2012年8月28日火曜日

「げんき~」でボランティア活動

「ラポールひらかた」にて「平成24年度の枚方ひとり暮らし老人会連絡会」の研修会(テーマ:高血圧症について)が行われ、研修後余興として、新舞踊の女性二人と我々のボランティアグループ「げんき~」(8人)が呼ばれた。 3時過ぎからまず、女性二人による謡曲の新舞踊(5分程度)、次に我々の出し物:おてもやん(3人で5分程度)、南京玉すだれ(3人で5分程度)、どじょうすくい(4人で4分程度)を披露! 会場は約90名の健康そうな一人暮らしの老人に、我々の芸を楽しんでもらった。(写真:どじょうすくい踊りの様子)
YouTubeの動画は⇒こちら

2012年8月27日月曜日

TV録画の観覧と上方演芸資料館

初めて関西TVの番組『 桂三枝とテレビの時代 六代文枝 偉業伝説(仮) 』(TV録画)の観覧申込みをして当選、「なんば花月」前にあるYES・NAMBAビルの5F「5UPよしもと」に出かけた。観覧者は150名。9時40分に5Fのエントランスホール集合、10時半から12時まで、6代桂文枝襲名を記念して、今最も勢いのある若手芸人たち(男性8人)が往年の人気番組であった関西TVの「パンチでデート」(男性側:桂三枝、女性側:西川きよしの司会)を師匠の目の前で完全再現するというもの、結構おもしろく楽しめた! 他に月亭八方さんなども出演していた。放送は9月1日(土)午前9:55~11:45の予定。
その後、その下の階(4F)にある大阪府立上方演芸資料館『ワッハ上方』へ。4階の展示室では殿堂ギャラリーとして殿堂入り名人の紹介、視覚的に上方演芸の歴史を紹介する様々な展示物が置かれており、小演芸場もある。又、演芸ライブラリーとして、物故した芸人や解散したコンビなどを始めとした、現在では貴重な資料となった過去の上方芸人のテレビ映像やラジオ音声などを自由に視聴する事が出来るところ。漫才、落語など好きな人は、十分楽しめる。(上の写真:YES・NAMBAビル、下の写真:上方演芸資料館『ワッハ上方』の入口)

2012年8月23日木曜日

鞆の浦(広島)へ日帰り旅行

ナルク「天の川クラブ」の同好会「JR青春切符での日帰りの旅」に2回目として参加。今回の参加は37名。当初の企画では仙酔島の国民宿舎で鯛御膳の賞味の予定であったが、「鯛匠の郷」にて「手作り鯛竹輪体験」ができるところがあることが分かり、この「鯛御膳の賞味」は中止となった。
往路はJR京橋に7時15分に集合→京橋駅発7時35分乗車→大阪駅発7時56分新快速(網干)→はりま勝原発9時16分普通(播州赤穂)→相生発9時33分普通(岡山)→10時50分発普通(一崎)→福山11時48分→バス12時15分発→終点「鞆の港」下車、5回乗り換えて目的の『鯛匠の郷』に13時10分。『鯛匠の郷』で手作り鯛竹輪体験と昼食の2つのグループに分かれて実施。手作り鯛竹輪体験ということだったが、団体は手を洗い、少し冷やして、職人のアドバイスを聞きながらすり身を竹串につけるだけ、それを焼くこともなく、あとは職人の人が仕上げる、えっ~これが体験? その後、昼食だったが冷麺のため時間がかかり、結局最後の37食の冷麺を食すが、鯛ちまきもおいしかった。(^O^)(下の写真) 昼食後Kさんの案内で、海岸山千手院福禅寺の本堂に隣接する対潮楼に、ここは江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で国の史跡に指定されていて、座敷からの海の眺めは素晴らしいところだった。(真ん中の写真) 時間がなくて十分な街中観光ができなかったのが残念!
帰路はバス「鞆の港」発15時45分→福山駅発16時47分快速サンライズ→岡山発18時普通(姫路)→19時42分発新快速(長浜)→大阪駅着→JR京橋駅21時前。
暑さと長時間の乗車で結構疲れたが、楽しい一日を過ごせた。幹事の皆さんの細やかな心遣いに感謝、感謝。o(^▽^)o

