2008年12月31日水曜日
2008年の回顧
琵琶湖のコハクチョウ
今年はどうしてか? 近くの野洲川河口付近には数羽飛来しているとの情報があるが、この志邦浜には待てど一羽も飛来しない状況が続いて、「草津コハクチョウを愛する会」の世話する人達が心待ちにしていた。 世話人と話をしている12時頃だったが、北の方から二羽のコハクチョウが西約200mの沖合に飛来、そして徐々に志邦浜に近づいて来た。 やっと待ちに待ったこの浜にやって来たことになる。 世話する人達はホットしていた。 見れてラッキだった。 動画はこの浜に近付いて、他の渡り鳥と一緒に泳いでいる風景。
2008年12月27日土曜日
小学3・4年生のPC教室
2008年12月21日日曜日
「私は貝になりたい」を鑑賞
「私は貝になりたい」の映画が11月21日から公開されて、すぐ観たいと思っていたが時間が取れず、本日となってしまった。中居正弘、仲間由紀恵主演の「私は貝になりたい」は戦争に巻き込まれた加藤哲太郎と言う人の悲劇の物語だ。清水豊松(中居)は高知の漁港で理髪店を営む。丁稚奉公で理髪店でやっと働き始め、免許を取った矢先に同僚の房江と知り合い、今で言うできちゃった婚をする。この時代では、実家に住むことも許されず、理髪店の店主からもつまみだされる。おなかの子健一と3人で、高知の町でひっそりと理髪店を開き仲睦まじく暮らしていた。やっと仕事も順調でこれから…というときに届いたのが赤紙。本土防衛のために配属された中部軍の部隊で、虫けらや牛や馬のような扱いを受ける。そして、任務として命じられた捕虜の始末を豊松にはとうていできないが仕方なく行う。が、銃剣は捕虜の右腕のかすかにかすっただけだった。後に、その捕虜が自然に亡くなったことを知ることになる。戦地から帰り、またもとの暮らしにもどり、房江のお腹の中の子が生まれるのを心待ちにしていた豊松、そこにまた戦犯を犯したとして東京の巣鴨の収容所に連れて行かれる。そこでは、同じ捕虜となった鶴瓶とのやりとりなど微笑ましい場面もあるのだが・・・。 1年もかかってロケをされたように、房江(仲間由紀恵)が豊松のために署名をもらいに行った雪の場面など本当に寒くて雪深くて大変だったと思う。やっと署名も集まり、刑が軽くなったと思った豊松の運命は・・・それは変わらぬ死刑だった。つまらない人生だった・・・。人を殺すような悪いことはしていない・・・。命令されればそれに背くことはできない世の中・・・。虫けらや馬や牛同然の扱い。今度生まれ変わるなら、そうだ!海の底に人知れず静かに住んでいる貝になりたい・・・。「私は貝になりたい」だった。
あの第二次大戦の始まる10カ月前に生まれ、大戦中は幼少であまり記憶はないが、終戦間際に田舎にもB29が飛んできて、物陰に隠れたり電燈に黒い布をかぶせたりした記憶や終戦後の大変な時代が思い出された。 それに比べると今は何と平和な時代に生きているのだろうかと幸せに感じた。
それにしても、高知だろうか山陰だろうか海岸の景色がとってもすばらしく、ここが日本かと思うほどだった。 調べたら島根県隠岐の雄大な名勝「国賀海岸」(西ノ島町)であった。ぜひ一度行ってみたいものだ。
2008年12月18日木曜日
嵐山花灯路2008
2008年12月7日日曜日
今年最後の第九
今年最後の第九、「サントーりー1万人の第九」へ参加した。昨日(12/6)はリハーサル、本日本番だった。2008年12月4日木曜日
最後の紅葉へ
何とか時間を取って、今年最後の紅葉の写真を撮りに京都の南禅寺(南禅寺境内の写真のみ)⇒永観堂(外から見るとほとんど紅葉は散っていて、よい写真が撮れそうにない。以前に拝観しているし拝観料1000円は痛いので止める)⇒哲学の道を歩いて安楽寺(通常は未公開のお寺、拝観したが、紅葉の写真は余り撮れなかった。拝観料400円)⇒法然院(拝観なし)⇒真如堂(庭園があるが紅葉の写真が撮れそうにないので、止めて境内の写真のみ)を回って来た。写真を撮るには少し遅かったが、散り紅葉などそれなりに撮ることができてよかった。 写真は安楽寺の山門で、多くの観光客の出入りがあったが、人がいなくなるのをしばらく待っての撮影だった。
2008年11月30日日曜日
東福寺、泉涌寺へ!
