2018年4月21日土曜日

長岡京市「長岡天満宮」

牡丹の「乙訓寺」をみて、その後「長岡天満宮」に参拝し、今見ごろの真っ赤な「キリシマツツジ」をみて写真を撮ってきた。当長岡天満宮は、菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深いところある。公が太宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁故によって、公御自作の木像をお祀りしたのが当神社の創立。爾来皇室の崇敬篤く度々の御寄進御造営をうけ、寛永15年(1638)には八条宮智仁親王によって「八条が池」が築造された。中堤両側に樹齢百数十年のきりしまつつじが多数植えられており、その見事さは我が国随一と言われている。

0 件のコメント: