琵琶湖博物館が2016年で開館20周年を迎え、2014年末までに900万人の利用があったとのこと。この20年の間に、琵琶湖の環境やそれをとりまく社会は大きく変容し、また高度情報化社会を迎え、情報伝達の手段にも変化があった。 こうした変化に対応し、新しい時代の学びの場を提供するために琵琶湖博物館は3期にわたり大幅にリニューアルするとのことで、今回第1期としてC展示室と水族展示室が14日よりオープンしたので見てきた。
今回、C展示では琵琶湖に生息する様々な生き物を展示し、季節によって違う生き生きとした姿やふだん目にすることのない小さな生き物などの紹介。また、琵琶湖のもつ生物多様性や食文化などの「生き物と人とのかかわり」を伝え、琵琶湖の価値を発信する展示になっていた。水族館ではビワコオオナマズが目玉であったが、岩の中に頭をいれ、尻尾だけみることができた。少し残念だった。あまり時間がなかったのでゆっくりと見れなかったが、また機会をみつけて訪れてみたい。
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