2008年12月31日水曜日
2008年の回顧
琵琶湖のコハクチョウ
今年はどうしてか? 近くの野洲川河口付近には数羽飛来しているとの情報があるが、この志邦浜には待てど一羽も飛来しない状況が続いて、「草津コハクチョウを愛する会」の世話する人達が心待ちにしていた。 世話人と話をしている12時頃だったが、北の方から二羽のコハクチョウが西約200mの沖合に飛来、そして徐々に志邦浜に近づいて来た。 やっと待ちに待ったこの浜にやって来たことになる。 世話する人達はホットしていた。 見れてラッキだった。 動画はこの浜に近付いて、他の渡り鳥と一緒に泳いでいる風景。
2008年12月27日土曜日
小学3・4年生のPC教室
2008年12月21日日曜日
「私は貝になりたい」を鑑賞

中居正弘、仲間由紀恵主演の「私は貝になりたい」は戦争に巻き込まれた加藤哲太郎と言う人の悲劇の物語だ。清水豊松(中居)は高知の漁港で理髪店を営む。丁稚奉公で理髪店でやっと働き始め、免許を取った矢先に同僚の房江と知り合い、今で言うできちゃった婚をする。この時代では、実家に住むことも許されず、理髪店の店主からもつまみだされる。おなかの子健一と3人で、高知の町でひっそりと理髪店を開き仲睦まじく暮らしていた。やっと仕事も順調でこれから…というときに届いたのが赤紙。本土防衛のために配属された中部軍の部隊で、虫けらや牛や馬のような扱いを受ける。そして、任務として命じられた捕虜の始末を豊松にはとうていできないが仕方なく行う。が、銃剣は捕虜の右腕のかすかにかすっただけだった。後に、その捕虜が自然に亡くなったことを知ることになる。戦地から帰り、またもとの暮らしにもどり、房江のお腹の中の子が生まれるのを心待ちにしていた豊松、そこにまた戦犯を犯したとして東京の巣鴨の収容所に連れて行かれる。そこでは、同じ捕虜となった鶴瓶とのやりとりなど微笑ましい場面もあるのだが・・・。 1年もかかってロケをされたように、房江(仲間由紀恵)が豊松のために署名をもらいに行った雪の場面など本当に寒くて雪深くて大変だったと思う。やっと署名も集まり、刑が軽くなったと思った豊松の運命は・・・それは変わらぬ死刑だった。つまらない人生だった・・・。人を殺すような悪いことはしていない・・・。命令されればそれに背くことはできない世の中・・・。虫けらや馬や牛同然の扱い。今度生まれ変わるなら、そうだ!海の底に人知れず静かに住んでいる貝になりたい・・・。「私は貝になりたい」だった。
あの第二次大戦の始まる10カ月前に生まれ、大戦中は幼少であまり記憶はないが、終戦間際に田舎にもB29が飛んできて、物陰に隠れたり電燈に黒い布をかぶせたりした記憶や終戦後の大変な時代が思い出された。 それに比べると今は何と平和な時代に生きているのだろうかと幸せに感じた。
それにしても、高知だろうか山陰だろうか海岸の景色がとってもすばらしく、ここが日本かと思うほどだった。 調べたら島根県隠岐の雄大な名勝「国賀海岸」(西ノ島町)であった。ぜひ一度行ってみたいものだ。
2008年12月18日木曜日
嵐山花灯路2008
2008年12月7日日曜日
今年最後の第九

2008年12月4日木曜日
最後の紅葉へ

2008年11月30日日曜日
東福寺、泉涌寺へ!

2008年11月28日金曜日
乗馬初体験!

