2012年2月27日月曜日

横浜の親戚宅訪問と墓参り

東急が開発した高級住宅地の一角に。
大井町駅前のホテル「アワーズイン阪急」を8時半過ぎに出て、品川駅でコインロッカーに荷物を預け、渋谷駅で田園都市線に乗り換え「たまプラーザ」で下車。二十数年前に東急が開発した高級住宅地の一角に親戚宅がある。(徒歩5~6分) 行く途中に女優の紺野美沙子さんの家もある。
7年前に訪問した時は「たまプラーザ」の駅も古い駅であったが新しい駅になりきれいになっていたし、住宅街も空き地が見られたがびっしりと詰まってよい住宅街になっていた。また、駅前に羽田飛行場行きバス亭・待合室も出来て便利にもなっていた。
親戚のFさん82歳(夫人)、ご主人90歳で元気に暮らしておられ、娘さん2人(と言ってもおばさんになられる)がよく来られて面倒をみられているとのこと。このFさんと母とはいとこ同士で大変仲がよかったので、Fさんに会うと懐かしい母の話や母が随分と苦労したことなどもいろいろと聞けるが、ついついそのことが思い出され涙が出そうになる。今回、2人の綺麗で上品な娘さんも来られて、会うことが出来て大変よかった。
そのあと、青山墓地へ義父母の墓参りをして、品川駅から16時4分発「こだま」のグリーン車で帰宅した。(JR東海ツーアズのぷらっとフリープラン(宿泊付、31,000円)を利用した。)

2012年2月26日日曜日

国技館「5000人の第九」参加

参加した東京「ゆたろう会」の皆さんと記念写真
第28回「5000人の第九」コンサート(復活の祈り)は、10時から10時半まで並びの調整・発声練習、10時半からゲネプロ「第九」(第1楽章~第4楽章)があり、開演は14時から14時30分まで第一部として昨年と同じくベートーヴェン「献堂式」の演奏。休憩後14時50分から第二部として「交響曲第九」の演奏が行われた。今回、「交響曲第九」の指揮は円光寺雅彦氏、独唱は佐藤しのぶ・坂本 朱・吉田浩之・河野克典氏、管弦楽は「新日本フイルハーモニー交響楽団」、合唱は「国技館すみだ第九を歌う会合唱団5000人」。合唱団は北は北海道から沖縄までの38都道府県と中国、韓国、ドイツなど海外の7カ国からの人たちだった。最後はいつものように「花」を全員で合唱し、解団式があり17時過ぎにすべて終わった。 
昨年は池袋のサンシャイン60展望台へ行って夜景を楽しんだが、今回はどこにも行かずホテル「アワーズイン阪急」に直行した。

2012年2月25日土曜日

中学校の親友に会いに秩父市へ

秩父まつり会館、向かい側に秩父神社がある。
中学時代の親友M君が中学を卒業し、この地に就職して半世紀余り、「一度おいでよ!」と誘われ、約束して早や7年たって、これが最後との思いもあって行ってきた。
朝京都6時42分の新幹線で、品川で山手線に乗りかえ池袋から西武池袋線の特急で約1時間20分、西武秩父(到着11時48分)へ。
昼食後、「秩父まつり会館」の見物、「秩父神社」の参拝、矢尾酒造酒づくりの森」の資料館見物し販売所で試飲、山の中腹にある秩父ミユーズパークで秩父市内を展望、最後M君宅を訪問した。5時25分の特急で東京に戻ったので約5時間の滞在だった。
M君は中学を出てすぐ秩父(人口7万人弱)の矢尾百貨店に勤務し、出世して役員になり、また地元にも溶け込み秩父まつりや自治会の活動にも尽くして立派に暮らしている様子を垣間見ることができた。久し振りで話が尽きず、時間が足らなかったが、今回思い切って行ってみて大変よかった。他に同じ秩父に中学の友達K君や高校の同級の八尾酒造元社長夫人にも会いたかったが時間がなくて、またの機会にしたのが少し残念だった。

