2013年6月30日日曜日

SPドラマ「ThePartner」エキストラ

日本・ベトナム国交樹立40周年のスペシャルドラマ『The Partner ~愛しき百年の友へ~』で、京都龍谷大学大宮キャンパスにてエキストラとして参加(明治時代のため全員が和装、洋装、軍人、商人などに着替えて)。 日本のTBSテレビと、ベトナムのベトナムテレビジョンの2つの国のTV局が共同製作するドラマで、主演に日本の東山紀之、ベトナムのPham Huynh Dong(ファン・フィン・ドン)という両国を代表する豪華キャストで、9月に日本とベトナムで同日放送されるもの。概要(ストーリ)などもTBSの『The Partner ~愛しき百年の友へ~』のサイトに公開されている。 本日の撮影の情報掲載などは禁じられているので、TV放送が終わってからだが、どのようなドラマで、どのように映っているか、今から楽しみだ。o(^▽^)o  写真は龍谷大学大宮キャンパスの明治に建てられた本館、その左右の建物も同じくで、すべて重要文化財になっているレトロな建物、明治時代の商社マンの洋装で出演。

2013年6月24日月曜日

「げんき~」Gのボランティア活動

「げんき~」Gの5カ月振りの老健施設「しらかば」(デイーサービス約35名)でのボランティア活動。
プログラムはフラダンス(1曲)→歌体操(3曲)→フラダンス(3曲)→新舞踊(2曲)→どじょうすくい踊り→施設職員4名にどじょうすくい踊りの指導→おてもやん踊り→皿回し→踊り「炭坑節」→盆踊り「河内音頭」の約1時間。今回、「南京玉すだれ」の予定がダメになり、急きょ時々一緒に活動しているフラダンスグループに頼んで「フラダンス」を行ってもらった。
今回も参加者は同じような年齢の方やそれ以上のお歳の方など35名であったが、出来ることなら施設に厄介にならないように、ピンピンコロリで一生を終えたらといつもながら思う。今回、持ち時間も十分あったので「げんき~」Gのすべての演技を出して、楽しんでもらった。(●´ω`●)

2013年6月21日金曜日

元気になる農場レストラン「モクモク」

久しぶりに親友3名で梅田で昼食会。前回は阪急百貨店にあるハンバーグ専門店「東洋亭」、今回は一度入ってみたかったJR大阪三越伊勢丹の10階にあるヘルシーな元気になる農場レストラン「モクモク」に。11時過ぎに行ったが約20分ほど待ってやっと入れた。1,850円のバイキングでソーセージ、ハム?の肉系とイワシ、シシャモ?の魚系だけであとは野菜系のみであったが、いろいろなものが非常に豊富にあって結構楽しめた。 が、もう少し肉・魚食系もほしかったなぁ~! ここは女性客が多く約90%、それも若い女性で不思議にも中高年の人は見当たらなかった。健康を考えると身体には、新鮮で無農薬の野菜でよかったが、親友の一人は痩せ気味なのでもっと肉が食べたいとか・・・・・。 しかし、こういうヘルシーなレストランがずいぶんと繁盛していることもわかり、食事ができたのはよかった。(*^_^*) グランドフロント北館6階にあるロート製薬のレストラン「旬穀旬菜」(近畿大学水産研究所の横にある薬膳フレンチレストラン)は、中高年の人たちに人気がありそう?で、機会があったら入ってみたい。

2013年6月20日木曜日

朝日新聞社大阪本社を見学

朝日新聞の愛読者、新しく出来た中之島フェステバルタワーに旧朝日新聞社ビルから移転した機会に見学を申込み実現した。見学は午前11時と午後1時半の2回あるが、午後は団体で特に小学生の見学が主らしく、個人は11時からだった。今回の参加者はたったの4名(男性3名、女性1名)でさびしい見学会、午後は40名程度の団体とのこと。11時10分前に中之島フェステバルタワーのスカイロビー13階の朝日新聞社の受付へ、見学案内の50代?男性の迎えがあり12階・アサコムロビーへ。まず、見学記念の号外新聞の写真撮影→アサコムホールで朝日新聞社の概要をプロジェクターを使って約25分説明→11階の12局ある編集局を中心に10階から12階を見学した。所要時間は約1時間20分。 11階は仕切りのない大フロアーで、編集記者の人たちが働いている姿を見ることが出来たし、その中に朝日放送(ABC)のスタジオもありアナウンサー席、遠隔操作のテレビカメラやライトなども見ることが出来た。ここ11階で編集された新聞のデータは、新しく出来た凸版印刷と共同で建設し、1月からフル稼働している大阪工場(大阪市福島区海老江3丁目)に高速転送されて印刷される。ここでは朝刊(40ページ)を1時間に8万部印刷できる最新の輪転機が5セットあり、朝日新聞の工場で最大規模を誇るとのこと。ここもぜひ訪れてみたいものだ。
お土産として本日朝刊の記事を使って、TOP(頭)に撮影した全身写真の入った「見学記念の号外」(A3サイズ)、朝日新聞社のネーム入りの鉛筆、消しゴムなどだった。

