2014年1月31日金曜日

大津の「近江神宮」へ参拝

おごと温泉の「琵琶湖グランドホテル」に用事があり出かけた。予定より約1時間半早く終わり、帰りの途中、初めて「近江神宮」へ参拝した。 月末であり参拝する人はちらほら(3~4名)で、静かな神宮境内だった。 ここは第38代天智天皇の古都、近江大津宮(大津京)跡に鎮座し、天智天皇をまつる神社。 社殿は近江造り・昭和造りといわれ、昭和の神社建築の代表として登録文化財となっている。 開運・みちびきの神、産業文化学問の神として崇敬が深く、また漏刻(水時計)・百人一首かるた・流鏑馬(やぶさめ)で知られ、境内に時計館宝物館があり、漏刻・日時計なども設けられている。 他には一般の神社にもある神前結婚式、初宮詣(お宮参り)・七五三・車のおはらいや各種祈願なども申し受けている。 写真のように綺麗で立派な神社だった。

2014年1月27日月曜日

「げんき~」Gのボランティア活動

昨年8月、「しらかば夏祭り」(22日~23日)に訪問した老健施設「しらかば」で、「げんきー」Gによる今年2回目のボランティア活動。 その概要は、歌体操(4曲)→踊り「どじょうすくい」→「これなんだぁ~」のクイズ→踊り「おてもやん」→踊り「炭坑節」で約40分。
今回も入所の方で、同じような年齢の方やそれ以上のお歳の方など約20名だった。すごく元気な方もおられるが、弱っておられる方など様々であったが、それなりに楽しんでもらった。(●´ω`●)

2014年1月26日日曜日

映画「小さいおうち」鑑賞

山田洋次監督の昨年の映画「東京物語」(26日PM9時~、ABCにてTV放送)に続いて82本目の映画「小さいおうち」が25日から公開され鑑賞。 この映画は、2010年第143回直木賞を受賞した中島京子氏の「小さいおうち」を映画化。 あらすじは、昭和11年。田舎から出てきたタキ(黒木華)は、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根を構える平井家のお手伝いさんとして働きはじめる。そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、二人の間に生まれたお坊ちゃまが穏やかに暮らしていた。そんなある日、板倉(吉岡秀隆)という青年が家族の前に現れる。奥様の心が彼に傾いていくのを、タキは複雑な思いで見つめ続ける。それから60年後の現代。晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートに綴った自叙伝には、『さいおうち』で過ごした日々の記憶が記されていた。その秘密の事件とは、妻・時子と板倉との恋愛事件だった。(詳しくは省略) 
戦前戦中の、東京の小さなおうちで起こった事件としては大事だけど、世間的に見るとそれほどでもないかも・・・・・と思う。 奔放な奥様(松たか子)と、古風なお手伝いさん(黒木華)の対象的な二人の日本女性を通し見えてくる、昭和初期の美しいくほっこりした時間が感じられる作品だった。 出演するどの役者も個性派ぞろいで、山田監督の人間味に溢れる演技が感じられた。
<追記2/18>第64回ベルリン国際映画祭でタキ役の黒木華さん(23歳)が銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞、ずば抜けた美人ではないが「初々しい、今の女性にはないたたずまい」を持ち合わせて、この女中役を立派にこなしたのがこの賞につながったと思う。昨年NHKの朝ドラの「純と愛」の撮影(大阪放送局のスタジオ)で、身近に見たこともあり懐かしい。暖かい拍手を送りたい。

2014年1月23日木曜日

神戸市立博物館「ターナー展」へ

神戸市立博物館で英国最高の風景画家「ターナー展」(11日~4月6日)が開催されているで出かけた。 ターナー(1775~1851年)は、生涯一貫して風景表現の可能性を探究し続けた、英国ロマン主義を代表する画家。 理容師の子として生まれ幼いころから絵を描き始めたという天才、早くから画家を志し、弱冠26歳で当時の英国美術界の最高権威であったロイヤル・アカデミーの正会員となった。信念を貫く寡黙な人柄で知られ、終生画家に専念したと伝えられている。 今回の展示は、「絵になる英国」を探して、「海洋国家」の精神を誇る、イタリヤに魅せられて、光と大気を描く、大自然への畏怖をかたちに、の5分野をテーマに112点が展示されていた。 どれもこれも素晴らしい絵画で、特に「チァルド・ハロルドの巡礼ーイタリヤ(1832年、写真の左の看板絵)、「ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船」(1808年、写真の右の看板絵)、「ヴェネツィア、嘆きの橋」(1840年)など大変気に入ったものだった。

2014年1月21日火曜日

ナルク2地区の新年会

NPO法人ナルク「天の川クラブ」(ボランティア団体)の2地区会(枚方市を10地区に分けて、ボランティア活動をする1つの地区会、ナルク「天の川クラブ」会員850名のうち2地区会は会員72名)が、自宅近くの割烹料理「一ノ谷」にて23名が集い行われ参加。 基本的には年2回で、今年は初めての会合であり新年会として開催された。 まず、「天の川クラブ」代表のあいさつ、地区会担当の代表代理から昨年の活動状況と今年度の取り組みについて、2地区会の副代表から2地区での昨年の活動状況と今年度の取り組みについての話があった。 その中で特に今年、ナルクの大きなイベントとして設立20周年を迎え、5月25日~27日に仙台で全国の各拠点から約1100名が集い総会が開催され、当「天の川クラブ」からも58名(自分も含む)が参加する予定とのこと。また、当「天の川クラブ」も同じ設立で20周年を迎え、10月に記念イベントを企画していることなど、今年は大きな1つの節目になりそうとのことだった。 その後、懇親会で昼食の弁当を食しながら同じ地域に住んでいるので、親しみもあってかいろいろな話題にも花が咲いた。最後はビンゴゲームで終了となった。
ナルク「天の川クラブ」に入会して早や13年、昨年8年間務めた運営委員を辞任したが現在、担当して10年目になる当「天の川クラブ」HPの運営管理、枚方市受託事業「生涯学習情報プラザ」(通称:きらら)のパソコン指導・運営管理の2つ。今年は大きなベントの関連もあってHPの更新など忙しい年になるかなぁ~~。

