2013年5月24日金曜日

「御殿山神社」に参拝し取材

OB会(松愛会枚方支部)HPの「ひらかた発見」の第4シリーズとして枚方市内の神社を取材し、私たちの眼から見た神社を紹介しようと昨年スタート。今回5回目として京阪御殿山駅から徒歩約10分にある「御殿山神社」に参拝し取材を行い、若い声楽家でもある異色の宮司さんから神社の歴史などを詳しく聞くことができてよい勉強になった。(詳しくは後日、パナソニック松愛会枚方支部HPで紹介)
 この神社は、元は渚の院跡の観音寺境内に設けられていた小倉の粟倉神社のお旅所であった。江戸文政年間(1818~29年)、渚村に産土神勧請の話が起こり、お旅所に八幡大神を勧請して西粟倉神社と称した。明治初年の神仏分離令によって、1869年(明治2年)御殿山に社殿を造営し、翌年当地に遷宮し、御殿山神社と改称し、現在に至っている。御殿山の名は江戸初期に領主永井伊賀守がこの山に陣屋を設けたところから、呼ばれるようになったと言われる。御殿山神社としての歴史は浅い。
東京芸大卒で声楽家でもある異色の宮司さん(38歳)は、脚本・演出家、オペラ歌手、御殿山森の混声合唱団を作り、その指導など幅広く音楽活動をもしながら宮司職をされているのだ。\(◎o◎)/!スゴイなぁ~。 神職として7年目になるとのことであるが、地域に密着したいろいろなイベントを精力的に開催され、地域とのコミュニケーションを大事にされていることに大変感心した。

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