15日~19日、3都市巡り5日間ツアー(バンコク・アユタカ・カンチャナプリ)に友人と出かけた。大まかな行程は、15日:関空に14時50分集合、17時10分出発(JL727便)→バンコク空港午後8時20分(現地時間で日本時間は午後10時20分)→WINDOSOR SUITES HOTELで宿泊(3日間)、16日:バンコク市内観光で暁の寺(ワット・アルン)へ、渡し舟でチャオプラヤー川を往復→歴代の国王によって建築された王宮やエメラルド寺院→(午後)メークロン市場の見物(路線市場で有名な市場)→(夜)船でホタル観賞クルーズ、17日:世界遺産アユタヤ遺跡公園の観光→アユタヤの水上マーケット散策→バンコクで夕食しながらタイ古典舞踊ショーを鑑賞、オプションのニューハーフショーを見物、19日:映画「戦場にかける橋」の舞台になったクウェー川鉄橋の見物→泰緬鉄道の列車約70分乗車→夕食(中華料理)→バンコク空港午前1時30分発(日本時間3時30分、JL728便)→関空8時10分着で帰国。16日午前は、まず「ワットアルン」は、『ワット』はタイ語でいう「お寺」、『アルン』は「暁」を表し、三島由紀夫の小説の舞台にもなった「暁の寺」。チャオプラヤー川の向こう岸に位置するワットアルンへは、「ターティアン船着場」から渡し舟に約5分乗るがチャオプラヤー川とワットアルンを全体的に見渡せるので絶好の写真撮影のポイントであった。ワットアルンは、この高くそびえる色とりどりの5基の仏塔。大仏塔の高さは75メートル、台座の周りは234メートル。色とりどりの飾りは、砕いて嵌め込まれた陶器。他のタイ仏教寺院とは趣を異にしたつくりになっている。すばらしい仏塔だった。 王宮「ワットプラケオ」は、タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院で、王室の守護寺でもある由緒正しき寺院。広大な敷地にある仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が収められており、その美しい姿(黄金色の仏塔)に圧倒されるほどで素晴らしい。ワットポー(涅槃仏寺)は市内の3大寺院のひとつで、バンコク最古の歴史を持つ寺院。巨大な涅槃仏が横たわっていることで有名、またタイ古式マッサージの総本山としても知られている。午後はタイ国鉄運営のローカル線・メークロン線の線路上の市場で、列車が通る時にみんなで協力してサッと片付け、通り過ぎるとまた営業再開するというもの。列車が通るときの風景をみる予定だったが残念にも見られなかった。また、水上マーケット(川の水は泥水)も見物したが、どちらもあまり衛生的な市場ではなく、あっちこっちにゴミも散乱し、何ともいえない臭いも漂っていた。今回、胃腸が悪くならないことを考えて生水、生野菜、氷の入ったソフトドリンク、皮をむいた果物などは敬遠した。(参加者の中には、そんなことを考えず?平気で飲食する人もいた。)
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