2013年9月29日日曜日

「ThePartner」放送

TBS系(毎日放送)のSPドラマ『The Partner 〜愛しき百年の友へ〜』が放送された。このドラマは日本とベトナムの国交樹立40周年を記念して、日本のTBSテレビとべトナムのVTVによる、初の共同制作で作られたもので、両国で同日放送された。今から40年前の9月21日に日本とベトナムは国交を結んだが、実はそれよりももっと前、今から100年前の明治時代に日本人とベトナム人の厚い友情の結びつきがあったのである。このドラマは、その100年前の実話を元にした歴史物語と、現在の日本とベトナムの話を織り交ぜたストーリーで、日本とベトナムの知られざる歴史上の秘話を描いている。主役を務めるのは海外でも大人気の東山紀之・そしてパートナーを組むのは、ベトナムの大人気俳優、ファン・フィン・ドン。二人とも明治時代と現代のパートで一人二役を演じている。その他日本からは武井咲、芦田愛菜など。ベトナムからは若い世代に絶大な人気がある女優のグェン・ラン・フォンなど、『The Partner』のタイトルにふさわしい顔ぶれである。このSPドラマに6月29日に龍谷大学大宮キャンパスでの明治時代の駅前広場での通行人、7月15日敦賀港にて行われた同じく通行人として出演。明治時代のため大宮キャンパスでは、その洋装でヒゲを付け帽子を被って、敦賀港では和装で眼鏡をかけ、杖をついてのスタイルで出演。放送では大宮キャンパスで東山紀之・ファン・フィン・ドンのすぐ横にいたのでバッチリト映る筈だったが、カットされて首から下しか映っていなかった。 ザンネン!! 敦賀港ではファン・フィン・ドンが走るシーンの左横だったので映ったが、ピントがずれていたのでボケて映っていた。下の写真の電車、上の写真の船はCGで制作されたもの、上の写真は絵に描いたようなシーンで、うまくできるものだと感心。 (^○^)。

2013年9月22日日曜日

くずは写真クラブの写真展へ

くずは写真クラブの第16回写真展が八幡市立松花堂にて行われたので観に出かけた。昨年まではくずはモールにて行われたいたが改築のため、今年のみ場所が変わった。知人や講師も含め22名の力作が、「自由課題」(45点)と「音」(22点)テーマに合計67店が展示されていた。休日でもあったので、多くの入場で賑わっていた。 久しぶりの写真展を楽しんだ。終わってから松花堂内にある京都「吉兆」でコーヒーを奢ってもらって、ゆっくりとした時間を過ごした。

2013年9月19日木曜日

パナホーム本社工場を見学

パナホーム本社滋賀工場(第一・二・三・四地区)は、琵琶湖の東近江市に位置し設立は1969年10月、敷地10万坪に製造・物流・商品開発・技術研究・人材開発部門があり、今年で創業50周年を迎えた。
第三地区の工場はパナホームの外壁パネルを完成する「外壁パネルライン」「屋根パネルライン」「ロール成形ライン」「床パネルライン」があり、外壁パネルに戸や網戸などを取り付け、一邸ずつ完成し出荷される工場を見学した。また、バスで第二地区に移動して、住宅試験センターで住宅まるごと試験する装置(防水試験、熱・水の繰り返し試験、地震再現装置による水平圧力試験など)やセルフ洗浄機能のあるパナホームの外壁と加工のない外壁との比較実験、大型台風の風速30mの体感、地震体感コーナーでは起震ルームで震度3および震度7の体験もした。エコライフパーク(住宅展示場)では6棟の先進技術を結集した住宅(価格1億円するという住宅など)を見学した。広大な敷地にパナホームのプレハブ住宅を生産する工場を初めて見学して、改めてその規模に驚かされた。今は消費税アップに伴う駆け込み需要で、工場はフル生産が続いているとの嬉しい悲鳴が聞けた。写真はバス1号車の人の記念写真。