2012年2月21日火曜日

京都東寺の「弘法市」へ

東寺境内外で露店がびっしりと並んで活気があった。
縁日の「弘法市」に初めて出かけた。東寺の境内や周辺の道路などに露店がびっしりと並び年配者、家族連れ、若い人、外国人など多くの人達が来ていて活気のあるものでびっくりした。売られている主なものは、骨董・古着・がらくたなどで昔の懐かしいものや珍しいものも沢山あって、おもしろかった。
「弘法市」のサイトには以下のことが紹介されていた。
『元々「縁日」とは神仏がこの世と「縁」を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるということです。東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。当初は年に1回行われていたものが、1239年以降は毎月行われるようになったそうです。
一方、人々が盛んに参詣に訪れるようになったので、当時『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、江戸時代には茶店だけではなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになりました。これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています。現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、縁日を目的とする人も少なくなくなっています。境内のすぐ横まで広がる露店は常時およそ1200~1300店ほどで、毎月約20万人ほどの人が訪れています。 その内容も様々で、骨董・古着・がらくたなどが売られていますが、フリーマーケットなどと違う点は「みんな一般の人」ではなく「業者さん」が出店しているところでしょう。ほとんどの方が別の場所でお店を構えていて、弘法さんの日には露店を出している、といった感じです。弘法さんは毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われていますが、開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。基本的には雨天決行ですが、たとえば古着屋や骨董など雨に弱い商品の店は開店休業状態だったりもします。
お客さんの層もご年配の方だけではなく、若い方や家族連れ、外国人の方なども多く、歴史ある弘法大師信仰の場と立ち並ぶ露店、店の人とのやりとりや珍しい品々を見ているだけでもとても活気ある楽しい縁日です。また、毎月第一日曜日には骨董市(がらくた市)も開催されており、こちらも大盛況です。』

2012年2月20日月曜日

第14回「淡路島一周ウオーク」へ

慶野松原で、出発前にコースの説明を聞く皆さん
第14回「淡路島一周ウオーク」(約13km)に参加。参加者はいつものように大阪市内・奈良・枚方高槻茨木方面からバス4台で約100名。行程は枚方6:50発→高槻→茨木→途中室津サービスエリアでトイレ休憩後、出発点の「慶野松原」に9時50分頃に到着。バス内で早めの昼食(弁当)後、10時50分にスタート→湊公園(休憩)→津井港→ゴール点の丸山漁港に13時30分に到着(約13km、約2時間40分のウオーキング)。
あと近くの弁天島(海釣り公園)を見学した。14時20分に出発し、淡路島ファームパーク:イングランドの丘に入園。ここで初めて「コアラ館」でコアラをみることができた。16時25分に出発し、途中淡路ハイウェイオアシスで休憩・買い物し、枚方には19時20分に到着した。 今回、天気に恵まれ穏やかで少し汗をかく程度のウオーキングであった。
これで淡路島一周のウオーキング距離は、約160km、余すところ1回(約10km)となった。次のウオーキングの計画を考えないといけない。

