2018年4月22日日曜日

和倉温泉「金波荘」

親戚の入院お見舞い返し品(カタログ選定)の中に湯快リゾート「金波荘」(和倉温泉)があり出かけた。京都八条口バスターミナルから、往復直行バスで出発は9時20分発、帰りは現地13時30分発で行ってきた。バスはほぼ満員で、休憩入れて片道約5時間もかかり結構疲れた。
ここは開湯1200年の歴史を持つ温泉。一羽のシラサギによって海の中から発見されたという言い伝えが残っている。古くは「湯の湧く浦=湧浦」として知られてきた。高温で豊富な湯量を誇る良質な温泉で、海のレジャースポットとして人気の能登島にも近く、全国から多くの観光客が訪れる湯処。今回宿泊した「金波荘」は、部屋が10階で広々とし、眼下に七尾湾が見えて大変景色もよかった。料理は品数豊富なバイキング形式。夕食は和・洋・中からデザートまで取り揃えており、大人から子どもまで満足できる内容だった。その他、カラオケ(19:00より有料)・卓球・まんがコーナーなどの無料の館内施設も充実。大浴場は広々として、温泉はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)で効能は関節痛、神経痛、冷え性とのこと。今、露天風呂などの工事が行われていて、海を眺めての入浴ができなかったのは少し残念だった。総じて、ここは値段の割にはよかった。

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