初めて、総本山東福寺と御寺泉涌寺へ参拝を兼ねて紅葉の写真を撮りに出かけた。東福寺は京都を代表する紅葉の名所で、休日であり観光客が多く通天橋・普門院庭園へ入るのに長蛇の列が出来て約40分かかった。 紅葉の写真を撮るには少し遅かったが、それなりに写真を撮ることが出来た。通天橋からの紅葉の眺めは最高であったが、人が多くて思うような写真が撮れなかった。ここ東福寺は摂政九条道家が、奈良における最大の寺院である東大寺、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で、「東」と「福」の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが東福寺である。嘉禎2年(1236)より建長7年(1255)まで実に19年を費やして完成した。 創建750年の歴史が脈々と引き継がれているお寺だ。2008年11月28日金曜日
乗馬初体験!
乗馬クラブクレイン京都(1971年大阪府羽曳野市で発足、全国展開し30カ所のクラブを数える日本最大の乗馬クラブ、このクレイン京都は京都府八幡市欽明台にあり車で約20分のところ)にて、初めての乗馬無料体験をした。無料といっても靴・帽子・ボディープロテクタのレンタル料(1250円)が必要だった。約30分程度で、馬に触れることからスタートし、乗馬、ゆっくり歩く常歩、とまれ、速歩、乗馬での姿勢やバランスのとり方、下馬などであった。 ここには110頭がおり、平日でも100人程の乗馬があるとのこと、休日には子ども達の乗馬も多いとのことだった。2008年11月18日火曜日
京都大原の里へ
2008年11月15日土曜日
「レッドクリフPartⅠ」を鑑賞
帝国を支配する曹操(チャン・フォンイー)は、「天下統一」を掲げ、80万の大軍で、対抗勢力に襲いかかる。標的となった劉備軍は、撤退が遅れ、敗走をよぎなくされる。精強ながら、その軍勢わずか2万となり、窮地に追い込まれた劉備に、軍師の孔明(金城武)は、敵軍である孫権と同盟を結ぶことを進言。 ひとり孫権の許へ向かう。
孔明の同盟提案に戸惑う、若き皇帝孫権(チャン・チェン)。孔明は、孫権が兄と慕い、事実上のキーパーソンである司令官の周瑜(トニー・レオン)に出会う。始めは孔明に対し疑心暗鬼を抱く周瑜だが、その人柄に触れ、次第に信頼を覚えるようになる。孔明もまた、周瑜のカリスマ性に惹かれ、遂に孫権軍と劉備軍は、同盟を結ぶ。二人の姿に、同盟軍の心も、一つになっていく。
一方、80万の大軍で、決戦の地へと向かう曹操には、秘められたもうひとつの目的があった。それは、絶世の美女と言われる周瑜の妻、小喬(リン・チーリン)を我がものにすることだった。
80万の曹操軍に対する連合軍は、わずか5万。圧倒的不利な状況を覆すため、連合軍は、勇気と結束を武器に、孔明の奇策にかけることを決める。歴史に残る大激戦、"赤壁の戦い"の火蓋が切って落とされた。 次はPartⅡへ、2009年4月公開だそうだ。
大変迫力がある、雄大な高原での曹操軍と連合軍との決戦は見事だった。
2008年11月4日火曜日
船橋小学校2年生とおもちゃ作り
2008年11月3日月曜日
「かがわ第九」演奏会に参加
2008「かがわ第九」演奏会に参加のため2日、午前10時5分発のJRなんば駅より高速バスで高松へ。午後3時半より発声練習、4時から6時まで飯守指揮者による指導だったが、ずう~と立っての練習で非常に疲れ、ぐったりだった。 夕食は割烹料理「天勝」で。本番当日(3日)は、9時半より12時半まで発声練習後、指揮者の再度の指導とゲネプロだった。これも立っての練習のため疲れた。 2時に合唱指導(Mのところを入場者と一緒に歌うため)のメンバー(80名)と舞台へ、そして第2楽章が終わって再度全員で舞台へ。すべて終了は4時前だった。 合唱の参加者は323名(内県外109名)だった。
帰りは、午後5時20分発の高速バスにて、帰宅は10時だった。
今回、3回目の参加であったが、前日の指揮者の指導は立っての約2時間はきつかった。 また、新しい第九の歴史の1ページが刻まれた。
2008年11月1日土曜日
「湖風会テニスの集い」に参加
第5回「湖風会テニスの集い」が彦根市新海浜「琵琶湖コンファレンスセンター」であり参加した。参加者(宴会の参加者)は「湖風会」会長、濱田・内藤・山本先生の3名、彦根工業会12名、保育2名、県大4名の計22名。 午後1時にロビーに集合、2時からソフトテニスの練習、試合を行い4時50分で終了。入浴後、浴衣に着替えて午後6時から8時半前まで宴会。2008年10月26日日曜日
