2016年4月26日火曜日

京都長岡京市「乙訓寺」の牡丹

長岡天満宮(京都長岡京市)の近くにある牡丹で有名な「乙訓寺(おとくにでら)」へ数年ぶりに訪ねてみた。
「乙訓寺」のホームページによると、ここの牡丹の始まりは昭和15年頃とのこと。牡丹が咲き誇る以前の乙訓寺は表門から本堂まで続く松の並木が美しいことで有名であった。それらが昭和9年の室戸台風でほとんどが倒木し応仁の乱も生き延びたと伝わるモチノキ、弘法大師お手植えの菩提樹も多大な損害を受けることになった。そこで「乙訓寺」第19世海延の伯父にあたる長谷寺の第68世能化(住職)海雲全教和上が被害著しい境内をみて、本尊への供花、荘厳花として、また同時に参拝者にしばしの安らぎをと念じられ、多年ご愛育の牡丹のうち2株を寄進されたのが当寺の牡丹のはじまりである。その後、乙訓寺歴代住職らの尽力により株数も年を追って増加し、今では約2000株の花が美しく境内を彩っている。(以上、「乙訓寺」のサイトより抜粋)
写真撮影で2~3回は訪れているが、初めてみた牡丹の綺麗な印象が今でも強く残っている。 今回、見頃かと思って行ってみたが、写真撮影には1週間程?遅かったようで、少しガッカリ! それでもよく咲いて綺麗な牡丹もあって写真を撮りながら楽しめた。(*^_^*)

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