2008年11月18日火曜日
京都大原の里へ
2008年11月15日土曜日
「レッドクリフPartⅠ」を鑑賞
帝国を支配する曹操(チャン・フォンイー)は、「天下統一」を掲げ、80万の大軍で、対抗勢力に襲いかかる。標的となった劉備軍は、撤退が遅れ、敗走をよぎなくされる。精強ながら、その軍勢わずか2万となり、窮地に追い込まれた劉備に、軍師の孔明(金城武)は、敵軍である孫権と同盟を結ぶことを進言。 ひとり孫権の許へ向かう。
孔明の同盟提案に戸惑う、若き皇帝孫権(チャン・チェン)。孔明は、孫権が兄と慕い、事実上のキーパーソンである司令官の周瑜(トニー・レオン)に出会う。始めは孔明に対し疑心暗鬼を抱く周瑜だが、その人柄に触れ、次第に信頼を覚えるようになる。孔明もまた、周瑜のカリスマ性に惹かれ、遂に孫権軍と劉備軍は、同盟を結ぶ。二人の姿に、同盟軍の心も、一つになっていく。
一方、80万の大軍で、決戦の地へと向かう曹操には、秘められたもうひとつの目的があった。それは、絶世の美女と言われる周瑜の妻、小喬(リン・チーリン)を我がものにすることだった。
80万の曹操軍に対する連合軍は、わずか5万。圧倒的不利な状況を覆すため、連合軍は、勇気と結束を武器に、孔明の奇策にかけることを決める。歴史に残る大激戦、"赤壁の戦い"の火蓋が切って落とされた。 次はPartⅡへ、2009年4月公開だそうだ。
大変迫力がある、雄大な高原での曹操軍と連合軍との決戦は見事だった。
2008年11月4日火曜日
船橋小学校2年生とおもちゃ作り
2008年11月3日月曜日
「かがわ第九」演奏会に参加

本番当日(3日)は、9時半より12時半まで発声練習後、指揮者の再度の指導とゲネプロだった。これも立っての練習のため疲れた。 2時に合唱指導(Mのところを入場者と一緒に歌うため)のメンバー(80名)と舞台へ、そして第2楽章が終わって再度全員で舞台へ。すべて終了は4時前だった。 合唱の参加者は323名(内県外109名)だった。
帰りは、午後5時20分発の高速バスにて、帰宅は10時だった。
今回、3回目の参加であったが、前日の指揮者の指導は立っての約2時間はきつかった。 また、新しい第九の歴史の1ページが刻まれた。
2008年11月1日土曜日
「湖風会テニスの集い」に参加

2008年10月26日日曜日
Panasonicの新社歌
<Panasonic新社歌の歌詞(一部)>
遥か先人が描いた未来に 今 私達は生きてる
だから信じよう たおやかな科学を
この夢が次の 未来になることを
一人ひとりが希望のかけら
繋がりあえば光に変わる
Let's get together at panasonic 世界を結ぶ
先進の響き
ブーリン家の姉妹
10月25日から公開された「ブーリン家の姉妹」を鑑賞した。 あらすじは16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。国王を王妃キャサリンとの離婚のためにローマ・カトリック教会と決別させ、自らが王妃となったが、念願の男子を産むことがないまま、事実無根の姦通罪(弟ジョージと)の咎を受けて二人とも処刑されてしまう。 メアリーは故郷に戻り結婚し、エリザベスを引き取り王子と一緒に暮らす。一方トーマス・ブーリン卿はその3年後に死去、叔父は処刑されてしまう・・・・・。 アンはイギリスに大きな足跡を残した。第一に、キャサリンとの離婚のために、ヘンリー8世をしてローマ・カトリック教会と決別させ、国教会を設立する口実を与えたことである。それによってイギリスの風土は大きく変貌していく。 もう一つの功績とは、息子にこそ恵まれなかったが、一人の女の子を遺児として残したことである。後のエリザベス1世である。メアリ1世(ヘンリ8世とキャサリンとの娘)亡き後に即位した彼女の治下、イギリスは安定を回復し、世界の強国へとのし上がっていく。それがゆえに、アン・ブーリンはイギリスの歴史の礎を築いた母として、イギリス人にとって密かな敬意の対象になっている。歴史上は無名だった妹メアリーの関係にスポットを当てたフィリッパ・グレゴリーの同名ベストセラー小説を原作に、どちらか一方が日の目を見れば、もう一方は影となる姉妹の愛と葛藤が描かれていた。 演じるのはハリウッドの若手トップ女優ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン。
2008年10月22日水曜日
京都時代祭へ

2008年10月18日土曜日
中之島ウォーク&トークに参加!

2008年10月5日日曜日
天満宮参拝と繁昌亭へ

2008年9月27日土曜日
寝屋川フッレシューコンサートへ
2008年9月25日木曜日
シルバーアドバイザー認定証授与
大阪府下の各市町村では、認定された人たちにより「SA****」(SA:シルバーアドバイザーの略、****:市町村名が多い)の組織をつくり、経験や知識を活かしてボランティア活動が活発に行われている。
現在「SAひらかた」に所属し、小学校やイベント等で子ども達へのおもちゃづくりなどのボランティア活動を行っている。 他のボランティア活動としては、現在NPO法人のホームページの作成・更新、パソコンの個人指導等である。
2008年9月23日火曜日
明日香村の彼岸花
2008年9月21日日曜日
「おくりびと」を鑑賞

2008年9月16日火曜日
「天の川クラブ」のカラオケ取材

本日の参加者は12名(男性3名、女性9名、いつもこの程度の参加者らしい)で、おまり大きなカラオケ喫茶ではないので、カウンター席は一杯だった。 いつもの親しいメンバーであり新曲に挑戦して唄う人、懐メロ、昔の懐かしい歌など競って和気あい合いと楽しく唄っていた。 「カラオケ」はストレスの解消に繋がるし、仲間との触れ合いも出来て結構楽しそうだった。
何か一曲ということで言われ、断り切れず一曲だけということで千葉一夫の「吉野川」を唄う。 もう1年程は唄っていなかったので、少し間違っているところや声の出がおかしいところもあったが、それなりに唄えた。 その後に是非、「カラオケ友の会」に入って一緒にとの誘いがあった。 が、これもやり出すと新曲も覚えないといけないし、現時点ではあまり興味もないので行くつもりはない。
今回、取材し写した写真・ビデオで近日中にまとめてHPへ掲載する予定。
2008年9月13日土曜日
岸和田のだんじり祭り

この祭りの様子はテレビなどで観ているが、太鼓とかねの音が速くなり、子どもから大人まで数百人が曳く「だんじり」(約4トン)がスピードを増し交差点を直角に曲がる「やりまわし」には迫力を感じた。 これが「だんじり祭り」の最大の魅力だろう。
岸和田の「だんじり祭り」は、元禄16年(1703)時の岸和田藩主・岡部長康公が五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭りが始まりだそうだ。 町民たちは地車を曳きいれて藩主の面前でさまざまな芸事を演じて見せるのが、唯一の悦びであり、大いに人々の支持を得た、そのよき伝統がいまも続いている。 町内での地車の保守管理や幼児から大人まで総出のお祭りで、伝統を守るには大変だろうが、参加している町民の人たちは生き生きとした表情で祭りを楽しんでいた。
本日は新聞によると35台(岸和田・春木地区)の「だんじり」が市内を走り回ったとのこと。 明日14日が本番だが、町内にある39台の地車が同じく城下町を勇壮・豪華にショーを繰りひろげるそうだ。
最後に岸和田「だんじり会館」(入館料600円)に入館し、「だんじり」の歴史(今昔)、「だんじり」の彫刻の技、飾りや祭りのしくみ、はっぴと提灯、体験コーナーなどを観て岸和田「だんじり祭り」の概要をつかむことが出来た。
総裁候補者の街頭演説

演説の内容は、だいたいテレビや新聞等で報道されている通りであり、あまり目新しいものがなかった。 石原氏は行政改革の重要性を強調。小池氏は「小泉改革」の継承を約束。本命視される麻生氏は、「明らかに景気が悪い。公共工事など財政出動をしなければ、地方はなかなか自立できない」と述べ、景気対策を重視する考えを。 また、石破氏は国内農業の強化を、与謝野氏は持論の財政再建を訴えた。
ここ大阪での人気は、まず麻生さんで声援も多かった。 次に小池さん、関西弁で橋下知事が大阪維新ということで頑張っていることを取り上げ、「霞ヶ関をぶっ壊す!」と小泉改革の継承を訴えていたことが、特に印象に残った。
さて、誰が総裁になるのであろうか? 我々には指名する権利はないが、新聞・テレビの報道では、本命視されているのが麻生さんとのことだが・・・・・。 その後、即衆議院選挙が行われるとのこと、総裁選挙の余勢で自民党が思惑通りに過半数(公明党含め)を取るのか、それとも民主党が取るのだろうか。 国民の中には、一度民主党にやらせてみても良いのではないかとの空気があることも事実だ。
小生の予想では総裁選挙の余勢で何とか自民党がギリギリ過半数を取るのではないかと思うが、当たるだろうか?
2008年9月12日金曜日
枚方市立「やすらぎの杜」へ