Panasonicの新社歌
<Panasonic新社歌の歌詞(一部)>
遥か先人が描いた未来に 今 私達は生きてる
だから信じよう たおやかな科学を
この夢が次の 未来になることを
一人ひとりが希望のかけら
繋がりあえば光に変わる
Let's get together at panasonic 世界を結ぶ
先進の響き
ブーリン家の姉妹
10月25日から公開された「ブーリン家の姉妹」を鑑賞した。 あらすじは16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われたアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。国王を王妃キャサリンとの離婚のためにローマ・カトリック教会と決別させ、自らが王妃となったが、念願の男子を産むことがないまま、事実無根の姦通罪(弟ジョージと)の咎を受けて二人とも処刑されてしまう。 メアリーは故郷に戻り結婚し、エリザベスを引き取り王子と一緒に暮らす。一方トーマス・ブーリン卿はその3年後に死去、叔父は処刑されてしまう・・・・・。 アンはイギリスに大きな足跡を残した。第一に、キャサリンとの離婚のために、ヘンリー8世をしてローマ・カトリック教会と決別させ、国教会を設立する口実を与えたことである。それによってイギリスの風土は大きく変貌していく。 もう一つの功績とは、息子にこそ恵まれなかったが、一人の女の子を遺児として残したことである。後のエリザベス1世である。メアリ1世(ヘンリ8世とキャサリンとの娘)亡き後に即位した彼女の治下、イギリスは安定を回復し、世界の強国へとのし上がっていく。それがゆえに、アン・ブーリンはイギリスの歴史の礎を築いた母として、イギリス人にとって密かな敬意の対象になっている。歴史上は無名だった妹メアリーの関係にスポットを当てたフィリッパ・グレゴリーの同名ベストセラー小説を原作に、どちらか一方が日の目を見れば、もう一方は影となる姉妹の愛と葛藤が描かれていた。 演じるのはハリウッドの若手トップ女優ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン。
2008年10月22日水曜日
京都時代祭へ
一度見物に行きたいと思いながらも今日まで行けなかった時代祭、はじめて京都御苑に出かけて見物した。 この時代祭は、1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、その時平安神宮の大祭、建造物、神苑の保存のため、市民により平安講社が組織され、記念事業として、この時代祭が始まった。 祭が行われる10月22日は、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日。 この祭の特色は、神幸祭、行在所祭、還幸祭の神儀のほか、時代風俗行列が行われることである。 明治維新から延暦時代へさかのぼって、順次風俗、文物の変遷が再現される。 本日は20列、約2000人に達した行列で、長さは2キロに及んだ。 祇園祭、葵祭とともに京都三大祭の一つに数えられている。 山国勤王隊を先頭に正午、京都御所建礼門前を出発⇒烏丸通⇒御池通⇒河原町通⇒三条通から平安神宮まで4.5キロ間に華麗な一大時代絵巻を展開するものだった。2008年10月18日土曜日
中之島ウォーク&トークに参加!
第4回「中之島の明日を考えるウォーク&トークのつどい」があり、はじめて参加した。 参加者は約1500名。 2008年10月5日日曜日
天満宮参拝と繁昌亭へ
本日は生憎の雨ふりであったが、午前10時に大阪天満宮を参拝して、隣にある天満天神『繁昌亭』へ、初めて聞きに行った。 2008年9月27日土曜日
寝屋川フッレシューコンサートへ
2008年9月25日木曜日
シルバーアドバイザー認定証授与
大阪府下の各市町村では、認定された人たちにより「SA****」(SA:シルバーアドバイザーの略、****:市町村名が多い)の組織をつくり、経験や知識を活かしてボランティア活動が活発に行われている。
現在「SAひらかた」に所属し、小学校やイベント等で子ども達へのおもちゃづくりなどのボランティア活動を行っている。 他のボランティア活動としては、現在NPO法人のホームページの作成・更新、パソコンの個人指導等である。
2008年9月23日火曜日
明日香村の彼岸花
2008年9月21日日曜日
「おくりびと」を鑑賞
