
約束のカフェで芽衣子は時藤を待つが、時藤が来ないので心配して夜の街をさまよう。その頃若い警察官赤城邦衛(玉山鉄二)はチンピラ達にやられてピストルを奪わる。そのピストルがチンピラの暴力団の親分神健太郎にわたされるのを見つけ、時藤にあこがれる美容師の松本美加代(北川景子)と一緒にビルの前に止めてあった時藤の自動車を盗んで、親分と愛人の乗った車を追いかける。途中、親分・愛人と意気投合し、一緒にホテルに時藤の名で宿泊する。時藤の車に積んであったライカのカメラで記念撮影し、ホテルの写真屋に現像に出す。愛人は昔の恋人だった警察官赤城邦衛に、私のために親分を殺してと挑発する。そして、自分のピストルで親分、そして愛人をも射殺してしまう。恐ろしくなった二人は松本美加代のアパートで睡眠薬を飲み心中を図るが、死にきれなかった。
朝になり、エレベーターが動き出し時藤は外に出るが、ホテルの宿泊者名簿の名前から親分・愛人射殺の容疑がかけられ連行される。警察は自殺だと思い込んではいたが、時藤を殺害の犯人だとして自供を迫る。一方、警察官赤城邦衛は自分たちの殺害の証拠となる写真を取りに写真屋に向かう。あとを追う芽衣子。結局、警察官赤城邦衛は追いついた警察に逮捕され、写真が証拠となり親分・愛人の殺害犯として連行される。そして、そこには芽衣子と時藤の二人の姿も収められており、二人も会長殺害の罪で逮捕されるのだった。
愛と欲望に運命を狂わせ、もがく2人の男女を吉瀬美智子と阿部寛が熱演したよい作品だった。哀愁漂う映像やクールな音楽、スリリングなストーリーが最後まで観る者の心をとらえるものだった。
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