コンサートは「悠々弦楽四重奏団」(4名)によるクラッシック(愛の挨拶、G線上のアリア等)、四季の歌(故郷、みかんの花咲く丘、冬景色等6曲)、懐かしいの調べ(星影のワルツ、千の風になって等)と題して、この場にふさわしい12曲演奏された。
「やすらぎの杜」は、公害防止策として、無煙・無臭化を実現した最新式の火葬炉8基と高性能な集塵装置を備え、また太陽光発電等による電力供給や雨水を利用した散水設備等環境にも配慮された最新式の施設だ。 最後にお世話になるところだ。
2008年9月5日金曜日
「1万人の第九」の練習がスタート

今回で、この「1万人の第九」も8回目の参加となるが、今まで一度も抽選に外れることなく参加できた。 今年も申込みが約13,000人あったそうで、参加費6,000円と高いが例年通り大変人気だ。
2008年8月31日日曜日
北千里阿波踊り終了!
2008年8月30日土曜日
北千里の阿波踊り

この阿波踊りをはじめて1年、みた感じでは簡単な踊りであるがなかなか難しい。 若い人の踊りや有名連の踊りを見るにつけ思うように踊れない自分をみると、どうしたらよいのかと悩む。 まだ1年しかやっていないし、歳も歳だし仕方ないかもしれないが、早くそれ相応に踊りたいものだ。 明日(8/31)も同じように行われるので参加するつもりだ。
2008年8月27日水曜日
E-ディフェンス、極東開発工業㈱の見学

2008年8月20日水曜日
早乙女太一舞踊ショーへ


早乙女太一(本名:西村太一、1991年9月生まれの16歳、4歳4カ月で舞台に立ち10歳をすぎて女形を始める。劇団「朱雀」二代目)は、大衆演劇界で「流し目王子」として話題になっている。舞台以外でも北野武監督作品やドラマにも多く出演してファン層を拡大中であり、野球、ゴルフとスポーツ界でも10代の王子が活躍しているが、この「流し目王子」の目線の行方にも注目だ。
この舞踊ショーや出口での写真やビデオ撮影は、禁止が徹底されていたので撮れなかった。この早乙女画像はインターネットから取り込んだ。
2008年8月13日水曜日
2日目の阿波踊り
2008年8月12日火曜日
12日本番の阿波踊りスタート

どこともすごい人で、街全体が熱気あふれる阿波踊り一色だった。(写真は本番へ向けて、「ビジネスホテル栄月」前での男踊りの練習風景)
2008年8月11日月曜日
阿波踊りの前夜祭、鳴門へ
2008年8月5日火曜日
小学生の「おもしろパソコン教室」終了
昨日のお絵かきでは、思うように進まずどうなるのかと気持ち的にもイヤな思いもあったが、本日はやり方を少し考え進めることで、当初計画していた通りの内容(時間配分も含めて)で終えることが出来てホットした。 進め方のストーリー考えてやると大体思った通りに進むものだ。
7月24日と25日に行った幼稚園から小学2生を対象にした”カード・カレンダーづくり”と合わせて、今回の子ども達の夏休み「おもしろパソコン教室」の企画は成功だった、と思う。
また、冬休みや春休みに企画したいと思うが、この3・4年生はどうも「お絵かき」するのが大変すきそうで、自分で動物などの絵を描くことは少なく、パソコンにあるいろいろな動物や乗り物などの絵をスタンプして楽しむことが多いように思った。 次は「お絵かき」のみの企画を考えると面白いと思う。 下の動画は今回作成した背景と犬のアニメだ。 その他の鳥、アヒル、ヘリコプターのアニメはおまけだ。
2008年7月25日金曜日
小学生の「おもしろパソコン教室」開催

