2014年2月10日月曜日

阪急うめだ「アートアクアリウム展」へ

昨年1年間で100万人の来場者を数えたと言われる話題の「アートアクアリウム」が、阪急うめだホールにて「『アートアクアリウム展』、テーマ:~大阪・金魚の艶~」(2月6日~3月11日)として開催されたので観に行った。
この展覧会は江戸時代に日本の生活に根差した文化として花開き、日本人に親しまれてきた「金魚」にスポットを当て、 和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など、最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会である。 演者となる金魚たちは、普段お祭りなどで目にするものから、なかなかお目にかかれない珍しい高級品種まで彩り鮮やかな生きた芸術品の競演だった。 この全く新しい芸術空間を創り出すのは、「アクアリウム」と「アート」を融合させた「アートアクアリウム」の第一人者である木村英智氏で、初めて金魚による魅惑の世界を観ることが出来た。 なかなか素晴らしいものだった。 この「アートアクアリウム」は、横の大丸ミュージアム梅田でも4月5日~5月16日で、テーマを変えた展覧会が行われる。(参考:アクアリウム=水族館、水槽などの意味)

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