2015年12月6日日曜日

サントリー1万人の第九

大阪師走の風物詩、第33回「サントリー1万人の第九」が行われた。
監督は佐渡裕さんで今回で17回目の総監督・指揮者。今回の出場は、初めての2000年12月(18回)から15回目。また「第九」は、大阪、札幌、東京(国技館)、広島、鳴門、香川などで出場して合計が47回目となった。目標50回の出場まであと3回、ここ1~2年で達成できるまでになった。
オープニングとしてLittle Glee Monster(女子中高のボーカルグループ)によるアカペラによる名曲の歌で開幕した。
第1部はゲストによる演奏。ゲストはアリス=沙良・オット(ピアノ)、石坂団十郎(チェロ)(二人共に両親が日本人とドイツ人)で、それぞれの独奏、また1万人のオーケストラと一緒に名曲が演奏された。
第2部には、栗山千明さんの「歓喜の歌」の朗読があり、ベートヴェン交響曲第九の演奏が始まった。ソリストは、ソプラノ:並河寿美、メゾソプラノ:林美智子、テノール:佐野成宏、バリトン:キュウ・ウォン・ハンの各氏、合唱団は北は北海道・東北仙台、南は沖縄那覇などから、年齢は小学1年生から96歳までの1万人で歌い上げた。
最後は「蛍の光」を全員で合唱し、また新たな感動のもとコンサートが終了した。\(^o^)/ 

これらは、MBSにて12月23日(水・祝日)13:55~14:52に「クラッシクは怖くない!」で放送される。
 

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