2013年9月19日木曜日

パナホーム本社工場を見学

パナホーム本社滋賀工場(第一・二・三・四地区)は、琵琶湖の東近江市に位置し設立は1969年10月、敷地10万坪に製造・物流・商品開発・技術研究・人材開発部門があり、今年で創業50周年を迎えた。
第三地区の工場はパナホームの外壁パネルを完成する「外壁パネルライン」「屋根パネルライン」「ロール成形ライン」「床パネルライン」があり、外壁パネルに戸や網戸などを取り付け、一邸ずつ完成し出荷される工場を見学した。また、バスで第二地区に移動して、住宅試験センターで住宅まるごと試験する装置(防水試験、熱・水の繰り返し試験、地震再現装置による水平圧力試験など)やセルフ洗浄機能のあるパナホームの外壁と加工のない外壁との比較実験、大型台風の風速30mの体感、地震体感コーナーでは起震ルームで震度3および震度7の体験もした。エコライフパーク(住宅展示場)では6棟の先進技術を結集した住宅(価格1億円するという住宅など)を見学した。広大な敷地にパナホームのプレハブ住宅を生産する工場を初めて見学して、改めてその規模に驚かされた。今は消費税アップに伴う駆け込み需要で、工場はフル生産が続いているとの嬉しい悲鳴が聞けた。写真はバス1号車の人の記念写真。

0 件のコメント: