2014年2月18日火曜日

JR弁天町「交通科学博物館」へ

環状線JR弁天町駅下車1分のところにある「交通科学博物館」へ。 当館は1962(昭和37)年に「交通科学館」として開館し、52年目を迎える4月6日に閉館となるので入館し楽しんダ。 閉館と正式に発表されて以降、多くの見物者で賑わっているとの情報があり、この日も幼児を連れての母親や祖父母が孫(幼児)を連れてとか、閉館を惜しむ鉄道ファン?最後の見納めとかで、館内は大変賑わっていた。 展示概要は常設のリニアモーターカー関連展示、新幹線1号車(0系新幹線電車)、電気・蒸気機関車、昔の自動車、バイクなどの実物の展示や221系電車の運転士と同じ体験が出来るシミュレータ、模型鉄道パノラマ室でのミニチュア鉄道など、子どもを連れていけば結構喜ぶし、楽しめるところだった。 また、特別イベントとして約半世紀の間、移り変わる交通体系の中で、当館がどのように変化し続け、博物館活動を行ってきたかを振り返り紹介する「交通科学博物館さよなら企画展PART2「52年の軌跡展」もあった。 この館も時代の移り変わりと新しい車両の展示にも追いつけず?年々入場者数が少なくなり赤字が続き閉館せざるをえなくなったのだろう、少しザンネンダ。 これらの展示物は、2016年春に新しく開館する日本最大級の「京都鉄道博物館」(現「蒸気機関車館」のある梅小路公園)に移設されるとのこと。 また、楽しみに待ちたい。

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