2013年12月28日土曜日

琵琶湖南湖岸のコハクチョウ

久しぶりに琵琶湖南湖岸(草津市志那町)のコハクチョウを見たくて立ち寄った。 が、今年は飛来数はゼロとのことでみられず残念だった。 毎年冬季に飛来するコハクチョウや水鳥の観測と保護活動をしている「草津湖岸コハクチョウを愛する会」(ボランティア団体)によると2008年から飛来数が激減し、昨年度(2012~2013年3月)は延べ79羽(最大1日3羽)で、2001年に観測を開始以来、過去最低の飛来数となったとのこと。
その考えられる要因は、地球温暖化も考えられるが、人間によって湖岸の開発が進み生息地を脅かしている問題もあるとのこと。 来年1~2月には何羽かの飛来があるだろうとの話だったが、もっとも近場の琵琶湖南湖岸で見られないのは寂しいものだ。水鳥はたくさん飛来していた。(写真の右下は、湖岸に設置された観測小屋、ここにコハクチョウの写真や資料が展示されている。)

2013年12月26日木曜日

映画「永遠の0」鑑賞

21日から一般公開された東宝映画「永遠の0」を久しぶりに鑑賞。 主演は岡田准一、我が枚方市御殿山(自宅から自転車で約10分に実家あり) 出身で、テレビや映画でも大活躍。最近の映画では「天地明察」(2012年)、「図書館戦争」(2013年)の主演や来年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(黒田官兵衛の役)を演じるなど、すごい活躍ですごいなぁ~と改めて思う。
芸能界に入った切っ掛けは、中学2年のとき、母親が本人に言わずに「天才・たけしの元気の出るテレビ」内のコーナー「ジャニーズ予備校」に応募し、合格したことでこの世界に。平成7年に「V6」のメンバーとしてデビュー、その後俳優としてもドラマや映画で活躍し今日に至っている。 本人は顧問の先生に憧れて教師を目指そうと考えていたそうだが、母親がピアノの先生であったこともあり、先見の目があったのではないだろうか。 昔から住んでいる人の話では、他の子ども達とは随分と顔立ちも含めて抜き出ていたそうだ。 くりっとした目や眉毛などなかなかの顔立ちでカッコイイ。現在ひらかたパークのイメージキャラクターー「超ひらパーの兄ちゃん」として枚方を盛り上げようと頑張っているし、枚方の誇れるスターといえるだろう。応援をしたいものだ。 来年広報1月号に新春インタービューが掲載されている。(写真は広報1月号から転載) 枚方出身の俳優は、故森繁久彌・内藤剛志・賀来千香子・ 森脇健児さんなど有名な俳優が多い。              
この映画「永遠の0」の概略ストーリは、司法試験に落ち続け人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎()は、フリーライターの姉・慶子と一緒に、太平洋戦争で特攻により戦死した祖父・宮部久蔵について調べ始める。凄腕を持ちながらも異常なまでに死を恐れ、生きることに執着した戦闘機乗りだった久蔵。なぜそんな彼が特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の意外な姿が浮かび上がってくる。そして、次第に戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実が明らかになる。(続きは映画や公式サイトで) 

2013年12月16日月曜日

大阪中之島のイルミネーション

梅田に用事で行った帰り、16日から開催されている恒例の中之島「OSAKA光のルネサンス2013」を見た。今年は光と音楽が織りなすファンタジックな空間が楽しめるようになっていて、その中でも約100年の歴史ある大阪市中央公会堂正面で繰り広げるストーリー仕立ての3Dマッピングに見ごたえがあった。
それ以外に有料であるが「あべの・天王寺イルミナージュ」(昨年から日本イルミネーション協会が主催、1000円)、「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」(今年から大阪観光局・ハウステンボスが主催、2000~3000円)があり、今年中に見に行きたいが時間が取れず、来年になりそうだ。1月末頃までやっているので機会を見つけて行ってみたい。(写真は16日に撮影)

2013年12月9日月曜日

警部シリーズの2回目エキストラ

2日に続いて9時~17時過ぎまで、「総本山圓満院門跡」にて撮影が行われた警部シリーズのエキストラとして参加(約60名)。 今回、和服が似合うと聞いて、もうすっかり忘れていた着物を着て行こうと、箪笥にしまい込んでいた着物を取り出し、30数年?ぶりに着て参加した。(これは亡き母親が、50年前?に縫ってくれた着物)
そのお蔭か? よいポジションで出演が出来て、非常にラッキーだった。 放送はまだまだ先と思われるが楽しみなドラマになりそうだ。
(撮影の詳しい掲載は、ルール違反になるため省略、放送後に記載の予定)