2013年6月13日木曜日

ナルク「天の川クラブ」定時総会へ


第19回ナルク「天の川クラブ」(NPO法人のボランティア団体)の定時総会が、メセナひらかたで盛大に開催された。来賓は毎年同じ顔ぶれで枚方市長、枚方市民安全部部長、地域振興部部長、福祉部部長、枚方福祉協議会副会長、ナルク会長、ナルク交野拠点代表の7名、会員の出席は昨年より10名多い152名だった。第1部はいつものように定時総会、第2部は「植村牧場」代表の黒瀬(旧植村)礼子さんの講演、第3部は懇親会で、これといった余興もなく、最後に元代表の1本締めで予定より約15分早く14時45分過ぎに無事に終了した。第2部の「植村牧場」代表黒瀬礼子さんの講演の概要は、まず牧村牧場三代目の姉妹の長女として生まれ、幼少のころから牧場の手伝いしながら育ち、牧場の跡継ぎはイヤだとの思いで大学卒業後大阪の会社に4年ほど就職、三代目の父親(獣医)が病に倒れられ四代目の牧場主になったと自己紹介。コスモスで有名な奈良般若寺の真向いにある広さ約1800坪の小さな牧場で、元々は初代が病弱だったため「自分の健康のために飲むつもり」で乳牛を飼いはじめたのが植村牧場のはじまり。明治16年創業以来一貫して新鮮な牛乳を届けるため努力してきた。現在は30頭の牛を飼育し、一日1500本の低温殺菌牛乳を奈良一円の一般家庭に届けるほか、奈良ホテルやレストランに宅配。週末には京都や大阪から保冷庫を抱えてやってくる人もいるとのこと。機械化が進む中、手作業で1本1本真心をこめて製品にしているが、ある意味では日本一遅れた牧場かもしれない。また、ここには15名余りの重度の知的障害者の人達が日夜がんばって働いていること。映画化(小さな町の牧童たち)もされ、数多くのドキュメンタリー番組も企画されるなど注目をうけていること。カフェ&レストラン「いちづ」もやっているので、ぜひ遊びに来てほしい、枚方で講演を聞いたと言ってもらえば、牛乳1本サービスしますとよ! など々約50分にわたっての話が終わった。牧場の仕事がイヤだったこと、重度の知的障害者の受け入れの経緯やその後の対応と現状などのいろいろな苦労話を慣れた口調でおもしろく話された。特に重度の知的障害者を受け入れ同居しながら牧場運営をされていることに感動を覚えた。なかなかできないことをされていることがスゴイ!! ぜひ機会をみつけてこの牧場を訪れてみたい。

2013年6月12日水曜日

映画「奇跡のリンゴ」鑑賞

8日に公開された実話の映画「奇跡のリンゴ」を鑑賞。この映画は壮絶な辛苦の果てに、無農薬栽培で甘くて美味しい『奇跡のリンゴ』 を生み出した青森弘前市、木村秋則さん(1949年11月生)家族の感動の物語だ。実在のリンゴ農家・木村秋則さんに扮するのは阿部サダヲ、妻・美栄子には数々の映画・ドラマで圧倒的な人気を誇る菅野美穂。そして秋則さんの義父には日本の誇る名優・山﨑努、それ以外に原田美枝子、笹野高史、伊武雅刀らが出演。監督は中村義洋氏。
ストーリは、1975年、青森県弘前のリンゴ農家の養子になった木村秋則さんは、妻(美栄子)は年に十数回も散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあった。そんな妻を想い、無農薬によるリンゴ栽培を決意する。しかし、それは「神の領域」といわれるほど「絶対不可能」な栽培方法。数え切れない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。それでも決して諦めなかった秋則さんは、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある「真実」(土壌の改良)を発見し、世界で初めて見事に無農薬栽培で美味しいリンゴを作る、というもの。
木村秋則さんは子供のころから好奇心が旺盛で、あきらめないで最後までやるという意志の強さの持ち主。我々のような普通の人間であれば、世間から白い目でみられ、気が狂ったと言われながら妻や3人の娘たちにも十分な食事ができない極貧の生活になれば、すぐあきらめてしまう。しかし、決して諦めず「ひとつのものに狂えば、いつか答えはみつかるという」強い信念のもとで成し遂げたことは凄いなぁ~と感動。( ;∀;) カンドーシタ 

2013年6月11日火曜日

大阪舞洲ゆり園

大阪舞洲に新たなる名所「舞洲ゆり園」が誕生(開園期間6月1日~7月7日)。
大阪梅田に用事ありそのついでに見物に出かけた。往路はJR環状線西九条で下車、市営バスに乗車して「舞洲スポーツアイランド」で下車し、徒歩約5分で到着。復路も同じであったが、バスの便が1時間に1本しかなく、ぎゅぎゅ詰めの超満員だった。平日であったので、中高年のおばさん、おじさんたちで大いに賑わっていた。
ここは大阪湾を臨む最高のロケーションにゆり畑が作られ、200万輪のゆりが植えられている。 ゆり畑はミックスゾーン、ジグザグゾーン、オレンジエリア、イエローエリア、ピンクエリアなど9つのゾーンに分かれてゆりが綺麗に咲き乱れていた。ここ暫く雨が降らなかったこともあり、少し元気のないゆりも見られたが、それなりに楽しめた。(*^_^*)

2013年6月9日日曜日

琵琶湖博物館の「橋本忠太郎展」へ

近江の博物学者である滋賀県日野町十禅寺出身の橋本忠太郎氏(1886(明治19)年~1960(昭和35)年、74歳死去)の植物研究にかけた情熱と題して、この博物館の企画展示室で開催(4月2日~6月9日)された。今回、採集された植物標本約2万点が琵琶湖博物館に寄贈されることを記念して開催されたとのこと。本日が最終日であり、田舎(日野)に行く途中に立ち寄って見学した。
明治・大正・昭和にかけて、滋賀県内で精力的に調査研究をされてきた橋本忠太郎氏の業績をたどりながら、収集された実物標本と写真を中心に滋賀の植物相やその特色について紹介されていた。また、植物の現状や橋本忠太郎の意志を受け継ぐ人々の活動も紹介されていた。収集したコレクションは3万点以上にのぼり、その標本は東京国立科学博物館、京都大学総合博物館などにも収蔵されている。サヤマスゲやワタムキアザミなど39種が新種として記載されるなど、日本の植物分類学の発展にも多大な貢献をされたとのこと。 
この橋本忠太郎氏は田舎の隣の隣の部落(村)の人で、ずいぶん昔に聞いたことはあるが、今回の展示などをみて、改めて凄い人だったんだなぁ~と、感心するとともに誇りに思った。(^-^)

2013年6月3日月曜日

THE世界一展へ

この「THE世界一展」は、グランドフロント大阪の北館1F、ナレッジキャピタル開業記念イベントとして「魅せますニッポンの技と人」をテーマに開催されているもの(4月26日~9月1日)。開業日に無料券をもらったので入場。(一般の入場料1,300円)
このイベントは、東京お台場の国立サイエンスミュージアム「日本科学未来館」の企画協力で、175超の日本が世界に誇る知の数々(技術・製品・プロジェクトなど)を、全国各地から集めて展示されている。また、会場内の「すごい!ステージ」では、毎日「世界一の技を持つ人」や「各界の第一人者」が登場し、タメになるおもしろい話や感動秘話、楽しい実演など、多彩なライブプログラムが日々実施されている。当日は大東 守氏(東大阪在住)による「立体切り絵Kirittai紙に命を宿す!」というもので、糊を一切使わずに一枚の紙にハサミと手作業による折込むだけで 動物などの造形を創り だす立体切紙の実演だった。(Kirittaiは切紙と立体を合成した造語。)スゴイなぁ~と感心。(写真下、実演風景) それ以外にも日本が世界に誇る知の数々の展示をみて、日本の技術・製品はスゴイことを実感して楽しむことができた。