2015年5月13日水曜日

写真展「天空の美、地上の美」

遠藤湖舟 写真展「天空の美、地上の美」(大阪高島屋7Fにて開催)を鑑賞。
写真展では、月・太陽・空・星など6つの楽章から構成され、自然や宇宙を感じることができる内容となっていた。 これらの作品約130点が大型アクリル作品(高さ1.8m/幅2.7m)や大判プリント作品(高さ1.5m/幅2.2m)、屏風、掛軸、映像など、さまざまな手法で立体的に表現されていた。 特に月・太陽・星・空の写真が大型アクリル(高さ1.8m/幅2.7m)や大判プリント(高さ1.5m/幅2.2m)で展示されていて、素晴らしい迫力のあるものだった。
また、紅葉や桜、新緑、空の色、夜のネオンなどが水面に写りこむ模様が、これほどまでに表情を変え様々な美を表現できることに気づかされた。 この写真展示では写真撮影が許可されていたので、会場内の写真を多く撮った。(通常の展示会では撮影は禁止であるが、このような写真をPRしたいとの思いで許可されていた。)
遠藤湖舟氏は多摩川を主な撮影場所とし、天体から、足元の草花まで、都会の自然が見せる、一瞬の「美」を捉える作家として活躍中。先日、NHKでこの展示会の様子や夜のネオンが水面に写る写真の撮り方などを紹介していた。

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