今回、何とか子供向けのパソコン教室を開き、子どもたちがパソコンに興味を持ち楽しんでくれるようにしたいとの思いで、昨年よりどのような内容で、対象はどこに置くかなど考えて来た。 今回、企画立案したのは幼稚園から小学校2年生を対象にした「カード・カレンダーづくり」と、小学校3・4年生を対象にした「動物のアニメーションづくり」である。
この2つの申し込みは、当初の予想を超える申し込みが多くありうれしい悲鳴である。 今回、この子どものパソコン教室の企画立案からテキスト作成を含めたすべてを担当、また本日の講師も行ったが、終わってから子ども達から「大変楽しかった」と非常に喜んでくれたことはよかったと思う。
このあと、8月4~5日の「動物のアニメーションづくり」のテキスト作成と当日の講師が残っている。 なんとか頑張って、今回企画した子どもの「おもしろパソコン教室」を成功させたいものだ。
2008年7月15日火曜日
「第2回風景フォト展」へ

その中で、親友の時ちゃんが「ゆとりの空間」の題名で入選、都会でしか見れない風景でよく撮れていると感心した。この入選作は、「eizouの部屋」のフォトコン入選作品に掲載している。
金賞、銀賞、銅賞はさすがによいなぁーと思うが、その他の入選作は全体的によく見慣れた類似の風景作品が多いと感じた。
2008年7月6日日曜日
「塚口さんさんタウン」合同イベント
2008年7月5日土曜日
京都廬山寺の桔梗

ここにある「源氏庭」は、平安朝の庭園の「感」を表現したもので、白砂と苔の庭である。源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことであり、その桔梗がこの庭に植えられ綺麗に静かに咲き誇っていた。 桔梗の写真は「eizouの部屋」のトップページに掲載中。
2008年7月1日火曜日
ルノワール+ルノワール展へ

幼い頃から父のためにモデルを務めた息子ジャンは、第一次世界大戦での戦傷の療養中に映画に興味を持ち、1920年代から映画製作の道に進み、『大いなる幻影』(1937年)や『ゲームの規則』(1939年)、『フレンチ・カンカン』(1954年)など、人間の持つ多様性への深い眼差しに支えられたその作品は高い評価を獲得し、後世の映画監督に多大な影響を与えたそうだ。
これらの映画5本が上演(DVDで上演)されており、今回『フレンチ・カンカン』を鑑賞した。この映画は、モンマルトの酒場で生き生きと踊る娘(F・アルヌール)に心を動かされ興行師(J・ギャバン)が、かってのカンカン踊りを復活させようと「ムーラン・ルージュ」を建設する。踊り子たちのはじけるような笑顔や華やかなダンスに彩られるルノワールの代表作品である。カラー作品で、踊り子たちの華やかなダンスが印象に残ってよかった。
2008年6月26日木曜日
松下電器産業㈱の定時総会へ

今回の株主総会での1つの大きな議案は、10月より社名を「パナソニック株式会社」にすることであったが、意見や質問もなく賛成多数で変更が承認された。
「松下」「ナショナル」「パナソニック」と3つに分かれていたブランド名も「パナソニック」に統一すること。松下電工がパナソニック電工になるなど約120社の子会社や関連会社も社名が変更される。ただし、中国の関連企業は英文での登録が認められていないため、当面、松下の名前を残すとのこと。
社長は社名変更に当たって「グループ社員のすべての成果をパナソニックの名前の下に結集し、さらに強いブランド力をグローバルに築いていく決意だ」と述べられた。 「松下」の名前が消えるのはさびしいことではあるが、この社名・ブランド名で世界的に企業価値もあがり、世界の優良企業へより一層発展していくスタートであれば大変良いことだ。 OBとして、陰ながら応援したいと思う。
2008年6月18日水曜日
「もりやま芦刈園」の紫陽花
2008年6月15日日曜日
2008年6月12日木曜日
NALC「天の川クラブ」定時総会
第1部は定時総会で2007年度の活動報告・会計報告、2008年度の活動計画等の審議が行われた。 第2部は篠笛とお琴の合奏で「白夜、この道、生きていてよかった」などの音楽鑑賞と踊り・大道芸をする『恵比寿げんき会』による「安来節のどじょうすくい」や「手品、皿回し、南京玉すだれ」があり大変賑やかであった。 第3部は懇親会がありすべて5時半頃に終了した。
このあと、家での写真、ビデオの編集をしてHPへの掲載だが、5日程度はかかりそうだ。
2008年6月10日火曜日
三室戸寺と勧修寺へ!

