姫路城は2009年10月9日から大規模な改修工事「平成の大修理」が行われている。工事期間は2014年まで約5年で、事業費は約28億円。外壁のしっくいの塗り替えや屋根瓦のふき替え、耐震性を高める補強も行われるとのことで、その工事がところどころ見受けられた。準備期間となる2010年4月12日まで外観・大天守はそのまま、通常どおり見学できるが、それ以降は本格的な改修工事が始まり、大天守は鉄骨と鉄板でできた「素屋根」で上からすっぽり覆われるので、外からは見えなくなってしまう。素屋根が撤去されるのは2014年で、4年先となる。
以前の「昭和の大修理」でも大天守は数年間にわたって素屋根に覆われたが、今回も同様に素屋根に覆われ、その素屋根壁面には大天守の絵が描かれ、その内側には見学者用のエレベーターが設置されるそうだ。そして地上30メートル以上の高さの見学室からガラス越しに、間近に修理のようすが眺められるとのこと。工事状況に応じて見学コースの変更など様々な制限がされる場合もあるが、基本的に修理期間中も大天守内部は公開されるとのこと。
以前の「昭和の大修理」でも大天守は数年間にわたって素屋根に覆われたが、今回も同様に素屋根に覆われ、その素屋根壁面には大天守の絵が描かれ、その内側には見学者用のエレベーターが設置されるそうだ。そして地上30メートル以上の高さの見学室からガラス越しに、間近に修理のようすが眺められるとのこと。工事状況に応じて見学コースの変更など様々な制限がされる場合もあるが、基本的に修理期間中も大天守内部は公開されるとのこと。
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