月1回、定期的に映画鑑賞をしようと考えているが、観たい映画がないとか忙しいとかで月1回は観られていない。 先月は「崖の上のポニョー」を観た。 本日、天候も悪く時間もあったので、松竹映画「おくりびと」を観に出かけた。2008年9月16日火曜日
「天の川クラブ」のカラオケ取材
NALC(ナルク)「天の川クラブ」の文化活動の一つに「カラオケ友の会」があり、毎月第一と第三の火曜日に枚方市駅近くのカラオケ喫茶「おおの」でメンバーが集まって行われている。 この「カラオケ友の会」の活動の様子を「天の川クラブ」のHPに紹介しようとの企画で取材に出かけた。 本日の参加者は12名(男性3名、女性9名、いつもこの程度の参加者らしい)で、おまり大きなカラオケ喫茶ではないので、カウンター席は一杯だった。 いつもの親しいメンバーであり新曲に挑戦して唄う人、懐メロ、昔の懐かしい歌など競って和気あい合いと楽しく唄っていた。 「カラオケ」はストレスの解消に繋がるし、仲間との触れ合いも出来て結構楽しそうだった。
何か一曲ということで言われ、断り切れず一曲だけということで千葉一夫の「吉野川」を唄う。 もう1年程は唄っていなかったので、少し間違っているところや声の出がおかしいところもあったが、それなりに唄えた。 その後に是非、「カラオケ友の会」に入って一緒にとの誘いがあった。 が、これもやり出すと新曲も覚えないといけないし、現時点ではあまり興味もないので行くつもりはない。
今回、取材し写した写真・ビデオで近日中にまとめてHPへ掲載する予定。
2008年9月13日土曜日
岸和田のだんじり祭り
自民党総裁候補の演説を聞いた後、南海電車で岸和田へ「だんじり祭り」の見物に出かけた。この祭りの様子はテレビなどで観ているが、太鼓とかねの音が速くなり、子どもから大人まで数百人が曳く「だんじり」(約4トン)がスピードを増し交差点を直角に曲がる「やりまわし」には迫力を感じた。 これが「だんじり祭り」の最大の魅力だろう。
岸和田の「だんじり祭り」は、元禄16年(1703)時の岸和田藩主・岡部長康公が五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭りが始まりだそうだ。 町民たちは地車を曳きいれて藩主の面前でさまざまな芸事を演じて見せるのが、唯一の悦びであり、大いに人々の支持を得た、そのよき伝統がいまも続いている。 町内での地車の保守管理や幼児から大人まで総出のお祭りで、伝統を守るには大変だろうが、参加している町民の人たちは生き生きとした表情で祭りを楽しんでいた。
本日は新聞によると35台(岸和田・春木地区)の「だんじり」が市内を走り回ったとのこと。 明日14日が本番だが、町内にある39台の地車が同じく城下町を勇壮・豪華にショーを繰りひろげるそうだ。
最後に岸和田「だんじり会館」(入館料600円)に入館し、「だんじり」の歴史(今昔)、「だんじり」の彫刻の技、飾りや祭りのしくみ、はっぴと提灯、体験コーナーなどを観て岸和田「だんじり祭り」の概要をつかむことが出来た。
総裁候補者の街頭演説
なんば高島屋百貨店前で12時半より自民党の総裁候補5名(石原・小池・麻生・石波・与謝野候補)による街頭演説会が行われた。演説の順番は届け出順の石原伸晃⇒小池百合子⇒麻生太郎⇒石波 茂⇒与謝野 薫候補でマイクを握った。演説の内容は、だいたいテレビや新聞等で報道されている通りであり、あまり目新しいものがなかった。 石原氏は行政改革の重要性を強調。小池氏は「小泉改革」の継承を約束。本命視される麻生氏は、「明らかに景気が悪い。公共工事など財政出動をしなければ、地方はなかなか自立できない」と述べ、景気対策を重視する考えを。 また、石破氏は国内農業の強化を、与謝野氏は持論の財政再建を訴えた。
ここ大阪での人気は、まず麻生さんで声援も多かった。 次に小池さん、関西弁で橋下知事が大阪維新ということで頑張っていることを取り上げ、「霞ヶ関をぶっ壊す!」と小泉改革の継承を訴えていたことが、特に印象に残った。
さて、誰が総裁になるのであろうか? 我々には指名する権利はないが、新聞・テレビの報道では、本命視されているのが麻生さんとのことだが・・・・・。 その後、即衆議院選挙が行われるとのこと、総裁選挙の余勢で自民党が思惑通りに過半数(公明党含め)を取るのか、それとも民主党が取るのだろうか。 国民の中には、一度民主党にやらせてみても良いのではないかとの空気があることも事実だ。
小生の予想では総裁選挙の余勢で何とか自民党がギリギリ過半数を取るのではないかと思うが、当たるだろうか?
