2017年5月21日日曜日

「滋賀サファリ博物館」

滋賀県甲賀市信楽町の国道307号線沿いで、新名神信楽IC下車、右折してすぐにある「滋賀サファリ博物館」、3年前に訪れたことがあるが、田舎(日野町)に行く途中に再度訪れてみた。
開館は土・日曜と祝日のみで入場料500円。初回、入ってみた瞬間、おぉ~すごい~と非常に驚いたが、今回はそうでもなかった。まるで生きているかのような美しい動物の全身剥製がみられる自然科学博物館。その種類は国内にとどまらず、野生羊の最大種であるモンゴルのアルタイアルガリ、世界四大珍獣にも数えられるボンゴ、カナダのへら鹿(ムース)、百獣の王・ライオン、獰猛なナイルワニ、キリン、ホッキョクグマ、トナカイ、コヨーテ、アフリカ水牛、イボイノシシなどなどの野生動物の剥製の勢ぞろい! 動物の剥製類約100点が常時公開されている。
加えて驚きなのが、これらの動物はすべてハンターの故近藤幸彦氏(2013年92歳で亡くなられたが、55歳から本格的に狩猟を初め、世界を駆け巡って80歳までハンティングして剥製展示された)が捕獲したものであるということ。危険と隣り合わせの狩猟の様子も知ることのできる博物館で、一見の価値ありか(*゚▽゚*) 興味のある方はどうぞ!! 
現在は息子さんが自営業をしながら館長として管理しておられるとのことだが、今後の管理も含めて大変だ~と思う。

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