2013年5月29日水曜日

小林一三記念館、池田城跡公園へ

インスタントラーメン発明記念館から徒歩約20分にある「小林一三記念館」へ。この記念館は、阪急電鉄の創始者(起業業家)・小林一三氏が鉄道事業だけでなく、土地開発、宝塚歌劇・映画・演劇・日本初のターミナルデパート等ユニークな事業を数々生み出し、商工大臣、復興院総裁など政界にも進出。多方面で活躍した小林氏の華麗なる軌跡を当時の資料・写真・映像・ジオラマ等で紹介し、逸翁(雅号)が構想を練った書斎等、旧宅跡も公開されている。また、茶人としての逸翁が工夫を凝らした茶室・庭園・邸宅レストラン「雅俗(がぞく)山荘」で食事を楽しむことのできる。今までに無い新概念の記念館で、「雅俗山荘」「即庵」「費隠」「長屋門」「塀」の5つは国の登録文化財となっている。
小林一三氏については、それなりに知っていたが、これだけ多くの事業を起こし社会貢献したたスゴイ人だったことを改めて知ることができた。 ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ~の一言につきる。
(写真の上が「雅俗(がぞく)山荘」で、1階はレストラン、2階は居住当時の状態に復元され、往時を偲ぶことが出来る。、中の写真は記念館の入り口で長屋門)
その後、徒歩約5分にある池田城跡公園に立ち寄った。この池田城は室町時代から戦国時代にかけ、池田市域一帯を支配していた地方豪族・池田氏の居城で、この城の歴史を後世に残しつつ活用するために整備されたのが「池田城跡公園」。

インスタントラーメン発明記念館へ

以前から一度訪れたいと思いながら、なかなか行く機会がなかったが、うまく時間も取れたのでインスタントラーメン発明記念館、併せて小林一三記念館、池田城跡公園へも出かけた。
まず、「インスタントラーメン発明記念館」は阪急池田駅から徒歩約7分、1958年8月25日、安藤百福氏が大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明した地にある。年間60万人が訪れるだけあって平日であるが外人(台湾・中国人など)も含めて多くの入場者で賑わっていた。この発明館は、展示室に入ると、まず最初に開発当時に自宅裏庭に建てた小さな小屋とその道具が再現されていたし、インスタントラーメンの歴史や変遷、安藤百福氏の軌跡、「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房などインスタントラーメンに関するさまざまな展示があり、楽しむことができた。また、その発明・発見の大切さも改めて学ぶことが出来た。
「マイカップヌードルファクトリー」は、カップめんの製造工程がわかる体験工房で、自分でデザインしたカップに好きなスープと具材をトッピングして、世界でひとつだけの「カップヌードル」を作ることができるのところで、体験(300円)してみた。\(^^@)/
安藤百福氏のこの発明は、「すべては『食足世平(しょくたりてよはたいらか)』から始まった」という。すごいなぁ~の一言につきる!ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
(写真:上は記念館の外観、中はインスタントラーメントンネルで発明品から現在までのラーメンを展示、下は自宅裏庭に建てた小さな小屋)

2013年5月26日日曜日

玉ねぎの収穫、サツマイモの植付け

玉ねぎの収穫時期がやってきて、収穫のあと地にサツマイモの苗を植え付けるのが毎年のパタン、そのためずう~と連作。今年も昨年11月に220本植えた玉ねぎを収穫することができたので、それなりに満足。
その後にバイオ苗のべにアズマ50本、同じくバイオ苗のナルトキントキ50本を植えた。普通の苗では収穫が少ないが、このバイオ苗は価格が50%程高いが元気のよいサツマイモが普通苗より倍近く収穫できるので、この苗を植えている。
今年の夏野菜は、すでにキュウリ4本、ピーマン5本、ナガナス5本、トマト4本、黒スイカ3本、カボチャ7本、ミニ冬瓜2本を植えたが、さて収穫は? 楽しみである。