OB会の「社会見学会」に参加

OB会(松愛会枚方北支部)の2013年「社会見学会」が行われ、昨年に引き続き参加。今回はUCC滋賀工場、パナホーム本社(滋賀)工場の見学と湖東三山の一つ百済寺の散策。樟葉駅前に94名が集合し、バス2台で出発した。
UCC滋賀工場は、琵琶湖の東岸にあり930ml入りなどのペットボトルコーヒーと300・400ml入りのリキャップ缶コーヒーの製造ラインがありペットボトル・缶コーヒーなどの飲料製品を製造している。滋賀工場は延べ3万4千平方メートル、従業員80名の工場で昨年5月に完成し、UCC滋賀工場ファクトリーツアーは今年4月から開始されて多くの見学者が訪れ大変好評らしい。ここの特徴は①コーヒー濃縮エキスを使用せず、すべてレギュラーコーヒー100%挽きたてドリップ抽出し、フレッシュな香りと風味を逃がさないようにしコーヒー本来の味わいを出している。②水は良質な硬水でコーヒー抽出に適した鈴鹿山系の天然水を使用している。③瞬間殺菌・冷却のシステムを導入し、熱による劣化を最小限に抑えている。
2階のシアタールームで滋賀工場やジャマイカと米国ハワイ州にある直営農園などの概要を7分程度の映像をみてから工場案内が始まった。2班に別れて、まず秘密基地を思わせる扉(セキュリティーゲート)をくぐると2階からガラス越にみる見学通路があり、まずコーヒーの抽出・調合工程、リキャップ缶充填自動ラインなどの概要をモニターでみながら見学した。また、品質管理室とモニターを通して検査員による官能検査、外観検査など検査方法の説明や検査員との直接応答もできるようになっていた。一通り見学した後は、100%レギュラーコーヒー(UCCコーヒー)と濃縮エキスによるコーヒーとの「飲み比べ体験」があり、匂いを嗅いで2種類のコーヒーを味わい、100%レギュラーコーヒーはどれかと言う味覚テスト。参加者の内70%前後の人が正解だった。シアタールームに戻り、巨大なコーヒー缶の形をしたフォトシステム(プリクラ)で滋賀工場のシンボルマークのジャンボコーヒーカップなどを背景にしての記念写真や100%レギュラーコーヒーのアイス、またはホットを各人が注文して見学後のひと時を過ごした。

2013年9月11日水曜日

京都高島屋で開催の「杉山寧展」へ

京都高島屋の7階で開催されている「杉山寧展」を鑑賞。この画家は戦後日本を代表する日本画家の一人、杉山寧で没後20年の回顧展として開催されたもの。杉山寧は1909年(明治42)、東京に生まれ、東京美術学校日本画科に在学中から、第13回帝展で特選を受賞するなど、早くから才能を開花。その後、1963年(昭和38)には、ピラミッドなどをモチーフにした、旺盛な連作を発表し人気を博した。対象をしっかりと捉え、すぐれた造形から生まれる作品はどれも強い生命力をたたえているもの。1970年(昭和45)日本芸術院会員、1974年(昭和49)文化勲章受章、文化功労者となり、その後、1993年(平成5)に84歳で没するまで、精力的な活動を続けた画家。
本展では、初期から晩年までの代表作を含む約70点を一堂に展示された。 杉山芸術の力強い歩みと日本画の素晴らしい作品を鑑賞した。(;´Д`)スバラスィ (^○^)

2013年9月10日火曜日

「二ノ宮神社」に参拝し取材

OB会(松愛会枚方支部)HPの「ひらかた発見」の第4シリーズとして枚方市内の神社を取材し、私たちの眼から見た神社を紹介しようと昨年スタート。今回7回目として自宅から自転車で約8分のところにある「二ノ宮神社」に参拝し、HP委員4名で取材した。宮司さんから詳しい説明を受け、近くの神社でありながらあまり知らなかったこともあって勉強になった。(詳しくは後日、パナソニック松愛会枚方支部HPで紹介)
この神社の概要は、創起は社伝によれば、「仁徳天皇29年春の勧請にして、用明天皇は当国を堅め給ひし矛を納めて郷の巨鎮となし、云々」とあり、その由来は5世紀に遡るとしているが、1460年(寛正元年)久修恩院上座知西の記した社蔵文書『牛頭天王記』によると、社殿創立は738年(聖武天皇の天平10年)であるとしている。社伝によればその後、「桓武天皇は797年(延暦16年)大納言藤原継種を遣わして奉幣祭祀せしめ、文徳天皇は856年(斉衛3年)大納言藤原良由を遣はして奉幣祭祀せしめ給ひしといふ」とあり、戦国時代には交野郡の二宮牛頭天王社と称された。天正年中(1573~92年)織田信長は社殿の修繕や采地を寄せるなど崇拝の念が強かったが、豊臣秀吉は社地の没収を行うなどした。1603年(慶長8年)豊臣秀頼が大阪城鬼門鎮護の神社として片桐且元を奉行として、交野郡の一之宮(牧野坂の片埜神社)、二之宮(当社)、三之宮(穂谷)を修復させた。当社はその折、本殿や摂社、お旅所などが再建され、それ以後は牛頭天王と称していたのを改め、「二ノ宮神社」と称するようになった。
今回、宮司さんの話から結構古くて歴史ある神社であること。約7年前から なんでも『おかげさま参り』なるお参りの方法があって、願い事の成就に物凄いご利益があるとのことが小さなブームになっていること。話によれば北は北海道から、南は九州からお参りに来られることもあったとのことであるが、最近は少しブームも落ち着いてきているらしい。初めて『おかげさま参り』というものを知った。これは500円の一見普通のお守りを買うと一枚の小さな紙に朱印が押してあり、そこにお願いごとを書いて、小さく折りたたんで、お守りに中に入れておく。願いがかなうとそのお守りをもってお参りし神様に報告するというもの。そもそも「おかげさま」とは自分の先祖のことを指し、感謝する意味でお参りに来る人も多いそうだ。