2008年9月12日金曜日
枚方市立「やすらぎの杜」へ
枚方市40万人都市に、最後のお別れにふさわしい落ち着きとやすらぎに満ちた「やすらぎの杜」(新火葬場)が、5月にオープンして早や3カ月が過ぎた。 オープニングでの見学申し込みが多く、その要望に応えるため今回、コンサート兼施設見学会として夕方6時半より開催されたので参加した。(約100名)コンサートは「悠々弦楽四重奏団」(4名)によるクラッシック(愛の挨拶、G線上のアリア等)、四季の歌(故郷、みかんの花咲く丘、冬景色等6曲)、懐かしいの調べ(星影のワルツ、千の風になって等)と題して、この場にふさわしい12曲演奏された。
「やすらぎの杜」は、公害防止策として、無煙・無臭化を実現した最新式の火葬炉8基と高性能な集塵装置を備え、また太陽光発電等による電力供給や雨水を利用した散水設備等環境にも配慮された最新式の施設だ。 最後にお世話になるところだ。
2008年9月5日金曜日
「1万人の第九」の練習がスタート
昨日(9/4)より 「サントリー1万人の第九」の練習(大阪クラス3で指導者は橋本さん、PM6時半~8時半の2時間)が京阪天満橋のエルー・シアター(エルーおおさか内)で始まった。 リハーサル・本番(12月6日・7日)まで6回の練習と佐渡さん(指揮者)のレッスンがある。 今回で、この「1万人の第九」も8回目の参加となるが、今まで一度も抽選に外れることなく参加できた。 今年も申込みが約13,000人あったそうで、参加費6,000円と高いが例年通り大変人気だ。
2008年8月31日日曜日
北千里阿波踊り終了!
2008年8月30日土曜日
北千里の阿波踊り
本日(8/30)、阪急北千里駅前ショッピングセンター「ディオス北千里」にて第10回北千里阿波踊り大会が行われ参加した。 この大会は「伝統的な祭りのないニュータウンを阿波踊りで盛り上げよう」と始まったもので、今年で丁度10年となる。 30日は本場・徳島から招待連の「殿様連」「こぎく」の2連、地元の連14連が集まり華やかに開催された。 「なにわ連」は5時からサブステージ、6時半より8番館広場、8時よりメインステージにて踊った。 また、金田たつえ演歌ショーも開催され、新曲「阿波の恋唄」が歌われ、そのバックに「なにわ連」の女性5名が踊ってショーを盛り上げた。 朝から雨が降ったリしていたので、心配されたが大したこともなく会場全体が盛り上がっていた。この阿波踊りをはじめて1年、みた感じでは簡単な踊りであるがなかなか難しい。 若い人の踊りや有名連の踊りを見るにつけ思うように踊れない自分をみると、どうしたらよいのかと悩む。 まだ1年しかやっていないし、歳も歳だし仕方ないかもしれないが、早くそれ相応に踊りたいものだ。 明日(8/31)も同じように行われるので参加するつもりだ。
2008年8月27日水曜日
E-ディフェンス、極東開発工業㈱の見学
「彦機会」の今年度行事の一環として午前中、兵庫県三木市志染にある兵庫耐震工学研究センター、E-ディフェンスを見学した。ここは阪神・淡路大震災の5年後に作られたもので、世界で最大の実大三次元振動破壊実験施設(投資金額約450億円)がある。実際の地震と同じ複雑な三次元の揺れを作り出す15m×20mの振動台に最大1200トンの構造物を乗せて阪神・淡路大震災クラス(震度7)の地震を再現さすことができる。これらの能力を最大限に利用した振動実験により、様々な構造の破壊過程と新しい耐震技術を検証することができるものである。 現在まで木造建築の実物大、鉄筋コンクリート住宅、橋脚などの種々の実験に使われて、地震に強い社会環境を目指した取り組みがされている。 見学時には橋脚の構造破壊実験の準備が進められていた。 この見学で最大規模の実大地震実験施設をみることができたこと、地震に対する認識を改めて強くしたことである。ちなみに、この施設の使用料金は一日当たり800万円とのこと。 また、この施設は天皇陛下も視察されたそうである。 2008年8月20日水曜日
早乙女太一舞踊ショーへ

