2012年6月24日日曜日

「どじょうすくい」踊りでボランティア

安来節「どじょうすくい」の踊りなどで「ツクイ大垣内ディサービス」へボランティアに出かけた。
ボランティアグループ「げんきー」(旧名「どんぐり」)のいつものメンバー4名(男性3名、女性1名)で、今回で6回目。ディサービスを受けている利用者20名を対象に持ち時間は約40分(フラダンスと合わせて)、メニューとしては前回と同じもので、まずフラダンスが踊ってから、1)歌体操(「六甲おろし」など2曲の歌体操)、2)「おてもやん」の踊り、3)安来節「どじょうすくい」の踊り、そのあと女子職員や観客(ディサービス利用者)による「おてもやん」や「どじょうすくい」の踊りの姿をして一緒に踊ると歓声が上がり、会場は盛り上がった。ただ単に提供者(ボランティアグループ)任せではなく、職員の人達が協力して会場を盛り上げようとの考えがあったので、観客も盛り上がり大喜びであった。
今回も初めてこの施設に訪問したが観客や職員の皆さんに大変喜んでもらえたことはよかった。今回もフラダンスグループと一緒のボランティア活動だった。次は8月19日(日)の夏祭りでのボランティアであるが、フラダンスグループは来れないとのことで、我々のグループでやることになる。新しい出し物は、「南京玉簾」と「舞踊」の予定。

2012年6月22日金曜日

京都水族館へ

去る4月4日、「京都水族館」がオープンしたので出かけてみたが、子どもの春休みの影響で入場するのに長い列が出来て相当な待ち時間があり、入場せずに隣にある「梅小路蒸気機関車館」を見物して帰ったことがあった。
一昨日からの雨も上がり天候もよくなりそうなので出かけてみた。京阪七条駅から水族館まで約25分ウオーキング、平日でもあり待つことなくすいすいと入場できた。平日で空いていると思っていたが高校生、若い女性、幼児連れの親、カップル、中高年の人達と結構賑わっていた。
まず、入口を入ると「京の川ゾーン」があり、きれいな水を好むオオサンショウウオがみられた。→「かいじゅうゾーン」ではオットセイが水中でアクロバットを披露する姿が。→「ペンギンゾーン」では、水中をすいすいと泳ぐ姿や丘をよとよちと歩く姿が。→見所の大水槽では、たくさんの種類の魚が群れをなして泳ぐ姿や大きな魚がゆうゆうと泳ぐ姿などが。→イルカスタジアムでは、水中をすごいスピードで泳ぎ、水中からジャンプする姿などのイルカショーが。それ以外に「山紫水明ゾーン」では京都では見られなくなっている希少生物の紹介、「京の里山ゾーン」では里山の風景である田んぼや用水路などにみられる植物や生き物を紹介していた。見所といえば何といっても大水槽とイルカショーだった。

2012年6月15日金曜日

ナルク「天の川クラブ」定時総会

15日、第18回ナルク「天の川クラブ」(NPO法人のボランティア団体)の定時総会が、メセナひらかたで盛大に開催された。来賓は枚方市長、枚方市民安全部部長、地域振興部部長、福祉部部長、枚方福祉協議会副会長、ひらかた市民活動支援センター理事長、枚方市ボランティアグループ連絡会副代表、ナルク会長、ナルク交野拠点代表、ナルク宮城拠点林代表の10名、会員の出席は昨年と同じ約143名だった。
第1部はいつものように定時総会、第2部は宮城拠点の林代表の講演、第3部は懇親会だった。今回の目玉は第2部の林代表の講演で、昨年「天の川クラブ」から「パラソル喫茶」として女性4名を派遣し「ハンドマッサージ」(被害者の手を取りながらマッサージを行い話を聞く活動)を実施、それが好評で今も皆さんに喜ばれて続けているとの感謝の話や東日本大震災の生々しい体験談を時には思い出して目に涙を浮かべながら話をされた。
また、今年5月に天皇・皇后両陛下が宮城の仮設住宅を訪問された時、付き添いの8名の一人として光栄にも選ばれ、皇后陛下から「ナルク」は何をする会ですかと尋ねられたが、年甲斐もなく緊張して、どのように説明したかをはっきりと覚えていないこと、普通は宮内庁の担当者との事前打ち合わせがあると思っていたが何もなかったこと、今回天皇・皇后陛下に会うことが出来たことで一番驚いたのは家内だったことなどの話をユーモアを交えて話された。会場の皆さんは時間を忘れて林代表の話に引き込まれていた。よい講演だった。第3部の懇親会は、これといった余興もなく、最後に元代表N氏の1本締めで15時に終了となった。
今回で8回目の写真、ビデオ撮影であったが、いつものことながら疲れた。この後、写真の編集・整理とビデオ編集をしてCD/DVDに書き込み事務所に届けることと、ホームページにそれらを掲載することが残っている。結構大変だ。