2012年8月22日水曜日

映画「るろうに剣心」鑑賞

映画「るろうに剣心」が、3日先行して本日(22日)から上映されたので初日に鑑賞。監督はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の監督の大友啓史氏、主演は佐藤健君で他に武井咲・吉川晃司・蒼井優・江口洋介・香川照之各氏。
この映画は、昨年8月2~4日の3日間エキストラとして参加。この3日間、朝6時に浜大津のアーカス横の駐車場に集合し、衣装替えと化粧を滋賀銀行保健センターで行い、撮影現場(三井寺・善法寺の竹林)へ、午後6時ごろに終了し、帰宅は午後9時前と、朝が早く撮影の待ち時間も多く、帰宅も遅く相当疲れたが、へこたれることなく3日間続けられた。また、撮影が終了してバッタリと主演の佐藤健君に会い、会話したこともあって非常に思い出の映画。(写真下が撮影風景、滋賀ロケーションのブログから借用。)
冒頭に、この3日間撮影された「鳥羽伏見の戦い」のシーンが約5分?映し出された。すごい合戦のシーン! 我々エキストラは討死にの状態で倒れているので、写っているのかどうかも分からなかったが、どこかに映っているのいるのだろう?
優しい笑顔と人を思いやる心。少年のような華奢な身体に長い髪の男が、人を助けるために立ち上がる時、眼光鋭く一変する。神より早く、修羅より強く、一体多数の戦いも瞬時に制す。けれど相手がどんな悪人でも、自らたてた<不殺(殺さず)の誓い>に従って、決して命を奪いはしない。その男の名は緋村剣心(佐藤健)といい、街から街へとさすらう流浪人だ。剣心には、秘めた過去がある。動乱の幕末に、最強の暗殺者と恐れられた<人斬り抜刀斎>とは彼のこと。国を分けた戦いは決着し、抜刀斎は姿を消した。あれから10年、時代を変えたはずなのに、悲願の平和は訪れない。抜刀斎は剣心として、「斬れない刀=逆刃刀」で自ら新たな時代を創ることを決意。めぐり会った大切な人たち神谷熏(武井咲)を守るため、剣心の次なる戦いが始まる!・・・・・というもの。重要なシーンの死闘には、いろいろなアクションシーンがふんだんに撮影されていて、えっ~どうして撮影? と思うシーンも多いし、見ごたえがある映画。 佐藤健君はこの剣心役にぴったり当てはまる俳優で、太刀さばきも凄いし、迫力も十分でカッコイイ!!
 この映画の撮影は三井寺2カ所(善法院、石橋)、八幡堀(近江八幡市)、 レンガ倉庫(近江八幡市)、 安楽律院(大津市)が中心に行われたもの。

2012年8月18日土曜日

寝屋川演奏家クラブの定期演奏会

寝屋川市駅前に新しく出来た市立「アルカスホール」にて寝屋川演奏家クラブの定期演奏会(「音楽の喜び」がテーマで、ピアノ・アンサンブル・ソロの演奏)が初めて行われ久しぶりに聴きに。が、2年ぶりに長女が出演するに当たって、子ども(1歳3カ月の幼児)が、母親がいなくても泣かずにうまく守ができるかが問題で、場合によっては出演できないのではと危ぶまれた。しかし、なんとか出演時間(約30分)ぎゃぎゃと泣くことなく守ができたが、演奏はほとんど聴けなかった。残念!!
この寝屋川演奏家クラブが設立して早や12年になるだろうか? それまで年4回程度の演奏会を門真市文化会館ルミエール小ホールにて継続して行って来たので、知名度もずいぶんと上がって、観客はいつも常連の方など150~170名。今回、はじめて名称(寝屋川演奏家クラブ)の地元寝屋川市のホールで開催したこと、駅に近いこと、無料にしたこともあって、1階・2階席ともそこそこ埋まり大盛況だった。 しかし、このホールは門真市文化会館ルミエール小ホールと比べて利用料金が約50%高いという。これからも使うとなると費用で問題。一般的な評判は、駅に近くて便利でよいホールであるが、利用料金が高いということらしい。

