2020年1月10日金曜日

和久傳の森

家内が和久の森にある「森の中の家 安野光雅館」の水彩画展を観たいとのことで、お伴で車で出かけた。自宅を8時に出発→大山崎IC→京都縦貫道→終点の京丹後大宮IC→約30分で目的地の和久傳の森に11時過ぎに到着(約154Km)した。が、京丹後大宮ICから目的地までの道のりが、分かりにくくて何度も迷ってやっと到着、まぁ~遠い所という感じだった。
まず工房レストランwakuden MORIで和久傳の森で収穫された食材のランチをすませて、安藤忠雄さんの設計による周囲の景観に溶け込む杉板張りの外壁、採光の為のわずかな開口部より外の自然を感じながら絵画を鑑賞できる森の中の家(展示室)で、画家・安野光雅さんの水彩画(日本の風景画など)を楽しんだ。
画家・安野光雅さんの略歴は、1926年に島根県津和野町の生まれ、35歳のとき教師を辞して絵描きとして自立。1968年(昭和43年)、42歳の時に刊行された最初の絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)で絵本作家としてのデビューを果たす。『ふしぎなえ』は、1961年にフランスを旅したときに目にしたエッシャーの絵に大きな影響を受け不可能図形の不思議な世界を描き、世界中で評判となった代表作である。その後次第に世界的評価が高まり、絵本は世界各国で翻訳された。文学にも詳しく、著作は多数あり、画家としても数多くの作品を発表し、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の装画も担当した。以下省略



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