2013年12月2日月曜日

警部シリーズのエキストラ

8時~18時過ぎまで三井寺内にある「総本山圓満院門跡」にて警部シリーズの撮影が行われエキストラとして参加(約60名)。今回、初めて羽織・袴を着たお金持ちの旦那役(今まで一般の見物客、通行人など)として3人が選ばれた。2人は背も高く恰幅よく羽織・袴を着ると本当に金持ちの旦那にみえるが、自分はどうも金持ちの旦那には縁が遠いのに何故と疑問に思って人選した人(若い職員女性)に聞くと、和服が似合っているからとのこと、それを聞いて少し納得・・・。 今回は出番もそれなりに多く男・女優の横に立つこともあって、よい役でよかった。バッチリとTVに映るだろう!(^○^) (撮影の詳しい掲載は、ルール違反になるため省略、放送後に記載の予定)
この総本山圓満院門跡は、今から約1,000年前の平安時代、村上天皇の皇子悟円法親王によって開創された天台宗の寺院で長く天台寺門宗総本山園城寺(三井寺)の中枢に位置していた。園城寺は西暦869年には延暦寺別院となっている。圓満院は歴代皇族の入室する門跡となり、その師跡は三井寺内平等院(圓満院)と相承され、圓満院門跡は歴代平等院と号し、のちには宇治に平等院ができるに至ってその名を譲り以後圓満院とのみ称するようになった。圓満院は全国17ヶ寺しかない門跡寺院で、門跡寺院とは皇族その他の出身者によって相承される特定の寺院を指す称号で、元来経済的にも豊かで格式の備わった寺観を造営し、また仏像や仏殿の創造にも資力を投入して、宗教美術史的な点から見ても門跡寺院の文化価値はきわめて高いものと言われている。 重要文化財である宸殿は京都御所より正保4年(1647年)移築された書院造りの建築物で桧皮葺の唐破風玄関を除き柿葺で、桃山文化をよく伝えている内裏建築、いわゆる御所建築の遺構としてきわめて重要なものである。写真が重要文化財である宸殿で、ここで撮影が行われた。庭園の紅葉は少し時期が過ぎていたが、よい庭園だった。

2013年12月1日日曜日

「サントリー一万人の第九」本番

第31回「サントリー一万人の第九」の本番を迎えた。喉風邪は治っているが、本番に歌えるか心配だったが、声は最後の第九だけにとの思いで出場した。 今年のゲストは加山雄三さん、仙台の中継で華原朋美さん、朗読で仲間由紀恵さん。第1部は「オリンピックファンファーレ&テーマ」でオープニング、続いて加山雄三さんの歌、お馴染みの1965年発売の5枚目のシングル盤で、セリフの「幸せだなあ」が流行語になった『君といつまでも』、若いころから船に憧れ、造船技術にも長けている海の男・加山雄三の『海 その愛』、この歌は男性合唱団も斉唱した。その後仙台の中継で華原朋美さんの歌『LOVE IS ALL MUSIC』、次に加山雄三さんのイギリス人牧師ジョージ・ニュートン作詞による讃美歌で、ゴスペルの名曲『アメイジング・グレイス』、この歌も合唱団全員が合唱した。仙台の中継を除いて、指揮は佐渡さん、演奏は兵庫芸術文化センター管弦楽団、淀工吹奏楽部、スーパーキッズ・オーケストラ。
第2部は、まず仲間由紀恵さんの朗読『歓喜に寄せて』がありベートーヴェン『交響曲第9番二短調作品125「合唱付き」』演奏が始まった。指揮は佐渡裕さん、ソリストは並河寿美(ソプラノ)、手嶋眞佐子(メゾ・ソプラノ)、西村悟(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)さん、演奏は一万人の第九オーケストラ、合唱は一万の第九合唱団と第九東北合唱団。 最後は『蛍の光』を全員で歌って会場も盛り上がって終わる。風邪で心配した声も出て歌うことが出来て、感動した今年最後の第九も終わった。\(^o^)/ 毎年、終われば京橋で打上げをしていたが、今年は出場申込みで落選、法事で不参加、急逝されたりなどで、自分ひとりで少し寂しい第九だった。 今回で第九演奏会出場43回だったが、目標の50回へ来年も( Θ_Θ)挑戦!