2008年6月26日木曜日

松下電器産業㈱の定時総会へ

第101回定時株主総会が「ホテルニューオータニ大阪」で開催されたので、はじめて出席した。 出席者は約2700名であった。
今回の株主総会での1つの大きな議案は、10月より社名を「パナソニック株式会社」にすることであったが、意見や質問もなく賛成多数で変更が承認された。 
「松下」「ナショナル」「パナソニック」と3つに分かれていたブランド名も「パナソニック」に統一すること。松下電工がパナソニック電工になるなど約120社の子会社や関連会社も社名が変更される。ただし、中国の関連企業は英文での登録が認められていないため、当面、松下の名前を残すとのこと。
社長は社名変更に当たって「グループ社員のすべての成果をパナソニックの名前の下に結集し、さらに強いブランド力をグローバルに築いていく決意だ」と述べられた。 「松下」の名前が消えるのはさびしいことではあるが、この社名・ブランド名で世界的に企業価値もあがり、世界の優良企業へより一層発展していくスタートであれば大変良いことだ。 OBとして、陰ながら応援したいと思う。

2008年6月18日水曜日

「もりやま芦刈園」の紫陽花

朝早く、9時過ぎに滋賀県守山市の世界のあじさいの殿堂「もりやま芦刈園」へ、西洋や日本の紫陽花がそれぞれ5000株(計1万株)植えられ、今見ごろを迎えているとのことで写真を撮りに出かけた。三室戸寺や山田池公園等にない紫陽花を沢山見ることができ、写真も多く撮った。この写真は近日中に「eizouの部屋」に掲載する予定である。
そのあと、田舎日野へ。 本日の収穫は、今年初めてのキュウリ3本、サニレタスであった。あとカボチャ、冬瓜、スイカ、マクワ等の追肥と家の周りの草むしりをやって夜8時前に帰宅した。

2008年6月15日日曜日

「アオリ鳳」の3連合同イベントへ!

堺市鳳の「アオリ鳳」で阪神地区の有名連の「なにわ連」、「神戸楠公連」、「大阪天水連」の3連合同のイベントがあった。4時から「なにわ連」続いて「神戸楠公連」、そして最後に「大阪天水連」が屋外のイベントステージで各連25分の持ち時間で阿波踊りを披露した。大阪ではこの「大阪天水連」が有名だし、連の会員も多く、踊りが綺麗だ。そのあとは全員で総踊りを行い6時に終わった。 よい汗をかいてよい運動量だった。 

2008年6月12日木曜日

NALC「天の川クラブ」定時総会

NPO法人のNALC「天の川クラブ」 (6年前に入会したボランティア団体で、現在運営委員でHPの担当)の定時総会が、1時45分から「メセナひらかた」の大会議室にて開催された。出席者は会員903名の内約120名で、来賓は竹内枚方市長、中田交野市長、ボランティア団体の役員であった。この日は記録係りとして写真やビデオの撮影を行った。今年で4年目だが、この写真やビデオを「天の川クラブ」のホームページに掲載するためでもある。 
第1部は定時総会で2007年度の活動報告・会計報告、2008年度の活動計画等の審議が行われた。 第2部は篠笛とお琴の合奏で「白夜、この道、生きていてよかった」などの音楽鑑賞と踊り・大道芸をする『恵比寿げんき会』による「安来節のどじょうすくい」や「手品、皿回し、南京玉すだれ」があり大変賑やかであった。 第3部は懇親会がありすべて5時半頃に終了した。
このあと、家での写真、ビデオの編集をしてHPへの掲載だが、5日程度はかかりそうだ。

2008年6月10日火曜日

三室戸寺と勧修寺へ!