「紫陽花」と言うと、雨降りのほうがよかったのであるが、天気がよくて紫陽花の写真としてはもう一つであった。 また、ここの紫陽花の種類は少ない感じ。 勧修寺の「花菖蒲」は、氷室の池に多くはないが、見頃を迎えて綺麗に咲いていた。 適当にアップの写真を撮った。
2008年6月3日火曜日
ルーヴル美術館展へ!

18世紀のフランス宮廷において、ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール侯爵夫人やルイ16世の王妃マリー・アントワネット、宮廷人らが、特別に注文した装身具や調度品には、高価な材料と高い技術が惜しみなく用いられ、フランスの美術工芸のひとつの頂点を極めた。 宮廷で使われた品々の多くは、フランス革命によって失われたそうだが、ルーヴル美術館の美術工芸部門には、革命期の動乱をくぐり抜けた貴重なコレクションが残されており、その中から今回は選りすぐった絵画および美術工芸の名品約140点が展示された。
ポンパドゥール侯爵夫人好みの繊細な金銀細工、王妃マリー・アントワネットの趣味があらわれたシリンダーデスク(書き物机、1784年)や旅行用の携行品(1787年)入れなど、多くが日本初公開だそうだ。
すでに入場者は、数日前に10万人を超えたとの報道もされており盛況である。 平日で来館する人も多かったが、ゆっくりとフランス宮廷の美術工芸の名品を鑑賞することができてよかった。 チラシの画像はポンバドゥール伯爵夫人。
2008年6月1日日曜日
なるとの「第九」へ!


また、入場者も指定席1600席が詰まり後部、通路などにパイプ椅子が並べられるなど超満員の大盛況だった。歌う方も気合いが入っていたし、全員終わったあとは感動した。 大変良い思い出に残るコンサートだった。 西本智実さんの公式サイトは こちら NPO鳴門「第九」を歌う会のホームページは こちら
2008年5月25日日曜日
篤姫展とBBQ

2008年5月21日水曜日
豊受大神宮(外宮)へ参拝

この神宮は天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしている。内宮創建から500年後に山田原に迎えられた。衣食住をはじめあらゆる産業の神様だ。
伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれ、「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれている。正式の名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴の川上にある皇大神宮(内宮)と、山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、14所の別院、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社がある。「神宮」はこれら125の宮社の総称でもある。(パンフレットから抜粋)
2008年5月19日月曜日
「きららマナビスト講座:おもちゃ作り」開催
2008年5月13日火曜日
映画村・太閤園の阿波踊り
2008年5月6日火曜日
日野祭へ!
5月3日、4~5年振りに友達と一緒に「日野祭」を観に行って来た。この「日野祭」は古き儀式と慣例を今なお引き継いだ800年以上の伝統を持つ湖東地方最大の祭りで、馬見岡綿向神社の春の例大祭である。 毎年5月2日に宵宮、3日に本祭が行われ、神子・神調社を先導として、神輿3基を中心とする渡御の祭礼である。更に、祭礼を飾る16基の曳山とその囃子はすばらしいものだ。 幼少の頃から母親の実家で、よく「桟敷窓」(道中の家々で板塀に、この日のために作られた切窓を1年に1度開け、祭りを見物するもの)から見物したり、綿向神社へも行ったものだ。 年を取っても幼少のころの思い出が鮮明に浮かんでなつかしい。