2016年3月21日月曜日

西の丸庭園の生物季節観測

 大阪城の大手口を守る重要な隅櫓の一つ「千貫櫓」と石造りの火薬庫「焔硝蔵(えんしょうぐら)」が西の丸庭園内にあり、その庭園内に大阪管区気象台の「生物季節観測用標本」と「準生物季節観測用標本」の2本の桜(そめいよしの)木がある。
見に行くと「生物季節観測用標本」には、一輪だけ咲いていた。大阪の開花日は24日との予想がされているが、まだまだつぼみで、ここ3~4日後に開花宣言されるのではと思われた。
西の丸庭園前にはしだれ桜がきれいに咲いていた。(下の写真) もうすぐ春本番だなぁ~。
※23日追記:23日午前10時頃大阪管区気象台の職員により標準木に5輪の開花を確認、平年より5日早く、昨年より3日早い開花とのこと。当初の予定の23日がピシャット当たった。30日から4月2日が満開の見頃だろうから是非訪れてみたいものだ。

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