08夏京都「早乙女太一舞踊ショー」(8/19~21の朝昼夜の公演)が祇園甲部歌舞練場であり、初めて観に行ってきた。指定席は満席、自由席はすこし席が空いていたが16歳の早乙女太一の人気はすごい。客席は中高年の女性が約75%、若い女性が約20%くらいか圧倒的に女性だ。男性は約5%と少なかった。あでやかな女形の妖艶な姿での舞踊はなかなか見事なもので、観客から盛んに喝采を浴びていた。 自由席から観たので遠くて十分に観えなかったが、終わって団長(父親)と一緒に出口に立っての見送りがあり、その時近くでみることができた。魅力ある天才女形の少年だった。早乙女太一(本名:西村太一、1991年9月生まれの16歳、4歳4カ月で舞台に立ち10歳をすぎて女形を始める。劇団「朱雀」二代目)は、大衆演劇界で「流し目王子」として話題になっている。舞台以外でも北野武監督作品やドラマにも多く出演してファン層を拡大中であり、野球、ゴルフとスポーツ界でも10代の王子が活躍しているが、この「流し目王子」の目線の行方にも注目だ。
この舞踊ショーや出口での写真やビデオ撮影は、禁止が徹底されていたので撮れなかった。この早乙女画像はインターネットから取り込んだ。
2008年8月13日水曜日
2日目の阿波踊り
2008年8月12日火曜日
12日本番の阿波踊りスタート
12日から徳島阿波踊りの本番がはじまった。午前10時徳島駅をスタートし阿波踊り会館前や東新町両国橋までの振興協会(所属16連の約100人)の流し踊りがあり見物に出かけた。午後は「徳島県郷土文化会館」で行われた有名連の阿波踊りを観賞、若い人の踊りをみるとすばらしいものだ。もうこの歳では動き回る速い踊りは残念ながら無理だ。夕方からは、本場での阿波踊りのスタートだ。「はなしか連」(笑福亭學光さんの連)と一緒に6時40分「元町演舞場」、7時48分「両国演舞場」の桟敷踊り、そして、商店街の総流しをする。最後は9時20分新町橋の「おどり広場」の組踊りであったが、どうしてかもう一つ揃っていなかった?ようだ。どこともすごい人で、街全体が熱気あふれる阿波踊り一色だった。(写真は本番へ向けて、「ビジネスホテル栄月」前での男踊りの練習風景)
2008年8月11日月曜日
阿波踊りの前夜祭、鳴門へ
2008年8月5日火曜日
小学生の「おもしろパソコン教室」終了
昨日のお絵かきでは、思うように進まずどうなるのかと気持ち的にもイヤな思いもあったが、本日はやり方を少し考え進めることで、当初計画していた通りの内容(時間配分も含めて)で終えることが出来てホットした。 進め方のストーリー考えてやると大体思った通りに進むものだ。
7月24日と25日に行った幼稚園から小学2生を対象にした”カード・カレンダーづくり”と合わせて、今回の子ども達の夏休み「おもしろパソコン教室」の企画は成功だった、と思う。
また、冬休みや春休みに企画したいと思うが、この3・4年生はどうも「お絵かき」するのが大変すきそうで、自分で動物などの絵を描くことは少なく、パソコンにあるいろいろな動物や乗り物などの絵をスタンプして楽しむことが多いように思った。 次は「お絵かき」のみの企画を考えると面白いと思う。 下の動画は今回作成した背景と犬のアニメだ。 その他の鳥、アヒル、ヘリコプターのアニメはおまけだ。
2008年7月25日金曜日
小学生の「おもしろパソコン教室」開催
枚方市の施設、通称「きらら」において、はじめての子供向けのパソコン教室を7月24日と25日(午前10時から12時)の2日間、同じ内容で開催した。今日まで約3年間は大人向けのパソコンミニ体験を月曜日から土曜日の午前中に実施し、延べ約3500名の市民が受講し市民のパソコンのレベルアップに貢献してきている。今回、何とか子供向けのパソコン教室を開き、子どもたちがパソコンに興味を持ち楽しんでくれるようにしたいとの思いで、昨年よりどのような内容で、対象はどこに置くかなど考えて来た。 今回、企画立案したのは幼稚園から小学校2年生を対象にした「カード・カレンダーづくり」と、小学校3・4年生を対象にした「動物のアニメーションづくり」である。
この2つの申し込みは、当初の予想を超える申し込みが多くありうれしい悲鳴である。 今回、この子どものパソコン教室の企画立案からテキスト作成を含めたすべてを担当、また本日の講師も行ったが、終わってから子ども達から「大変楽しかった」と非常に喜んでくれたことはよかったと思う。
このあと、8月4~5日の「動物のアニメーションづくり」のテキスト作成と当日の講師が残っている。 なんとか頑張って、今回企画した子どもの「おもしろパソコン教室」を成功させたいものだ。
2008年7月15日火曜日
「第2回風景フォト展」へ
朝日新聞社1Fで全日本写真連盟関西本部主催の「第2回風景フォト展」があり、観に出かけた。全国の460人から2407点の応募があり金賞、銀賞、銅賞の各1点と入選作101点が展示されていた。入選率は4.3%と厳しいコンテスト?であった。(コンテストであれば、これが普通かもしれないが)その中で、親友の時ちゃんが「ゆとりの空間」の題名で入選、都会でしか見れない風景でよく撮れていると感心した。この入選作は、「eizouの部屋」のフォトコン入選作品に掲載している。
