第1部はいつものように定時総会、第2部は宮城拠点の林代表の講演、第3部は懇親会だった。今回の目玉は第2部の林代表の講演で、昨年「天の川クラブ」から「パラソル喫茶」として女性4名を派遣し「ハンドマッサージ」(被害者の手を取りながらマッサージを行い話を聞く活動)を実施、それが好評で今も皆さんに喜ばれて続けているとの感謝の話や東日本大震災の生々しい体験談を時には思い出して目に涙を浮かべながら話をされた。
また、今年5月に天皇・皇后両陛下が宮城の仮設住宅を訪問された時、付き添いの8名の一人として光栄にも選ばれ、皇后陛下から「ナルク」は何をする会ですかと尋ねられたが、年甲斐もなく緊張して、どのように説明したかをはっきりと覚えていないこと、普通は宮内庁の担当者との事前打ち合わせがあると思っていたが何もなかったこと、今回天皇・皇后陛下に会うことが出来たことで一番驚いたのは家内だったことなどの話をユーモアを交えて話された。会場の皆さんは時間を忘れて林代表の話に引き込まれていた。よい講演だった。第3部の懇親会は、これといった余興もなく、最後に元代表N氏の1本締めで15時に終了となった。
今回で8回目の写真、ビデオ撮影であったが、いつものことながら疲れた。この後、写真の編集・整理とビデオ編集をしてCD/DVDに書き込み事務所に届けることと、ホームページにそれらを掲載することが残っている。結構大変だ。
1 件のコメント:
会員相互のボランティア団体であるナルク「天の川クラブ」のボランティア活動は各拠点と比較しても活発で豊かな専門的な知識を持っている人材も多く、活動がすごいですね。
コメントを投稿