2014年1月18日土曜日

「げんき~」Gのボランティア活動

香里ケ丘の老健施設「ひらかた聖徳園」の平成26年新年互礼会(約70名、ディーサービスに通う人の新年会)のボランティアへ。
一昨年、昨年に引き続いて今年も新年互礼会でボランティア活動、今回は3回目。 今回はメンバー3名による「どじょうすくい」の踊りのみで、少し物足りないものだった。 その他には、高校生の吹奏楽・琴演奏、合唱と職員による寸劇などがあり、会場は大いに盛り上がり楽しんでいた。

2014年1月13日月曜日

「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」

昨日(1/12)から開館した「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」(姫路城前の家老屋敷跡公園内に仮設構造物(平屋建て)約500㎡で、来年の1月10日まで開催)へ出かけた。
昨日はオープニングセレモニーがあり、主役の黒田官兵衛(岡田准一氏)の来場で、多くの人で賑わい、この大河ドラマ館に入場するのに約2時間待ちもあったそうだ。 今日は2日目で祝日でもあったので、入場待ちに約30分かかった。  館内では公式のホームページやNHK出版の「軍師 官兵衛前篇」に掲載されている官兵衛に関する内容がパネルで掲示、またこの3~4カ月に撮影で使われた小道具、衣装、姫路城の物見櫓などが展示されていた。 
撮影は昨年9月からスタートし、官兵衛にゆかりの姫路の書寫山圓教寺、広峯神社、高原などで行われたことやエキストラは地元の人たちが参加して行われたことなどがビデオで紹介されていた。 これから舞台も長浜市周辺に移るので撮影も行われ、エキストラの募集もありそうだが、自分は歳だし応募対象外だろう!!

2014年1月8日水曜日

子育て支援者向け研修会に参加

大阪市立こども文化センターにて平成25年度子育て支援者向け研修会、テーマ『団塊世代!さあ出番です地域社会が待っています』として、一般財団法人こども未来財団とNPO法人ナルクの主催で行われた。入場者は約3百数十人だった。 今回は各拠点に役割の分担があり、我が所属の枚方拠点(「天の川クラブ」)は舞台の準備・プロジェクタの操作・写真撮影だったので、写真撮影で参加した。
研修会のプログラムは、14:00から開会、14:15~15:40パネルディスカッションと質疑応答、15:50~16:50「ボランティアと聞く力」と題しての講演で、講師は阿川佐和子さん。
阿川さんの話の概要は、アメリカワシントンDCのスミソニアン博物館 で子どもの支援ボランティアをした経験談が中心で、最後5分前になって聞く力の基本の初めは「オウム返し」がよい、その次は「オウム返し」に色を付けると、よりよい聞き手になれるとの話だった。 ところどころに笑いを入れて、あぁ~という間に1時間が過ぎた。 話はさすがにお上手だが話の内容そのものは、少し期待外れで終わった感じだった。

2014年1月7日火曜日

「森本草介写実絵画の世界」鑑賞

阪急うめだギャラリー(9階)でキホ美術館所蔵の『森本草介写実絵画の世界』と題して33点が展示(12月30日~1月12日)されていたので鑑賞。(アサヒメイト会員は入場料無料) 
2001年の個展で10万人を動員し「写実ブーム」を巻き起こした写実絵画の第一人者、森本草介氏が12年ぶりに大規模な展覧会を開催。ホキ美術館が所蔵する写実絵画コレクションの中から、「敬虔(けいけん)なる写実」と称される森本草介氏の作品が展示されていた。 33点の内、女性の絵画22点(内:衣装を着けた女性絵画5点、それ以外は女性の裸体でスカーフなどを纏った絵画17点)、残り11点はフランスの田舎の風景、果物静止画、岩手の田舎の風景などだった。 筆触を残さずに仕上げた若いモデルの裸体作品はどれもこれも素晴らしく、見入ってしまった。手の甲の血管、頭の髪、足の裏の描写など素晴らしかった。ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
「森本草介写実絵画」(Yahoo!の絵画)⇒⇒⇒こちら

2014年1月1日水曜日

心があらたまる2014年があけた

あけましておめでとうございます。今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
今年は午前10時半過ぎに、初めて着物を着て自宅から徒歩約10分にある片埜神社へ初詣。いつもと違って正月だけは?行列ができるほど多くの初詣客で賑わっていた。
この8年前から毎年清酒1本を献酒しているが、ずらあ~と並んだ献酒をみると1本はあまり見当たらない、ほとんど2本で(1本献酒の人の割合は15%?)景気が良くなっている影響かもしれないと思う。 今年も家族の健康と(;´Д`)スバラスィよりよい年になるようにと祈願。