金賞、銀賞、銅賞はさすがによいなぁーと思うが、その他の入選作は全体的によく見慣れた類似の風景作品が多いと感じた。
2008年7月6日日曜日
「塚口さんさんタウン」合同イベント
2008年7月5日土曜日
京都廬山寺の桔梗
京都上京区、御所の東側にある廬山寺(京阪出町柳より徒歩約10分)に出かけた。ここは源氏物語の舞台で、日本人で唯一人「世界の五大偉人」に選出され、フランスのユネスコ本部に登録された世界最古の偉人並文豪紫式部が、「平安京東郊の中河の地」すなわち現在の廬山寺の境内(全域)に住んでいたところである。それは紫式部の曽祖父、権中納言藤原兼輔(堤中納言)が建てた邸宅(堤第)であり、この邸宅で育ち、結婚生活を送り、一人娘の賢子を産み、長元四年(西暦1031年)五十九歳ほどで死去したといわれている。紫式部は藤原香子と呼び、「源氏物語」「紫式部日記」「紫式部集」などは、ほとんどこの地で執筆されたとのこと。そのため、世界文学史上屈指の史跡、世界文学発祥の地とも言われているそうだ。ここにある「源氏庭」は、平安朝の庭園の「感」を表現したもので、白砂と苔の庭である。源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことであり、その桔梗がこの庭に植えられ綺麗に静かに咲き誇っていた。 桔梗の写真は「eizouの部屋」のトップページに掲載中。
2008年7月1日火曜日
ルノワール+ルノワール展へ
幼い頃から父のためにモデルを務めた息子ジャンは、第一次世界大戦での戦傷の療養中に映画に興味を持ち、1920年代から映画製作の道に進み、『大いなる幻影』(1937年)や『ゲームの規則』(1939年)、『フレンチ・カンカン』(1954年)など、人間の持つ多様性への深い眼差しに支えられたその作品は高い評価を獲得し、後世の映画監督に多大な影響を与えたそうだ。
これらの映画5本が上演(DVDで上演)されており、今回『フレンチ・カンカン』を鑑賞した。この映画は、モンマルトの酒場で生き生きと踊る娘(F・アルヌール)に心を動かされ興行師(J・ギャバン)が、かってのカンカン踊りを復活させようと「ムーラン・ルージュ」を建設する。踊り子たちのはじけるような笑顔や華やかなダンスに彩られるルノワールの代表作品である。カラー作品で、踊り子たちの華やかなダンスが印象に残ってよかった。
2008年6月26日木曜日
松下電器産業㈱の定時総会へ
第101回定時株主総会が「ホテルニューオータニ大阪」で開催されたので、はじめて出席した。 出席者は約2700名であった。今回の株主総会での1つの大きな議案は、10月より社名を「パナソニック株式会社」にすることであったが、意見や質問もなく賛成多数で変更が承認された。
「松下」「ナショナル」「パナソニック」と3つに分かれていたブランド名も「パナソニック」に統一すること。松下電工がパナソニック電工になるなど約120社の子会社や関連会社も社名が変更される。ただし、中国の関連企業は英文での登録が認められていないため、当面、松下の名前を残すとのこと。
社長は社名変更に当たって「グループ社員のすべての成果をパナソニックの名前の下に結集し、さらに強いブランド力をグローバルに築いていく決意だ」と述べられた。 「松下」の名前が消えるのはさびしいことではあるが、この社名・ブランド名で世界的に企業価値もあがり、世界の優良企業へより一層発展していくスタートであれば大変良いことだ。 OBとして、陰ながら応援したいと思う。
2008年6月18日水曜日
「もりやま芦刈園」の紫陽花
2008年6月15日日曜日
2008年6月12日木曜日
NALC「天の川クラブ」定時総会
第1部は定時総会で2007年度の活動報告・会計報告、2008年度の活動計画等の審議が行われた。 第2部は篠笛とお琴の合奏で「白夜、この道、生きていてよかった」などの音楽鑑賞と踊り・大道芸をする『恵比寿げんき会』による「安来節のどじょうすくい」や「手品、皿回し、南京玉すだれ」があり大変賑やかであった。 第3部は懇親会がありすべて5時半頃に終了した。
このあと、家での写真、ビデオの編集をしてHPへの掲載だが、5日程度はかかりそうだ。
2008年6月10日火曜日
三室戸寺と勧修寺へ!