2012年2月15日水曜日

映画「はやぶさ遥かなる帰還」鑑賞

2010年6月に地球に戻り、日本中を沸かせた小惑星探査機「はやぶさ」の偉業が、昨年秋から今年にかけて、まず最初は20世紀フォックス、次に東映、松竹の順に映画化され、同じ題材で3作が相次いで公開されるのは極めて異例のことだそうだ。まず、1本目は20世紀フォックスの「はやぶさ/HAYABUSA」で10月1日公開された。監督は堤幸彦氏、竹内結子が女性研究生役で主演、西田敏行が上司で、はやぶさ計画を統括した川口淳一郎教授を佐野史郎がそっくりに演じている。派手な演出を加えず「完全なコピー」を目指したもの。2本目が 東映が60周年を記念して「はやぶさ 遥(はる)かなる帰還」で2月11日に公開されている。監督は瀧本智行氏で、リーダーとは何かを問うもので、渡辺謙が川口教授役。東映得意の男臭さが魅力の映画になっている。夏川結衣が朝日新聞科学部の記者を演じている。 しんがりは松竹の「おかえり、はやぶさ」で3月11日に公開される予定。監督は本木克英氏、3D映像が売りもので、藤原竜也が新人エンジニア役で主演する。藤原には科学者の父(三浦友和)がいて、松竹お家芸の家族の絆を描く映画になっているらしい。川口教授役は大杉漣(れん)。 最初の1本目と今回2本目を鑑賞したが、監督や出演者などを変えても、はやぶさが困難を乗り越えて帰還する筋書きに違いはない。が、主演者の演技や何を訴えて描くかが違っているので、それなりに楽しめた。
小惑星探査を目的に十数年をかけて開発された「はやぶさ」が、「ITOKAWA」(イトカワ)と名付けた小惑星まで約3億キロの距離をイオンエンジンを使って飛行を行い、自律的に小惑星に近づき、その表面から物質のサンプルを持ち帰ることの技術(サンプル・リターン)が確立されたことは宇宙開発にとって極めて大きなこと。 2003(平成15)年5月9日に打ち上げられ、目標の「ITOKAWA」に到着し科学観測を実施、2005年12月に通信途絶、2009年11月についに最後のエンジンが停止するなど危機的な状態を克服し、2010年6月13日に地球へ帰還し、搭載カプセルをオーストラリアへ落下させたことはすごいことだなあ~と改めて強く感じた。
今年1月宇宙開発員会で、危ぶまれていた火星と木星の間にある小惑星を探査する「はやぶさ2」の打ち上げが2014~15年に決定したそうだ。

2012年2月10日金曜日

雪をみに琵琶湖一周

近江塩津駅、昨年と比べて積雪が約30cm少なかった。
左下は手前の永原駅の積雪状況、塩津駅より逆に多い。
今年は昨年以上に大雪とのテレビ報道もされているので、田舎も積雪で見られるかと思って、昨日出掛けたが、雪が全く降っていないようで、家の軒下や木陰などにも見当たらなかった。 少し意外だった。
そのため、今年も雪が見たくて一区間切符を買って一年振り(昨年2月1日)に近江塩津駅の積雪をみて、北陸線に乗り換え、次の余呉駅付近の吹雪をみる琵琶湖一周の旅をした。
その行程は京都駅から大津駅まで切符(190円、山科駅180円で10円高い)を購入→京都10時45分発敦賀行き快速電車に乗車→12時01分に近江塩津駅着、ここですぐ乗り換えせず、次の電車まで約1時間、自動改札もなく駅員による検札もないので駅の待合所で昼食し少し散策→12時5分発新快速網干行きに乗車→13時35分大津駅着、一旦自動改札を通り、京都駅までの切符を買って京都駅で下車。運動をかねて京阪「東福寺」まで約20分ウオーキング、そこから乗車し帰宅した。
昨年と比べると積雪が少なく(約30cm)、少しがっかりしたが積雪がみられてよかった。

2012年2月2日木曜日

スペシャルドラマのエキストラ参加

栗東芸術文化会館、入口のクラッシクコンサートの立看板
朝日系TVスペシャルドラマの撮影が、「栗東芸術文化会館」行われ、午後12時半過ぎから4時前までエキストラとして参加。
今回、クラッシクコンサートの聴衆者として総勢約200名。その内午後からの参加者は、阪神地区から約40名だった。
今年最強寒波襲来のピークの日で、風も吹き非常に寒く電車も雪の影響で往復とも大幅に遅れて運転されていた。この寒い中、午前中は会館の外での撮影だったので、震え上がって大変だったようだ。午後は大ホール内での撮影だったので助かった。(撮影などの詳細は放映された後で、今回も省略)