2018年6月28日木曜日

パナソニック定時株主総会

第111回定時株主総会が「大阪城ホール」にて行われ昨年に続けて出席した。出席者はアリーナ、スタンド席で約2995名だった。1)29年度(平成29年4月~平成30年3月)の事業報告、2)会計監査人及び監査役会での連結計算書類の監査結果報告の2点と決議事項として、第1号議案:取締役12名選任の件と第2号議案:監査役2名の選出があったが、拍手多数で承認された。その後、質疑応答があったが、以下省略する。

2018年6月18日月曜日

大阪北部震度6弱地震

18日午前7時58分に大阪府北部(高槻市原、北緯34.9度、東経135.6度で府道6号亀岡線と新名神高速の交差する南西の場所、地龍大明神の西130m)⇒この情報はGoogleからで、何かおかしいので再度調べると間違っていたので次の通り訂正する(高槻市西面南三丁目、北緯34.8度、東経135.6度で、淀川京阪ゴルフ倶楽部の北約1Km、新幹線の北側付近、京阪光善寺駅西方向の対岸)を震源地として最大震度6弱の地震が起きた。気象庁によると震度6弱は高槻市・茨木市・箕面市・枚方市(市役所付近で観測)で観測史上(1923年以降)はじめてとのこと。ということは1995年の阪神大震災よりも大きかったということになるが、多分震度5強だったのではないか?と思う。
この日は、次女の2人の孫娘(今年4歳、6歳)の4歳孫娘が風邪気味で病院へ、6歳を保育所に預けに行くため、家内と次女宅にいた時に起こった。自分は孫娘の昼寝の布団カバーかけをしている時、ドォ~ンーという激しい突き上げられたような状態で、瞬間どうなるのか?と思うほどだった。時間的には10秒くらい?だったか、孫娘のパパは6歳の孫を抱いてすぐ外へ飛び出し、自分は座ってカバーかけをしていたので、遅れたがすぐ4歳孫を抱いて外へ避難した。しかしその時点ではもう収まっていた。孫娘のママは7時40分頃に仕事で家を出て不在だったが、京阪電車で枚方駅を発車してすぐ地震が起こり、停止してしまい約1時間車内に閉じ込められた。が、やっと電車が枚方市駅のホームに移動して降りることができ、勤務の小学校が休校でありバスで昼前に帰宅した。パパの方は、8時半過ぎに一旦牧野駅に行ったが電車が動かないので、帰って車で行ったが渋滞で3時間ほどかかって仕事場である関目の薬局に着いたが大変だったようだ。
次女宅の被害は特になく、我が家も自分のパソコンが倒れたりディスプレーが傾いたり机上のものが散らばったりとの状態で特に問題なかった。夜中も震度4程度を含めた余震が3~4回あり1週間内は震度6弱が起こりうるらしいので警戒が必要だ。今回、災害は忘れる時にやってくるという諺があるように、不意打ちをくらった感じだった。

2018年6月16日土曜日

五花街合同公演「都の賑い」

第25回記念 京都五花街合同公演「都の賑い」がロームシアター京都メインホール(平安神宮の西隣)にてあり、はじめて観に行った。
14時から開演、約2時間半にわたって華やかな舞台が繰り広げられた。プログラムは五花街(祇園甲部、宮川町、祇園東、先斗町、上七軒)からそれぞれの演目があり、最後のフィナーレは各花街4名の舞妓さん、計20名による舞妓の賑い「京を慕いて」にあわせた舞、そして出演者全員による「祇園小唄」での舞で、豪華な美しい舞台を堪能した。
今回、一階席が13,000円、二階席が8,000円、三階席5,000円だったが、小遣いもないし、一階席も後ろしかない?こともあって二階席の真ん中で観た。が、やっぱり一階席の前10列以内で観たいと思うが…小遣いもないし、お茶屋など関係者に抑えられているから無理だろうなぁ~。会場内には舞妓・芸妓さんも多く観に来ていて華やかな雰囲気だった。
さらに夜には「五花街の夕べ」(老舗料亭の瓢亭・菊乃井・岡崎つる家・ 柊家・炭屋 )で芸舞妓さんのおもてなしを受けながら召し上がる京料理の会(38,000円)があり、Facebookのお友達が「瓢亭」(宮川町)に行ってよかったとの投稿があった。小遣いがないが、一度くらいは、このような贅沢もして楽しみたいものだ。

2018年6月13日水曜日

映画「万引き家族」鑑賞

第71回カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞作「万引き家族」を観に行った。
あらすじは、今にも壊れそうな平屋に治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)
の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝(樹木希林)の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子(5歳)を、見かねた治が家に連れ帰る。虐待で体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。一方、治の息子の祥太(城桧吏)は、治に指南された万引きの正当性に疑問を持ち始めたことから「この家族と同じ価値観を共有していけるだろうか?」と迷うようになる。だが、事件(初枝が死亡、年金受給のため家に埋める)をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが明らかになっていくというもの(省略)
独居老人、子どもたちを愛し愛される親になろうと奮闘する治と信代、法律的な善人が犯す悪(少女の親による虐待)、法律的な悪人(万引き)が成す善(治による虐待児の保護)など、いまどきの日本の社会問題を6人の登場人物に背負わせた群像劇であった。
6人はそれぞれの不安を埋め合うように肩寄せ合って暮らし、同時に秘密が露見することに対する不安を共有している。そして、最も幸せな瞬間にもそれは消えることがない。その心象風景を表現した映像が素晴らしいものだった。

2018年6月8日金曜日

「平安神宮神苑」無料公開

「平安神宮神苑」の無料の一般公開(年2回)があり、昨年に引き続いて見に行ってきた。公開時間は8時30分から16時30分で、到着したのが9時半頃であったがすでに多くの見物者で賑わっていた。花菖蒲と睡蓮が綺麗に咲いていた。

