2013年11月21日木曜日

秋のレクリェーションに参加

会社OB会の秋のレクリェーション(奥丹波の紅葉狩と味覚三昧の旅)に参加。今回、参加者115名、バス3台のバス旅行は、今までにない多くの参加者だった。奥丹波紅葉三山である光源寺円通寺石龕寺(せきがんじ)へ参拝し、知る人ぞ知る紅葉の名所を楽しむ企画だった。まず、光源寺は、1325年(鎌倉時代)に遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師によって開創された臨済宗中峰派の本山である。「天目かえで」が有名であるが、それ以外の紅葉も2週間ほど前がピークで大分散って綺麗な紅葉を観ることが出来なかった。 円通寺は、南北朝時代1382年、時の将軍足利義満が、後円融天皇の勅命を奉じて創建し、今日まで六百余年の歳月を経た禅宗の古刹である。ここの紅葉も一週間ほど前がピークで多くの紅葉の葉っぱの先が枯れて写真にはもう一つだった。 石龕寺(せきがんじ)587年、聖徳太子による創建と伝えられる。聖徳太子が深く帰依した毘沙門天を本尊とし、寺号の「龕」とは、仏像などを安置する厨子や壁面の窪みを意味する。本堂から山上約800mに奥の院があり、その石窟が石龕寺の寺号の由来となっている。ここの紅葉も円通寺と同じく一週間ほど前がピークであったようだ。 今回、奥丹波の三山の紅葉を大いに期待していたが、全く期待外れに終わった。ザンネン!

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