2011年12月18日日曜日

「第九ひろしま2011」に参加

聴衆とともに歌い上げた「第九ひろしま2011」
「第九ひろしま2011」(中国放送、中国新聞社主催で27回目)が18日、広島市西区の広島サンプラザであり参加した。(今回で3回目)
ベートーベンの交響曲第9番「合唱」を指揮者は円光寺雅彦氏、ソリストは市原 愛(ソプラノ)・坂本 朱(アルト)・水口 聡(テノール)・河野克典(バリトン)氏、演奏は広島交響楽団。北は北海道、南は鹿児島から参加した6~88歳の合唱団約1400人が参加し、総立ちになった聴衆約3300人とともに、最高潮の第4楽章で「歓喜の歌」(M部)を高らかに歌い上げた。
年末恒例となったこの演奏会であるが、ことしはまず、東日本大震災で亡くなった人たちの慰霊と復興への願いを込めて、モーツァルトの賛美歌などが演奏された。また、被災地から仙台フィルハーモニー管弦楽団のファゴット奏者水野一英氏も招かれて演奏された。
最後に「蛍の光」を聴衆とともに歌い、終了後合唱団の人達で乾杯(ビールやお茶)し、今年の「第九ひろしま2011」が締めくくられた。
このコンサートの模様は、RCCテレビで24日午後3時から、RCCラジオで25日午後7時から放送されるが、近畿では見られないのが残念。
写真は合唱団と総立ちになった聴衆が「歓喜の歌」を歌い上げた「第九ひろしま2011」、この写真は中国新聞からお借りした。

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