2012年6月10日日曜日

「どじょうすくい」踊りでボランティア

「どじょうすくい」を4人で踊る
10日(日)、安来節「どじょうすくい」の踊りなどで有料老人ホーム「グランダ香里園」(昨年(2011年)4月、ベネッセスタイルケアの大阪では3番目の有料老人ホームとしてオープン)にボランティアに出かけた。
ボランティアグループ「げんきー」(旧名「どんぐり」)のメンバー4名(男性3名、女性1名)で、今年1月(老健施設「ひらかた聖徳園」の新年互礼会」)行って以来5回目である。
入居者25名を対象に
持ち時間は約40分、メニューとしては1)歌体操(「六甲おろし」など2曲で歌体操)、2)安来節「どじょうすくい」の踊り、3)「どじょうすくい」の2番目を若手女子職員(6名)へ指導し一緒に踊る、4)最後「おてもやん」の踊りであった。
「おてもやん」はMさん一人の踊りで、我々はまだ練習中でマスターしてからの出番となる。 もうしばらく時間がかかりそうだ。
「どじょうすくい」の踊りは、前と比べてもずいぶんと演技もついてきて、それなりに面白く見せられるようになってきたようだ。
今回、初めてこの施設に訪問したが入居者や職員の皆さんに大変喜んでもらえたのでよかった。今回もフラダンスグループと一緒のボランティア活動だった。

2012年6月3日日曜日

第31回「なるとの第九」演奏会参加

今回、この第31回ベートーベン「第九」交響曲演奏会で、通算40回目の切りの良い出演(参加)だった。
被災地の宮城・福島県の合唱団をはじめ、全国各地や海外(ロサンゼルス)からの44団体で約604人が出演し、歓喜の歌を響かせた。会場は満席(約1300人)で盛会だった。
第1部として公募のソリスト4人による独唱、第2部はベートーヴェン作曲「交響曲第9番「合唱付き」の演奏、指揮者:平井秀明氏、ソリスト:公募の三河紀子(ソプラノ)・諸田広美(メゾ・ソプラノ)・谷川佳幸(テノール)・鈴木健司(バリトン)の各氏、管弦楽:徳島交響楽団、合唱:NPO法人 鳴門「第九」を歌う会、全日本「第九を歌う会」連合会だった。
終了後第1部セレモニー、第2部交流会(懇親会)に参加、最後に恒例の「阿波踊り」を全員で踊り、来年の再会を誓って万歳三唱し17時30分頃にすべて終了した。ヤレヤレ終わったといった感じで、マンネリ化して感動も少なく、歳のせいもあるのか疲れた。
予約のJR高速バスは6時45分で時間も十分あるので、鳴門市文化会館から高速鳴門まで毎日のノルマを達成(30分以上のウオーキング)するためウオーキング(約30分)した。湊町バスターミナルに予定通り8時40分頃到着、帰宅は9時45分頃だった。
今回、所属(なにわ第九を歌う会)のメンバーや他の団体メンバーとの交流が図れるなど第九の世界がより広まった感じがした。(上の写真は「なにわ第九を歌う会」の一部のメンバーと一緒に)

2012年6月2日土曜日

第31回「なると第九」演奏会へ

リハーサル(第九日記より借用)
鳴門の第31回ベートーベン「第九」交響曲演奏会が明日(3日)、鳴門市文化会館で開催されるので、「なにわ第九を歌う会」のメンバー(15名)の一員として出掛けた。
湊町バスターミナルにて午前9時45分発のJR高速バス「阿波エキスプレス」を予約していたが、早めに着いたので9時15分発に乗り高速鳴門で下車(11時20分頃)→徒歩約20分→宿泊の「ビジネスホテル鳴門」(休息)→昼食(「いのたに」のラーメン大盛)→鳴門市文化会館へ。
合唱団全員14時に登壇し、セレモニー(市長挨拶・感謝状贈呈・参加団体の紹介など)→指揮者による合唱指導→休憩→4時30分からリハーサルがあり午後6時前に終了した。今回の指揮者は若いということもあってか高齢者に対する気遣いが不足? 特に高齢者層が多い中で1時間以上立っての練習は非常に疲れた。
その後、和処「とみまつ」(ホテル鳴門の近く)で「なにわ第九を歌う会」の懇親会があり出席、いつものように会長のマジック(新聞紙に水を入れる・缶ビールが出てくる・シルクのマジック)、「なぜ第九が年末に行われるようになったか」の話(昭和47年頃、交響楽団や大阪労音ボーナスを出すため企画して始まり、年末に十数回開催され、それが全国へ広まった)、ありがたいお経と話(ごF住職の話)、明日の交流会での「阿波踊り」の練習(小生による踊りと指導)などなどで盛り上がった。会長から急に「阿波踊り」をとのことで、囃子の準備もなし(テープなど)だったので、調子が少し狂ったがメンバーと一緒に楽しめた。来年は準備が必要だ。