「がんこ高瀬川二条苑」舞妓さん

がんこ高瀬川二条苑で『舞妓さんに出会える日』(6/8)があり、久しぶりに立ち寄って見てきた。5月末に富津愈(とみつゆ)さんが舞妓から芸妓さんになり、今月からか舞妓・富千英(とみちえ)さんが来られていた。いつものように3曲の舞の披露と舞妓さんの紹介、質問コーナ、記念写真があった。今月も『舞妓さんに出会える日』が3日あるが、この舞妓・富千英さんではないかと思われる。大阪出身で舞妓になって間がない可愛い舞妓さんだった。


2018年6月5日火曜日

「げんきー」演芸ボランティア

老人ホーム「枚方ヒルズ」に2回目の演芸ボランティアに出かけた。この老人ホームの入所者約20名を対象に「げんきー」Gのメンバー5名で行った。
出し物は、いつもの新舞踊(「大阪すずめ」「火の国の女」の舞踊)→「どじょうすくい」2名→南京玉すだれ→阿波踊り→熊本民謡「おてもやん」3名→ヨネスケ長生き音頭3名。これで予定の約60分だった。阿波踊りでは、入所者の男性や職員の人にも男踊りを教えて一緒に踊った。
ここも入所者対象で、老健施設のディーサービスの人と同年代であるが、元気な人が数名と案外少ない? また、演芸中の反応ももう一つだった。我々メンバーも同じような歳であるが、このような活動ができるのは、幸せなことと感謝しないといけないかなぁ~と思う。しかし、最近だんだんと体力的・精神的にも活動がおっくうになってきているのも事実。

2018年6月3日日曜日

玉ねぎ収穫とサツマイモ植付け


玉ねぎの収穫とその跡地にサツマイモを植えた。今年の白玉ねぎは、あまり大きな玉にならず不作??みたいな状態。赤玉ねぎは大きな玉で収穫ができたのでよかったなぁ~と思う。
玉ねぎの収穫地にはバイオの鳴門金時の苗を50本(35円/本)植えたが、毎年同じ畑地に植えているので、あまり収穫が期待できないかもしれないが…どうなることか。

滋賀甲賀市の「大池寺」拝観

田舎に行く途中にある滋賀県甲賀市水口の臨済宗妙心寺派「大池寺」(だいちじ)を拝観・蓬莱庭園を鑑賞した。今回、サツキが咲いている時期なので訪れてみたが、昨年(6/6)の時よりは咲いていたが、満開で綺麗な時期が少し遅かったようだ。書院からみるサツキの庭園を眺めながら、しばしのひと時を過ごした。
この大池寺は、今から約1250年前、諸国行脚の高僧、行基菩薩(668~749)がこの地(滋賀県甲賀市水口町名坂)を訪れた際、日照りに悩む農民のため、灌漑用水として「心」という字の形に4つの池を掘り、その中央に寺を建立し、一彫りごとに三拝したという「一刀三礼の釈迦丈六坐像」を安置したと伝承されている。(詳細は「大池寺」サイトを参照)
ここの蓬莱庭園は、江戸初期寛永年間に小堀遠州の作として伝えられサツキの大刈り込み鑑賞式枯山水庭園。書院前方正面の二段刈り込みと左右の大刈り込みは大洋の大波小波を現し白砂の水面上に刈り込みを以て宝船を浮べ中に七つの石と小さな刈り込みで七宝と七福神を象徴しているとのこと。
昨年6月6日に撮影した動画。

2018年6月2日土曜日

美山町「かやぶきの里」

ここも数十年前になると思うが2回目だった。ここは美山町を代表する観光スポットで町内には数多くのかやぶき民家が現存しているが、その中でもここ「北」集落には50戸のうち39棟がかやぶきの屋根で、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。1年を通じて日本の原風景に出会える場所として人気がある。集落内には2つのカフェと美山民俗資料館、2件の民宿がある。
ここに着いたのは12時半だったので、美山産の手打ちそばということで、お食事処「きたむら」で手打ち「そば三昧」(とろろ、大根おろし、梅しその三種類のそば)を注文、そうめんみたいな細いそばだったが美味しかった。その後、集落を散策して回った。この「かやぶきの里」を山の上から見たかったが、登る道が整備されていないし約30分かかるとのことで、残念だが時間の関係もあってやめた。

「常照皇寺」拝観


先輩OBのMさんと新緑を求めてバス「美山ネイチャー号」で、国の天然記念物「九重桜」で有名な京都右京区の「常照皇寺」と美山町の「かやぶきの里」を訪れた。このバス「美山ネイチャー号」は、4月7日~7月1日の土曜祝日のみ運行で京阪樟葉駅前と高速長岡京から予約して乗車できる。この日(6/2)は、団体客がありほぼ満席だった。この「常照皇寺」は臨済宗天龍寺派の禅寺。北朝初代の光厳天皇が開き、南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれ、ここに隠棲した。また天皇は周辺の自然を庭に見立て、寺の裏山を猿帰嶂、滝を白玉泉、山全体を万樹林と名付け、周囲の十勝を選ばれたという言い伝えがあり、今もこの景観はほとんど楽しむことができる。国重文指定の弥陀、観音、勢至の三佛など、佛堂には二十余体の像佛が安置されている。庭には、国の天然記念物「九重桜」、御所より枝分けした「左近の桜」など名木があり、4月中旬ごろが見頃。また、堂の奥庭の「紅葉」は別格の趣がある。
この「常照皇寺」は、十数年前に「九重桜」の写真を撮りに訪れたことがあったので2回目だったが、また機会を見つけて訪れたいところだ。