先日、朝日新聞夕刊のトップページに「素粒子」という小タイトルで、10年後について以下のことが列挙されていた。興味があり記載してみた。
10年後、①崩れた核燃料の取り出しは始まっているか。②非難した住民は戻っているか。③三陸の漁港に魚は揚がっているか。④金正恩体制が続いているか。⑤普天間基地はなくなっているか。⑥米国産の食品が並んでいるか。⑦消費税は10%以上か。⑧自動車は電気で走っているか。⑨気温が上がっているか。⑩生物のいる星が見つかっているか。⑪大地震が起きて、また原発が壊れていないか。これ以外に「八ツ場ダムがそびえているか。」があったがすでに動き出しているので省いた。
予想がつきそうなものもあるが、はたして10年後はどうなっているのであろうか?
自分もだんだんと高齢になり10年後、どうしているのだろうか。 はたして元気に生きているだろうか? 死んでしまっているのだろうか? それとも生きていても病気で苦しんでいるのであろうか? 一番気になるところだ。
2011年12月28日水曜日
2011年12月24日土曜日
「きららマナビスト講座:楽しいおもちゃ作り」開催
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作った連タコを揚げて喜ぶ子どもと両親 |
毎回、保護者からアンケートを取っているが、全員から「大変楽しかった」「楽しかった」との回答が得られ、また自由記述欄には「簡単に連タコが作れ、上手く飛ばすことができて子どもは大変喜んでいました。家でも作ってみたいです。」「いつも優しく、丁寧に教えてくださり感謝しています。今後も楽しい企画を楽しみにしています。」「作ったタコがよく飛んだので夢中になりました。ありがとうございました。」などがあり、いつものことであるがやり甲斐のあるおもちゃ作り教室だった。次回は来年3月24日(土)「玉ころがし」作りの予定。
2011年12月18日日曜日
「第九ひろしま2011」に参加
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聴衆とともに歌い上げた「第九ひろしま2011」 |
ベートーベンの交響曲第9番「合唱」を指揮者は円光寺雅彦氏、ソリストは市原 愛(ソプラノ)・坂本 朱(アルト)・水口 聡(テノール)・河野克典(バリトン)氏、演奏は広島交響楽団。北は北海道、南は鹿児島から参加した6~88歳の合唱団約1400人が参加し、総立ちになった聴衆約3300人とともに、最高潮の第4楽章で「歓喜の歌」(M部)を高らかに歌い上げた。
年末恒例となったこの演奏会であるが、ことしはまず、東日本大震災で亡くなった人たちの慰霊と復興への願いを込めて、モーツァルトの賛美歌などが演奏された。また、被災地から仙台フィルハーモニー管弦楽団のファゴット奏者水野一英氏も招かれて演奏された。
最後に「蛍の光」を聴衆とともに歌い、終了後合唱団の人達で乾杯(ビールやお茶)し、今年の「第九ひろしま2011」が締めくくられた。
このコンサートの模様は、RCCテレビで24日午後3時から、RCCラジオで25日午後7時から放送されるが、近畿では見られないのが残念。
写真は合唱団と総立ちになった聴衆が「歓喜の歌」を歌い上げた「第九ひろしま2011」、この写真は中国新聞からお借りした。
2011年12月17日土曜日
「ひろしま第九」のついでに呉市へ
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てつのくじら館に展示の潜水艦「あさしお」と操縦席 |
17日はリハーサルまで時間があるため一度呉市を訪れて観光したいので、広島駅に9時5分に着き次第、荷物をコインロッカーに入れ呉市へ。
観光コースはてつのくじら館(海上自衛隊呉史料館、無料)→大和ミュージアム(ここからレンタルサイクル)→海上自衛隊呉地方総監部(旧呉鎮守府)前→歴史の見える丘→入船山記念館→市内れんがとおり→呉中央桟橋ターミナル。「歴史の見える丘」から「アレイからすこじま」まで行きたかったが、潜水艦が日曜日しか見られないこともあってやめた。
てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)では、潜水艦と掃海を展示する史料館。ここでは主に潜水艦「あさしお」(排水量2250t、長さ76.2m、幅9.9m、深さ10.2m、乗員75名)が入口に展示され、巨大な外観や内部の寝室、食堂、トイレ、洗面所、操縦室などが見学できた。大和ミュージアムは、呉が生んだ世界最大の戦艦「大和」を中心に、明治以降における日本の近代化の歴史や「呉の歴史」などを紹介していた。ここではなんと言っても10分の1の戦艦「大和」が見ものだった。歴史の見える丘では、戦艦「大和」を建造したドッグ跡をはじめ呉港を一望できるところであった。入船山記念館は旧鎮守府の司令長官舎で、国の重要文化財になっており館内はもちろんのこと、歴代の司令長官の展示などもみることが出来た。これらを見学し、この呉に海軍が置かれた経緯や海軍の歴史(経緯)などを改めて学ぶことが出来た。今週12月23日に公開される映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」も、この呉にて多くのシーンの撮影が行われたとのことで楽しみだ。
2011年12月12日月曜日
第12回「淡路島一周ウオーク」へ
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海岸沿いをウオークする人達が延々と続く |
第12回「淡路島一周ウオーク」(約11km)に参加。参加者はいつものように大阪市内・奈良・枚方高槻茨木方面からバス4台で約100名。前回よりも少ない参加者だった。
行程は枚方7:15発→高槻→茨木→途中室津サービスエリアでトイレ休憩後、出発点の多賀の浜海水浴場に到着。この多賀の浜海水浴場を10時45分にスタート→平見神社・法華寺→明神崎→五斗崎→都志海水浴場→高田屋嘉兵衛翁記念館駐車場に13時に到着(約11km、2時間15分のウオーキング)。バス内で昼食後13時50分に出発し、長林寺・智禅寺を参拝。15時15分出発して途中淡路ハイウェイオアシスで休憩・買い物し、枚方には18時15分過ぎに到着した。天気もよく、風もなく寒くもなかったので絶好のウオーキング日よりであった。
これで淡路島一周のウオーキング距離は約136km、余すところ3回(1月:11km、2月:13km、3月:10km)の34kmとなり、来年の3月で一周が終わる。次の目標のウオーキングはどこにするか考える時期に来ている。案としては、愛知県岡崎で止まっている東海道53次の再開、伊勢神宮参拝道、しまなみ海道である。
行程は枚方7:15発→高槻→茨木→途中室津サービスエリアでトイレ休憩後、出発点の多賀の浜海水浴場に到着。この多賀の浜海水浴場を10時45分にスタート→平見神社・法華寺→明神崎→五斗崎→都志海水浴場→高田屋嘉兵衛翁記念館駐車場に13時に到着(約11km、2時間15分のウオーキング)。バス内で昼食後13時50分に出発し、長林寺・智禅寺を参拝。15時15分出発して途中淡路ハイウェイオアシスで休憩・買い物し、枚方には18時15分過ぎに到着した。天気もよく、風もなく寒くもなかったので絶好のウオーキング日よりであった。
2011年12月4日日曜日
第29回「サントリー1万人の第九」
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「1万人の第九」に参加のメンバーと記念写真 |
大震災が起き、佐渡さんから是非とももう一度「LOVE STORY」「Jupiter」を歌ってほしいと昨年に引き続き平原綾香さんをゲストに迎え、まず『おひさま~大切なあなたへ』、『LOVE STORY 交響曲第9番第3楽章』、『Jupiter』を指揮は佐渡裕さん、演奏は1万人オーケストラで、『Jupiter』の合唱には1万人の第九合唱団も加わり素晴らしい歌声がホールに響きわたった。
第2部は佐渡さんの指揮のもとに「第九」、「故郷(ふるさと)」を演奏し約1万人が大合唱。仙台会場の参加者もその中継映像を見て声を合わせて歌っていた。今回のソリストは、横山恵子・手嶋眞佐子・西村 悟・甲斐栄次郎氏、最後に「蛍の光」を全員で合唱しすべて終わった。今年は特別に感動する第九で、心に残るものだった。
座席は7年間アリーナ席であったが、今年はスタンドのF4列16番(バスの右端の方)だった。アリーナ席のパイプ椅子と違って、座り心地も間隔もあり席への出入りもできやすくてよかった。テレビに映ることはない位置だが、スタンド席もよいものだ。
第九を歌って12年、36回目の参加で、あと18日の「ひろしま第九2011」(37回目)を残すのみとなった。 写真は「1万人の第九」に参加のメンバーとの記念写真。
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