2017年12月1日金曜日

五花街「宮川町」散策

京都御苑の紅葉を楽しんだ後、運動を兼ねて徒歩にて五花街の一つ「宮川町」を訪れ、その界隈を散策してみた。時刻が3時頃だったので、宮川町の通り辺は静まり返って、芸舞妓さんの姿も一人だけしか見られなかった。 しかし、夜ともなれば華々しい芸舞妓さんが行き交う風景も見られのだろうなぁ~と想像しながら散策した。
ここ「宮川町」は、260年程の歴史があり、四条通りの南座も近く、芝居茶屋として栄えたのが始まりと言われている。 現在は若手の芸舞妓が多く、大変賑わっている花街でもあるそうだ。毎年4月には「京おどり」、10月には「みずゑ会」で日頃の稽古の成果を披露されている。
 現在宮川町には40軒ほどのお茶屋さんがあり、80人前後の芸妓さんと舞妓さんが所属して、祇園甲部に次ぐ花街でもある。
まあ一度くらいは、お茶屋で芸舞妓さんとのお遊びもしてみたいものだなぁ~と。どなたか連れて行ってくれる人がいないかなぁ~、お金もいるけどね。

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