2013年5月24日金曜日

「御殿山神社」に参拝し取材

OB会(松愛会枚方支部)HPの「ひらかた発見」の第4シリーズとして枚方市内の神社を取材し、私たちの眼から見た神社を紹介しようと昨年スタート。今回5回目として京阪御殿山駅から徒歩約10分にある「御殿山神社」に参拝し取材を行い、若い声楽家でもある異色の宮司さんから神社の歴史などを詳しく聞くことができてよい勉強になった。(詳しくは後日、パナソニック松愛会枚方支部HPで紹介)
 この神社は、元は渚の院跡の観音寺境内に設けられていた小倉の粟倉神社のお旅所であった。江戸文政年間(1818~29年)、渚村に産土神勧請の話が起こり、お旅所に八幡大神を勧請して西粟倉神社と称した。明治初年の神仏分離令によって、1869年(明治2年)御殿山に社殿を造営し、翌年当地に遷宮し、御殿山神社と改称し、現在に至っている。御殿山の名は江戸初期に領主永井伊賀守がこの山に陣屋を設けたところから、呼ばれるようになったと言われる。御殿山神社としての歴史は浅い。
東京芸大卒で声楽家でもある異色の宮司さん(38歳)は、脚本・演出家、オペラ歌手、御殿山森の混声合唱団を作り、その指導など幅広く音楽活動をもしながら宮司職をされているのだ。\(◎o◎)/!スゴイなぁ~。 神職として7年目になるとのことであるが、地域に密着したいろいろなイベントを精力的に開催され、地域とのコミュニケーションを大事にされていることに大変感心した。

2013年5月21日火曜日

近畿大学水産研究所へ

ヨドバシカメラ梅田店へタブレット端末を検討するため出かけたついでに、グランフロント大阪南館6Fにある「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」の養殖マグロを食べた。すごい人気で開業した26日以降行列ができるほどで、今日も11時20分に行ったが長い~行列ができて2時間待ちとか? えぇ~どうしょうかと考えたが折角来たのだし、また来ても同じように並ばないとダメなので並んだ。2時間待ちを覚悟したが、案外と早く、それでも1時間20分ほど待って12時40分に入店できた。その後は7~8人で昼食は売り切れて終了となった。 昼食をと思って12時頃に来ても終わっているケースも多いらしい。係りの人の話では1時間から1時間半は待たないとダメらしい。スゴイ人気!
昼食のメニューは、6種類程度であまり多くないが、今回は「近大選抜のマグロ丼」1800円(下の写真)を注文した。なるほどこれが・・・養殖マグロかと味わったが、やはり新鮮で( ゚v^ ) オイチイものであった。が、値段はそれなりに高い。
この近畿大学水産研究所は、戦後、世耕弘一 初代総長の「海を耕し、海産物を生産しなければ日本の未来はない」という理念のもと、和歌山県白浜町に臨海研究所(現:水産研究所)として開設され、これまでに18魚種の種苗生産を世界で初めて達成。2002年にはクロマグロの完全養殖(人工孵化の卵から成魚まで育て、さらに卵を採取する事)にも世界で初めて成功し「近大マグロ」として大きな注目を集めた。当初は出荷尾数も少なく、味もまだまだ天然物には負ける部分があった。しかし、その後の研究により生産・供給量が増加し、味の面でも大きく向上している。また、以前より「近大マグロを食べてみたいが、どこで食べられるかわからない」といった声が多くなり、マグロを始めとする天然資源の減少がますます危惧される中、水産養殖のパイオニアである近畿大学が、率先して社会に対して養殖魚の価値を問いたいと考え今回の出店にいたった。(関連サイトから抜粋)

2013年5月18日土曜日

会社OB会の支部総会に出席

会社OB会(松愛会枚方北支部)の2013年度年次支部総会に出席。80名が出席し、第1部が支部年次総会として、2012年度行事報告と2013年度の活動方針(計画)、第2部は記念行事として「まるごと爽健 健康パートⅡ『元気な長寿は、からだを動かすことが基本』と題しての講演、第3部は懇親会であった。 全国36支部、会員数約27,000人の中で、枚方北支部の会員数は1,560名と最も多い支部であるが、最大の課題は諸行事(主な行事は春と秋のレクリエーション、社会見学会、新春懇親会など)の参加率の低迷(5~7%)で、ワーストの状態だそうだ。魅力ある行事企画が急務ということであるが難しい課題だなぁ~。(´Д` )
今回、講演の中で特に参考になったことは、ウオーキングでメリハリをつけること、即ち普通に歩いて大股で2~3分程度速足で、そして普通に歩くということを何回か繰り返しメリハリをつけることが大変良いこと。それと昔から行われているラジオ体操1・2が健康に良いことが最近見直されてよく行われるようになっていることだった。これはぜひ日々の中で取り入れてみよう!
支部総会が終わってから中之島公園のバラが満開であるとのことで、写真を撮りに出かけた。土曜日ということもあって、多くの人で賑わっていた。それなりに撮れた。(*^_^*)

