
1月3日~5月5日大龍馬展「龍馬誕生・夢」が開催されている
霊山歴史館へ観に行った。この歴史館は、全国唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和45年(1970)に開館。江戸中期以降、とりわけ天保期後の諸藩志士をはじめ朝廷、公卿、諸侯、藩主、文人、画家など重要人物の遺墨、詩文、遺品、書状や各種資料・文献などの収集、調査、研究、公開展示を行っている。収集資料は5000点を超え、公開展示は約100点を選んで常設展が行われている。今回はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の放送に伴い2010年 年間特別展として開催されていた。
今回のみどころは、龍馬の軌跡を故郷・土佐や河田小龍を中心に描かれ、約100点の資料で龍馬の実像に迫るものである。特に
池田屋騒動事件、
寺田屋事件、
近江屋暗殺事件などが具体的に映像を使って説明していたので、大変よく分かってよかった。
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