2011年3月28日月曜日

「ジオラマ」京都JAPANを見物

 山陰本線「嵐山嵯峨野駅」横に3月1日オープンした「ジオラマ」京都JAPANを見物した。
HOゲージサイズの鉄道模型を使用した日本最大のジオラマで京都の街並みを演出している。(上の写真は清水寺の模型)
EF66機関車の運転台からカメラ付き付き模型列車の映像を見ながら実物の列車運転装置(マスコン)を使って操作して、ジオラマ内の列車を操縦できる。
「HOゲージ」とは、鉄道模型の完成品ではなく、鉄道模型のキットや部品についての縮尺を示唆し、国際的に統一されたレールの幅の数値を用いて作成する事を表す。また、模型の規定サイズの部品を組み立てて完成させるタイプのものをHOゲージとも呼んでいる。レールの規定サイズは、16.5mmで、HOゲージ特有のサイズとなっている。また、「HOゲージ」の魅力は、車両の種類が豊富だという点や、ヨーロッパ型の鉄道も多い。HOゲージの場合、現代のヨーロッパを代表する、高速列車から豪華列車などの名が高いオリエント急行といった列車をはじめ、100年前の蒸気機関車に至るまでさまざまな車両がHOゲージ用として模型化されている。hoゲージ製品のほとんどはプラスティック製での普及品であり、 とくに欧米各国においてhoゲージを使用する愛好者が多いのも一つの特徴です。特に注目する点は、車両のモデルは各国の数多くのメーカーから発売されているので、 連結器や車輪の規格は基本的にすべて統一されている。実際の国際列車と同じに、さまざまな国籍の車両を連結して同じレールの上を走らせる楽しみが出来る。作った鉄道模型を走らせる楽しみが一番実感出来るのが「HOゲージ」と言っても過言ではない。(関連サイトから抜粋)
鉄道模型ファンにとっては一見の価値があるようだ。下の写真は高速道路での交通事故がリアルに再現されていた。

2011年3月27日日曜日

親鸞展へ

京都市美術館にて親鸞聖人750回忌、真宗教団連合40周年記念として「親鸞展」が17日から5月29日まで開かれているので観に出かけた。
これは、浄土真宗の宗祖・親鸞ゆかりの書画や彫像を集めたもので。鎌倉時代に親鸞が書いた「教行信証(きょうぎょうしんしょう)(坂東本〈ばんどうぼん〉)」など国宝9点、親鸞の肖像画「親鸞聖人影像(熊皮御影〈くまがわのみえい〉)」など国の重要文化財36点を含む約130点が展示されていた。
真宗教団連合」とは親鸞聖人は、真宗教団立教開宗の根本聖典である主著『教行信証』で、「真実の教は、浄土真宗である」と述べておられる。その浄土真宗を信奉する教団は、いろいろの歴史的な事情から、現在では十派に分流している。それは本願寺派(西本願寺)・大谷派(東本願寺)・高田派(専修寺)・佛光寺派(佛光寺)・興正派(興正寺)・木辺派(錦織寺)・出雲路派(毫摂寺)・誠照寺派(誠照寺)・三門徒派(専照寺)・山元派(證誠寺)である。しかし、その源はすべて親鸞聖人に帰一し、聖人を宗祖と仰ぐ御同朋の教団である。各教団がそれぞれの枠を乗り越え、大同団結をしてこの不安と混迷の現代社会において、浄土真宗の教えと立場を鮮明にするための行動する組織体が「真宗教団連合」である。(「真宗教団連合」のサイトから抜粋)我が家は西本願寺の門徒であり、親鸞聖人についてはそれなりに聞いていたが、この展示をみてより一層親鸞聖人という人の理解出来たし、その教えなどもよく分かった。

2011年3月26日土曜日

「きららマナビスト講座:楽しいおもちゃ作り教室」の開催

今年度最後(6回目)のきららマナビスト講座「楽しいおもちゃ作り教室」(枚方市生涯学習課主催の講座)を開催。
今回は牛乳パック、古い単一乾電池などを使った「トコトコかめさん」で、タコ糸で持ち上げて床におくとトコトコと動くかめさん。
参加は幼稚園児、小学1年生などの子供27名+父兄17名、「SAひらかた」のメンバーは11名が参加し作り方指導や支援をして一緒に楽しんだ。 
子供達はかめさんの動きが鈍いし、動く距離も短いが、キャキャ~と歓声をあげていた。
次回、5月28日(土)に皿回し用の紙皿を作って、皿回しをして遊ぶ予定。
下の写真は楽しく「トコトコかめさん」を作っている様子。上の写真が「トコトコかめさん」でタコ糸で持ち上げて床におくとトコトコと動く、なかなか面白い。