2013年5月15日水曜日

高校の同窓会に出席

2年ぶりに日野高校の同窓会が大津市の「琵琶湖ホテル」(14日~15日)で行われ出席。出席者は34名(男性:21名、女性:13名)で前回より10名程少なく、過去最低の出席だった。欠席の理由の中で大半が体調がすぐれないとか入院しているというケースが多くみられ、これも歳も取ってきたので仕方ないことで、出席できるだけでも幸せと思わないといけないなぁ~と思う。(*^_^*) 
卒業者約160名の内で物故者29名、住所不明者11名での34名(約22%)出席。今回8回目の同窓会であったが、ここ数回出席していない人や初めて出席した人が5~6名見受けられたが、出席する人は大体決まっている。どこの同窓会でも同じだろう。2年ぶりであったが、懐かしく親交を深めることができた。\(^^@)/
この琵琶湖ホテルは、昭和9(1934)年10月、風光明媚な水辺の景勝地として知られる大津にリゾートホテルとして開業、平成10年(1998)年10月1日に浜大津再開発事業を契機に浜大津に新築移転オープンし、現在に至る。 部屋からからは琵琶湖が一望でき、右方向に比叡山、眼下に浜大港のクルーズ船ミシガンなども見られ気持ちの良いよいホテルだった。

2013年5月12日日曜日

「奥びわこと賤ケ岳ウオーク」へ

毎年5月10日恒例の工学部学友会の「ウオーキング&小旅行」同好会(第9回)の『奥びわこドライブと賤ケ岳ウオーク』に参加。参加者は20名。
概略のコースは、JR米原駅に9時半に集合、貸切バス(中型)に乗車→賤ケ岳の麓でボランティアガイドさんの案内でリフトに乗り山頂へ→賤ケ岳からの眺めや賤ケ岳合戦などの案内を受ける→つづらお展望台で奥琵琶湖を眺望→「国民宿舎つづら荘」で昼食→渡岸寺観音堂で国宝「十一面観音」を観る→醒ヶ井水の駅で買い物→JR米原駅17時30分過ぎ着、17時48分発の新快速に乗車。
前日まではよい天気が続いていたが、当日は朝から曇り空で賤ケ岳の山頂に着いた頃からポツポツと降り出し傘を差しての観光、その後も降ったり止んだり、渡岸寺観音堂に着いた頃から本降りの雨だった。
賤ケ岳の山頂は、南西には奥琵琶湖と比良山系、竹生島など湖山の美しさがあり、東は伊吹山、北は羽衣伝説の余呉湖が一望できる奥琵琶湖随一の景勝地だ。また、賤ケ岳合戦の戦跡碑、戦没者の碑がある。曇り空で視界も悪く素晴らしい琵琶湖の景色が見られなかったのが少しザンネン。
渡岸寺観音堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれ、祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちた姿の観音さまをみることができよかった。(*^_^*) 
ここ暫く掲載しなかったのは、先月26日開業したグランフロント大阪に行って、夕方から喉の具合が悪くなり唾などをのみこむと違和感(軽い痛み)が生じ、軽く風邪を引いてしまった。市販の風邪薬を飲んで何とか喉の具合もよくなったので、少し疲れていたが無理して30日に長岡天満宮と乙訓寺に出かけたのが悪く、また治ったと思っていた喉が悪くなり、完全に風邪を引き声も出なくなってしまった。病院にも2回行って診てもらい薬を飲み(8日間)自宅で静養。ようやく10日頃には、風邪もほぼ治ったが、声はもう一つ出にくい状態がまだ続いているが、元に戻るのにはもう少し時間がかかるようだ。今回のように長引く風邪で声がで出ない状態は初めてで、歳による影響か? と思う。 これからは、あまり無理をせずにボチボチ出かけて掲載をしていきたい。