久し振りに宇治の三室戸寺の紫陽花と京都山科の勧修寺の花菖蒲の写真を撮りに出かけた。宇治の三室戸寺は、西国観音霊場10番の札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩渕より出現された千手観世音菩薩を御本尊として創建された。5千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭よりなり、5月のツツジ(二万株)、シャクナゲ(1千本)、6月の紫陽花(1万株)、7月のハスや秋の紅葉など四季を通じて楽しめるお寺である。 また、京都山科の勧修寺は西暦900年に醍醐天皇が創建され、千有余年の歴史のあるお寺である。庭園は「勧修寺氷池園」と呼ばれ、「氷室の池」を中心に造園され、庭の中に前方の山を取り込で庭の風景が造られ、広大な自然美を楽しむ「池泉庭園」である。古く平安時代には、毎年1月2日にこの池に張った氷を宮中に献上し、その氷の厚さによってその年の五穀豊凶を占ったと言われ、京都でも屈指の古池になっている。「紫陽花」と言うと、雨降りのほうがよかったのであるが、天気がよくて紫陽花の写真としてはもう一つであった。 また、ここの紫陽花の種類は少ない感じ。 勧修寺の「花菖蒲」は、氷室の池に多くはないが、見頃を迎えて綺麗に咲いていた。 適当にアップの写真を撮った。
2008年6月3日火曜日
ルーヴル美術館展へ!
4月26日~7月6日まで「ルーヴル美術館展(フランス宮廷の美)」が開催されており、神戸三宮の神戸市立博物館に出かけた。 18世紀のフランス宮廷において、ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール侯爵夫人やルイ16世の王妃マリー・アントワネット、宮廷人らが、特別に注文した装身具や調度品には、高価な材料と高い技術が惜しみなく用いられ、フランスの美術工芸のひとつの頂点を極めた。 宮廷で使われた品々の多くは、フランス革命によって失われたそうだが、ルーヴル美術館の美術工芸部門には、革命期の動乱をくぐり抜けた貴重なコレクションが残されており、その中から今回は選りすぐった絵画および美術工芸の名品約140点が展示された。
ポンパドゥール侯爵夫人好みの繊細な金銀細工、王妃マリー・アントワネットの趣味があらわれたシリンダーデスク(書き物机、1784年)や旅行用の携行品(1787年)入れなど、多くが日本初公開だそうだ。
すでに入場者は、数日前に10万人を超えたとの報道もされており盛況である。 平日で来館する人も多かったが、ゆっくりとフランス宮廷の美術工芸の名品を鑑賞することができてよかった。 チラシの画像はポンバドゥール伯爵夫人。
2008年6月1日日曜日
なるとの「第九」へ!

徳島県鳴門市の坂東俘虜収容所にて、1918年にドイツ人の捕虜たちによってアジアで初めて「第九」が全曲演奏されてから、本年6月1日で90周年を迎えた。その記念として、ベートーヴェン「第九」90周年記念コンサートが、本日(6/1午後1時)開催された。 また、明日(6/2午後7時)も同じ指揮者で「第九」が行われる。そして、これは神戸淡路鳴門自動車道全線10周年記念事業の1つでもある。 また、入場者も指定席1600席が詰まり後部、通路などにパイプ椅子が並べられるなど超満員の大盛況だった。歌う方も気合いが入っていたし、全員終わったあとは感動した。 大変良い思い出に残るコンサートだった。 西本智実さんの公式サイトは こちら NPO鳴門「第九」を歌う会のホームページは こちら
2008年5月25日日曜日
篤姫展とBBQ
2008年5月21日水曜日
豊受大神宮(外宮)へ参拝
今年1月3日に皇大神宮(伊勢神宮内宮)に参拝したが、当日初詣での車の渋滞で、豊受大神宮(外宮)へ参拝するつもりが出来なかった。そのため優游三四会(高校のクラス会、「合歓の郷」で開催)のあと、豊受大神宮(外宮)へ立ち寄って参拝した。お伊勢まいりは外宮から・・・・・が逆になった。この神宮は天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしている。内宮創建から500年後に山田原に迎えられた。衣食住をはじめあらゆる産業の神様だ。
伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれ、「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれている。正式の名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴の川上にある皇大神宮(内宮)と、山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、14所の別院、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社がある。「神宮」はこれら125の宮社の総称でもある。(パンフレットから抜粋)
2008年5月19日月曜日
「きららマナビスト講座:おもちゃ作り」開催
2008年5月13日火曜日
映画村・太閤園の阿波踊り
2008年5月6日火曜日
日野祭へ!
5月3日、4~5年振りに友達と一緒に「日野祭」を観に行って来た。この「日野祭」は古き儀式と慣例を今なお引き継いだ800年以上の伝統を持つ湖東地方最大の祭りで、馬見岡綿向神社の春の例大祭である。 毎年5月2日に宵宮、3日に本祭が行われ、神子・神調社を先導として、神輿3基を中心とする渡御の祭礼である。更に、祭礼を飾る16基の曳山とその囃子はすばらしいものだ。 幼少の頃から母親の実家で、よく「桟敷窓」(道中の家々で板塀に、この日のために作られた切窓を1年に1度開け、祭りを見物するもの)から見物したり、綿向神社へも行ったものだ。 年を取っても幼少のころの思い出が鮮明に浮かんでなつかしい。















