2009年4月6日月曜日

京都・平野神社のさくら

京都北区にある桜の名所と言われている平野神社(北野天満宮の北側)を初めて訪れた。この神社は奈良時代の平城京の宮中に祀られていたが、この地には延暦13年(794)平安遷都と同時に移された。当初の境内地は、現在の京都御所とほぼ同じであったが、時の変遷と共に現在200m四方となっているとのこと。
この苑内には、珍しい50種の桜が約400本植えられ、早咲きの品種は3月の中旬に咲き始め、遅いものは4月の20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間花を観賞出来ることが特色とのこと。
本日は快晴で気温も上がり、ほとんどの桜は満開となり丁度見ごろを迎えていた。平日であったが多くの見物客でごったがえしていた。写真もそれなりに撮ることが出来た。

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