「SAひらかた」のメンバー10名で、福島区野田にある大阪市中央卸売市場本場(昭和6年に開設)を初めて見学した。ここは日常生活に欠くことのできない野菜、果実、水産物、食肉類などの生鮮食料品を産地から集荷し、公正な値決めを行い、消費者に安定して供給するという生鮮食料品流通における中心的な役割をになっているところ。現在の取り扱い合計(平成20年度)64万4千トン、2623億円(1日当たり約10億円)、業者数は、卸売業者:7業者、仲売業者:410業者、関連事業者:134業者。
中央卸売市場は、全国で76市場(47都市)開設されおり、大阪市でも野菜、果実、水産物などを取り扱うここ本場(福島区野田)および東部市場、食肉類を取り扱う南港市場の合わせて3市場が開設され、消費者の食生活の安定、向上が図られている。
せりは4時から始まっており、9時過ぎからの見学のため果物(リンゴ、みかん)のせり場のみの見学(写真)。その後は仲卸業者の店舗を回っての買い物だった。2時間コースで11時に終わった。
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