、横綱をみようとする人が多く、思うような写真が撮れなかった。

2010年3月18日木曜日

京都・東山花灯路2010へ

3月13日~22日まで開催の京都・東山花灯路2010へ2年振りに写真撮影に出かけた。6時に青蓮院門跡⇒知恩院「友禅苑」⇒円山公園の現在いけばな展、竹灯り・幽玄の川・坂本龍馬・中井慎太郎の銅像⇒大雲寺祇園閣⇒高台寺⇒八坂神社というコースの写真を撮った。庭園内を含め三脚が使用できないので、ISO感度を1600、タイマー2秒でシャッターボタンを押したときのブレをなくした。何とか撮れた。
青蓮院門跡ではライトアップにより感じさせる楠、幻想的な幾種もの庭園、諸堂はまさに佛国土を思わせる神秘的な世界を感じた。知恩院の特別公開の「友禅苑」は、江戸初期加賀に生まれた宮崎友禅斎生誕300年を記念し庭園内に銅像を建て、その遺功を顕彰して出来たもの。「友禅苑」から眺める三門は華麗で優美な世界を照らしていた。 残念ながら園徳寺・高台寺の庭園、法観寺(八坂の塔)、清水寺へは、時間がなくなり行けなかった。次の機会にした。

2010年3月2日火曜日

東京見物

1日(月)、7時半過ぎに「アワーズイン阪急」をチェックアウトし、まず青山墓地へ吉村家の墓参り。その後、地下鉄「永田町」で9時半過ぎに降り東京見物を徒歩でスタートした。まず国会の衆議院を参観⇒アメリカ大使館⇒ホテル「オオクラ」⇒TBS、赤坂サカス(Bizタワー地下で昼食)⇒東京タワー150m→250m(特別展望台)⇒増上寺⇒JR浜松駅14時半到着で、約5時間の徒歩⇒東京モノレールにて羽田空港第二ビルへ。飛行機は16:00発伊丹行きで帰宅した。
1)国会衆議院の参観は事前にFAXで申し込んでおいたが、当日でもOK。到着すると丁度小学生80名がスタートした後だったが警備員の人が説明をしながら追いかけて、衆議院議場で合流し説明を受けた。その後、外に出て衆議院・参議院会館、衆議院分館等の説明を受けながら都道府県から贈られた木々の中を通り抜け正面に出て、記念写真を撮って終わった。参議院の参観は申し込み場所も違うし、別途申し込みが必要である。小学の修学旅行に国会を参観したことがあるが、当時のことは忘れてしまっていたが、感じることも多く新鮮さも覚えた。2)TBSの見学を申し込んだが、小学、中学、高校、大学生はOKだが、一般は残念にも出来なかった。「赤坂サカス」は、TBSの横にあり、およそ100本の桜が3月上旬の「河津桜」から、5月上旬の「兼六園菊桜」まで2ヶ月もの間、桜の花に包まれるところ。「赤坂サカス」の中心にある紅枝垂は、日本三大桜のひとつといわれる国の天然記念物でシンボルとなっている。また、時々TBS(毎日)「みのもんたの朝ズバッ!」で、朝の天気予報をする根本く~んが映しだされる場所でもある。3)東京タワーは特別展望台まで登ってみた。さすが250mの高さから見る東京一望は、少し霞んでいて遠方は見えなかったが、大変よかった。4)浄土宗大本山の増上寺へ、初めて参拝した。

2010年3月1日月曜日

「5000人の第九」コンサート

28日、第26回国技館「5000人の第九コンサート」参加。指揮は韓国の張允聖氏、ソリストはソプラノ:佐藤しのぶ・メゾソプラノ:坂本朱・テノール:錦織健・バリトン:福島明也の各氏、演奏は新日本フイルハーモニー交響楽団、合唱団は全国と海外から5060名の参加。10:00から発声練習があり、10:30~12:00第九ゲネプロ。
14:00から第1部として東京向島出身の女優:木の実ナナさんと司会者(向島「料亭きよし」の三代目女将)とのトークと祝典劇「献堂式」序曲の演奏、第2部が「第九」演奏。終演後16:15から解団式があり参加者の紹介があった。外国人は25名(EU、アルバニア、ボリビア、メキシコ、コンゴ、韓国の6カ国で大使館の人らしい)
17:00からは江戸東京博物館2階の「フィンズカフェ&レストラン」にて打ち上げパーティーがあり、初めて参加した。70名程度の参加だったが、京都から堀内圭三さんの歌のショーなどがあり、7時半ごろ終わった。今回、指揮者も参加されてサインをもらっい記念写真も撮った。 写真は国技館の正面入り口で東京の「ゆうとう会」の皆さんとの記念写真。