2016年7月9日土曜日

夏血栓注意シンポジウム

日本ナットウキナーゼ協会、朝日新聞社メデイアビジネス局主催の「夏血栓注意シンポジウム」がグランフロント大阪の北館の地下2Fにある「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」にて行われ、約1000名?の参加で超満員だった。
第1部が基調講演で「『溶かすチカラ』で夏の脳梗塞を防ぐ」と題して、東京医科大学の浜岡隆文教授の講演、第2部がパネルディスカッションで、パネリストには浜岡隆文教授、石田純一氏、高岡晋作氏(日本ナットウキナーゼ協会副会長)、司会者が渡辺真理さん。
第1部の講演では、大量に汗をかく夏、熱中症によく似た「脳梗塞」に注意が必要であること。気温が32度を超えると脳梗塞による死亡率が急増すること。そこでナットウキナーゼと健康管理で血栓予防することが必要である。このナットウキナーゼは血栓のみを特異的に溶かす性質を持っているのに加え、本来人体に含まれている血栓溶解酵素の働きを促進する作用もあり、血栓症の予防には最適であること。予防としては、夏場は特に水分補給を怠らず、食事は脂っこいものは極力控えるなどの話であった。第2部のパネルディスカッションでは、特にこれと言った目新しい話はなかった。今回、特に血栓予防に関する知識を得るためでなく石田純一さんと渡辺真理さんが来られるとのことで参加した。

0 件のコメント: