2016年2月9日火曜日

細見美術館の春画展

細見美術館(京都市)で期間限定開催の「春画展」(2月6日~4月10日)をみに行った。この「春画展」は、国内ではじめて昨年12月23日まで東京・永青文庫で開催されて約21万人の入場者があり、すごい人気だったそうである。
今回、この京都展では、一部内容を変更して開催されたようで、デンマークや日本の美術館・研究所・個人が所有する春画、鈴木春信や鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎など、浮世絵の大家による肉筆の作品も多く展示されていた。
「春画」とは、性的な事柄を盛り込んだ江戸時代の浮世絵版画や肉筆画の総称をいうが、入場者は男性ばかりと思いきや多くの若い人や中高年の女性(約40%)も来ているではないか、びっくりぽんだった。 写真は特に問題のないものを選んで掲載した。

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