2010年10月2日土曜日

札幌市内観光

 札幌ガーランドホテルを9時半頃に出て、市内観光と18時から札幌芸術の森(アートホール)でのリハーサルに出かけた。
市内観光は大通公園を一回り散策(食品イベントが開催されていた)→「さっぽろテレビ塔」の展望台→札幌市時計台→北海道庁旧本庁舎→北海道大学北方生物園フィールド科学センター植物園→北海道大学内クラーク博士像→JR札幌駅構内。その後、地下鉄南北線の終点真駒内駅で下車、路線バスにて札幌芸術の森へ。芸術の森を散策した後、アートホールでのリハーサル(18時から1時間程度)に参加、終了後はJR札幌駅に戻りJRタワー展望台(38階、160m)で夜景をみた。これで一通りの市内観光ができた。
主な名所の概要は以下の通り。①大通公園「さっぽろテレビ塔」:札幌におけるテレビ放送開始を機に大通公園の東端に建設され、地上からの高さは147.2kmの建造物。展望台は地上90.38m、エレベーターで約60秒。展望台からは大通公園、札幌市を取り巻く山々を見渡せた。②「札幌時計台」:1878(明治11)年に札幌農学校の演武場として建設された農学校の一施設として存在しただけではなく1888(明治21)年に札幌の標準時時計に指定され、農学校の大時計として市民に親しまれてきた。1903(明治36)年に農学校が現在の北海道大学の場所に移転し、1906(明治39)年には札幌区が買い取り、解体せずに曳屋で現在地に移転した。③「北海道庁旧本庁舎」:「赤れんが」の愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎は、1888(明治21)年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられた。日本の明治期を代表する建物とともに、緑豊かな前庭は札幌市のオアシスとなっている。内部には資料展示等があり一般開放されている。④「北大植物園」: 札幌駅から徒歩で約5分、周囲はビルが 建ち並び,コンクリートと騒音に満ちた世界から植物園に足を踏み入れるとそこには全く別の世界が広がっている。日本でも有数の植物園のひとつ。園内には樹木園、高山植物園、灌木園、草本分科園、北方民族植物標本園などの施設があり、北方地域や高山に生育する植物を実際に見ながら、その分類や生態を知ることができる。⑤「クラーク博士像」:Boys, be ambitious少年よ、大志を抱け)」は、よく知られている。海道大学構内に胸像、羊ヶ丘展望台に全身像がある。一般には羊ヶ丘展望台のものが有名である。写真は北海道大学構内の胸像。



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