3グループに分かれて心肺蘇生・AED講習 |
心肺蘇生法やAEDの使い方に関するビデオをみてから、3グループに分かれて枚方・寝屋川消防署の人(隊長と署員2名)から心肺蘇生法やAEDの使い方を、それぞれ説明を受けて全員が実技体験(各1時間の計2時間)をした。(約3時間の講習会)
この講習は、もう6~7年前に講習を受けたが、忘れているところもあり勉強になった。
心肺蘇生の方法は、倒れた人を発見→周辺の危険はないか確認する→額に手をやり肩などを叩いてどうしました?大丈夫ですかと、3回ほど聞いて(反応がない場合)→周囲の人に119番通報とAEDを頼む→呼吸しているか鼻先に耳を近づけ、胸をみて約6秒確認する(呼吸していない場合)→①鼻をつまんで口から息を2回入れる→②乳頭と乳頭の間に左手を下に右手を重ねて約4~5cm程度(胸部約3分の1)へこむように30回(1分間に30回程度)繰り返す→①と②を繰り返し→AEDが来たら、傷病者の頭の近くに置いてチャックを開け本体とパットを取り出す(本体の取り出しはしなくてもよい)→本体の電源をON→音声に従い電極パットのコードを本体の電源プラグに差し込む→電極パットを右肩、左下に貼り付ける→心電図の解析が始まり、「傷病者から離れてください」とのメッセージが流れるので、周りを確認、その間AEDは電気ショックが必要か調べる→必要とのメッセージが流れると、自動的に充電を開始→充電が完了すると「細細動ボタン」を押してくださいのメッセージに従い押す。その後もメッセージに従って行う。心肺蘇生法やAED操作は、やれば簡単であるが、実際に遭遇したとき、慌てずにうまくいくだろうか? 機会があれば何回も受けて訓練しておくことが必要だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