久し振りに宇治の三室戸寺の紫陽花と京都山科の勧修寺の花菖蒲の写真を撮りに出かけた。宇治の三室戸寺は、西国観音霊場10番の札所で、約1200年前、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩渕より出現された千手観世音菩薩を御本尊として創建された。5千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭よりなり、5月のツツジ(二万株)、シャクナゲ(1千本)、6月の紫陽花(1万株)、7月のハスや秋の紅葉など四季を通じて楽しめるお寺である。 また、京都山科の勧修寺は西暦900年に醍醐天皇が創建され、千有余年の歴史のあるお寺である。庭園は「勧修寺氷池園」と呼ばれ、「氷室の池」を中心に造園され、庭の中に前方の山を取り込で庭の風景が造られ、広大な自然美を楽しむ「池泉庭園」である。古く平安時代には、毎年1月2日にこの池に張った氷を宮中に献上し、その氷の厚さによってその年の五穀豊凶を占ったと言われ、京都でも屈指の古池になっている。
「紫陽花」と言うと、雨降りのほうがよかったのであるが、天気がよくて紫陽花の写真としてはもう一つであった。 また、ここの紫陽花の種類は少ない感じ。 勧修寺の「花菖蒲」は、氷室の池に多くはないが、見頃を迎えて綺麗に咲いていた。 適当にアップの写真を撮った。

2008年6月3日火曜日

ルーヴル美術館展へ!

4月26日~7月6日まで「ルーヴル美術館展(フランス宮廷の美)」が開催されており、神戸三宮の神戸市立博物館に出かけた。 
18世紀のフランス宮廷において、ルイ15世の寵愛を受けたポンパドゥール侯爵夫人やルイ16世の王妃マリー・アントワネット、宮廷人らが、特別に注文した装身具や調度品には、高価な材料と高い技術が惜しみなく用いられ、フランスの美術工芸のひとつの頂点を極めた。 宮廷で使われた品々の多くは、フランス革命によって失われたそうだが、ルーヴル美術館の美術工芸部門には、革命期の動乱をくぐり抜けた貴重なコレクションが残されており、その中から今回は選りすぐった絵画および美術工芸の名品約140点が展示された。
ポンパドゥール侯爵夫人好みの繊細な金銀細工、王妃マリー・アントワネットの趣味があらわれたシリンダーデスク(書き物机、1784年)や旅行用の携行品(1787年)入れなど、多くが日本初公開だそうだ。
すでに入場者は、数日前に10万人を超えたとの報道もされており盛況である。 平日で来館する人も多かったが、ゆっくりとフランス宮廷の美術工芸の名品を鑑賞することができてよかった。 チラシの画像はポンバドゥール伯爵夫人。

2008年6月1日日曜日

なるとの「第九」へ!


徳島県鳴門市の坂東俘虜収容所にて、1918年にドイツ人の捕虜たちによってアジアで初めて「第九」が全曲演奏されてから、本年6月1日で90周年を迎えた。その記念として、ベートーヴェン「第九」90周年記念コンサートが、本日(6/1午後1時)開催された。 また、明日(6/2午後7時)も同じ指揮者で「第九」が行われる。そして、これは神戸淡路鳴門自動車道全線10周年記念事業の1つでもある。
このコンサートは、鳴門文化会館が建設されて以来、毎年開催され、今年で27回目である。今年も「なにわ第九の会」として男性5名で出演した。
今回、大阪府出身の西本智実さんが指揮者であった。 この西本智実さんは世界でも数少ない女性指揮者で、「男装の麗人」と称されるその聡明な美しさと、観客を魅了してやまない指揮者としての実力は、国内外問わず高く評価されている。 現在、ロシア、ヨーロッパ、日本でも広く活躍し大変人気のある指揮者だ。 そのため、県内・外からの出演の応募者も多くあり、事務局も調整に苦労されたようだ。 合唱団は49団体が参加し、総勢530名(6/1の合唱団)であった。
また、入場者も指定席1600席が詰まり後部、通路などにパイプ椅子が並べられるなど超満員の大盛況だった。歌う方も気合いが入っていたし、全員終わったあとは感動した。 大変良い思い出に残るコンサートだった。 西本智実さんの公式サイトは こちら   NPO鳴門「第九」を歌う会のホームページは こちら