2017年9月9日土曜日

「しょうざんリゾート京都」庭園

初めて「しょうざんリゾート京都」を訪れ、そこの日本庭園を拝観した。ここへは京阪三条駅から市バスに乗車し、千本北大路または金閣寺前のバス停下車して徒歩10~15分にある。
ここの「しょうざんリゾート京都」は左大文字山の麓、金閣寺に隣接する景勝の地にあり、前方には鷹ケ峯、そして広大な敷地三万五千坪の中央には、「紙屋川」が流れている緑豊かなところである。
この洛北に日本の「庭園美」そして「建築美」を集めた「しょうざん」の建設は、昭和26年にさかのぼるという。 西陣に生まれ戦後いちはやくウールお召しを開発して世に広めた創設者、故・松山政雄が思い描いた「花と緑の観光工場」である。 京の山々を借景に、さらに手をほどこした庭園。またそこに戦後消失の運命にあった美しい日本の建造物を移築し、広く万人におとずれてもらい公開を始めたのが「しょうざん」の始まりという。
四季折々に表情を変える庭園には、点在する日本の粋を集めた茶屋や屋敷があった。ここの見頃は梅の開花、春の新緑、紅葉がよいと思う。この時期にまた訪れたいものだ~と。
ここ「しょうざんリゾート京都」には、庭園の他に結婚式場、宴会場、会員制のホテル、ボウリング場、プール、工芸館、京料理・和食の店やカフェテラスなどが点在しているところである。
昼食は、このリゾート内にある鳥料理と和食の「わかどり」でお刺身定食を食べた。

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