2012年8月7日火曜日

世界報道写真コンテスト入選作」展

本日から梅田のハービスHALLで世界報道写真財団(本部・オランダ)が前年1年間に撮影された報道写真を対象に行う「世界報道写真コンテスト入選作」展が開催され鑑賞。 今年は124の国と地域から10万点を超える応募があり、大賞2011作品と「一般ニュース」「現代社会の問題」「スポーツ」「自然」など9部門での入賞作品約170点が展示されていた。 今回大賞に選ばれたのは、スペイン人のサムエル・アランダ氏が撮影し「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された1枚の写真。イエメンの首都で白熱する抗議デモの最中に催涙ガスで負傷した息子を抱きかかえる女性の姿が写し出されているもの。(上の右の写真:梅田経済新聞社借用)  また、昨年3月11日に発生した東日本大震災の爪痕を撮影した写真も多数受賞(日本・アメリカ・イタリア・フランス人などの入選作)、11点が展示されていた。それ以外に別室で朝日新聞記者を含む7名による東日本大震災を写した写真19点も展示され、改めて世界最大級の東日本大震災の状況の凄さを感じた。

2012年8月2日木曜日

京都文化博物館「ヴェネツィア展」へ

京都文化博物館にて7月28日から9月23日まで開催されている『ヴェネツィア展』へ。その前に滋賀県庁の2階本館と東新館の渡り通路に、今月25日に公開される映画「るろうに剣心」の滋賀県内ロケの写真やパネル展が行われているので見に行った。展示内容は、主要人物の巨大バナー、滋賀県で行われたロケを紹介しているパネル(三井寺(大津市)、八幡堀(近江八幡市)、安楽律院(大津市)での撮影風景の紹介)、大友啓史監督直筆サイン入りポスターだった。この展示をしているのは、県庁内(東新館4F)にある観光局内にある滋賀ロケーション。どのような映画なのか25日の公開が楽しみ。
その後、京阪電車にて京阪三条駅で下車、約10分徒歩で京都文化博物館へ。ヴェネツィア共和国について、「ラグーナ(潟)に築かれた水上の都、ヴェネツィア。イタリア北東部に位置し、地中海交易の拠点として栄耀栄華を誇ったことから「アドリア海の女王」とも称された。13世紀には強大な海軍力と交易による富を背景に黄金期を迎え、16世紀ルネサンス期には多彩な文化、芸術が花開き世界中の富裕層から愛された。その栄光の軌跡は、サン・マルコ広場やドゥカーレ宮殿など街の至る所に受け継がれ、今も世界中の人々を魅了し続けている。」と紹介されていた。
この本展では、豊かな色彩と雅やかな詩情を重視するヴェネツィア派の絵画をはじめ、華麗な貴族の暮らしや、ゴンドラ、ガレー船にイメージされるヴェネツィア共和国の海上交易の様子を伝える品々約140件を一堂に展示。第1章は、黄金期都市構造から、国家機関、そして海運王国として、経済的にも宗教・文化的にも発展していったヴェネツィアの黄金期を紹介。第2章は、華麗なる貴族黄金期を迎えたヴェネツィア人の生活、華麗なる日々を紹介。第3章 美の殿堂16世紀はヴェネツィアがイタリア美術の黄金時代において成功をおさめた時代のベッリーニ、ティツィアーノ、ティントレットなどヴェネツィア派絵画の絵画芸術を紹介。このヴェネツィアへは、2004年5月にツアーで訪れたことがあり大変興味深く鑑賞することができた。