2011年3月24日木曜日

認知症講習会に参加

「ラポールひらかた」大研修室にて枚方市高齢社会室主催の「家族と自分のための認知症講習会」が行われ参加した。約1時間半にわたって、1)認知症とはどういうものか?、2)認知症の症状(中核症状と行動・心理症状)、3)必ず現れる中核症状の記憶障害・見当識生涯・理解判断力の障害・実行機能障害、4)行動・心理j症状とその支援、5)認知症の判断・治療、6)認知症の予防についての考え方、7)認知症の人と接するときの心がまえ、8)認知症介護をしている家族の気持ちを理解する。 という内容だった。
まずは、認知症にならないように予防することが重要である。そのためには、1)日常生活に社会活動や趣味を積極的に取り組む。趣味の活動や複数のことを認識して同時に行うことも注意力の低下に効果がある。2)有酸素運度をする。例えばウオーキング、水泳、サイクリングなどの運動は脳の血流が増えて、認知症になりにくいことが分かっている。1日30分以上の有酸素運動に心がける。3)野菜を多く食べる。野菜や果物をたくさんとっている人は、認知症になりにくいことが分かっている。4)魚をできるだけ食べる。魚のDHAやEPAと呼ばれる不飽和脂肪酸には、脳の神経伝達をよくしたり、脳の血流をよくする働きがある。5)記憶力を積極的に使う。知的な機能を活発に使う生活では認知症になりにくい。特に「エピソード記憶」という体験したことを思い出す機能(たとえば、今朝何を食べたかを覚えていて思い出すことが出来る機能)を使うとよい。
以上の予防をしていても加齢に伴い、認知症になる確率は増加する。もし、軽い認知症障害があるとわかったら、早めに適切な治療やケアを行うことで、症状を軽減したり進行を遅らせることが出来る。 
今回、講習を受けて、認知症のことがよく分かったし、予防することもよく分かった。 今後も予防に心がけて、早期発見にも心がけよう。 と思った。

2011年3月19日土曜日

「てっぱん」セット公開を見物

NHKの連続テレビ小説「てっぱん」の録画が終わり、そのセット公開が11日~21(月)まで行われているので見物した。
NHK大阪放送局のBKプラザの前に田中荘の一階、二階のセットが設置され、一階の「台所」、「みのみっちゃん」に入っての概要説明も行われたので聞いた
この田中荘は70年前の家で、実物の大きさではなく、テレビカメラの関係で80%とのこと、こじんまりとしたセットだった。
写真は公開された田中荘の外観。

2011年3月6日日曜日

滋賀県日野ダムへ

田舎(滋賀県日野町)に野菜(大根・ミズナ)を取りに出かけた。時々行っているが、初めて「日野ダム」(約3.2km)のダム湖周辺を一周ウオーキングした。 ここは、散策道やダム公園、休憩広場が整備されており、四季ごとに散策したりして楽しめるよいところだ。また、日野ダムからみる綿向山は雪が積もって美しかった。
このダムは町内小井口から村井にかけて位置する治水・灌漑ダム、昭和28年(1958)から昭和41年(1066)にかけて建設された。綿向山は、標高1,110m、鈴鹿山系の一つで、滋賀県側に最も突き出した歴史に古い、神を祀る大衆の山。四季折々に美しい景色の移り変わりを見せ、登りやすい女性的な感じの山として初心者の登山に喜ばれている。山頂の眺めは素晴らしく、東に重厚な雨乞岳を中心に鋭峰鎌ヶ岳につづく鈴鹿連山・伊勢湾をはじめ、秋冬の澄んだ日には遠く、北アルプス穂高岳・木曽おんたけ山・恵那山・南アルプス塩見岳なども望見でき、設置されている展望図盤によってそれらを確認することができる。西には近江盆地が眼下にひらけ、琵琶湖の向こうには比叡山から比良連峰が連なり、雄大な気分を味わうことができる。日野町ではその標高にちなみ、毎年11月10日を『綿向山の日』に制定している。(日野町観光サイトから抜粋)
上の写真は日野ダムと綿向山、下の写真は田舎の自宅近くから撮った綿向山