2013年5月12日日曜日

「奥びわこと賤ケ岳ウオーク」へ

毎年5月10日恒例の工学部学友会の「ウオーキング&小旅行」同好会(第9回)の『奥びわこドライブと賤ケ岳ウオーク』に参加。参加者は20名。
概略のコースは、JR米原駅に9時半に集合、貸切バス(中型)に乗車→賤ケ岳の麓でボランティアガイドさんの案内でリフトに乗り山頂へ→賤ケ岳からの眺めや賤ケ岳合戦などの案内を受ける→つづらお展望台で奥琵琶湖を眺望→「国民宿舎つづら荘」で昼食→渡岸寺観音堂で国宝「十一面観音」を観る→醒ヶ井水の駅で買い物→JR米原駅17時30分過ぎ着、17時48分発の新快速に乗車。
前日まではよい天気が続いていたが、当日は朝から曇り空で賤ケ岳の山頂に着いた頃からポツポツと降り出し傘を差しての観光、その後も降ったり止んだり、渡岸寺観音堂に着いた頃から本降りの雨だった。
賤ケ岳の山頂は、南西には奥琵琶湖と比良山系、竹生島など湖山の美しさがあり、東は伊吹山、北は羽衣伝説の余呉湖が一望できる奥琵琶湖随一の景勝地だ。また、賤ケ岳合戦の戦跡碑、戦没者の碑がある。曇り空で視界も悪く素晴らしい琵琶湖の景色が見られなかったのが少しザンネン。
渡岸寺観音堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれ、祈りの仏にふさわしい、慈愛に満ちた姿の観音さまをみることができよかった。(*^_^*) 
ここ暫く掲載しなかったのは、先月26日開業したグランフロント大阪に行って、夕方から喉の具合が悪くなり唾などをのみこむと違和感(軽い痛み)が生じ、軽く風邪を引いてしまった。市販の風邪薬を飲んで何とか喉の具合もよくなったので、少し疲れていたが無理して30日に長岡天満宮と乙訓寺に出かけたのが悪く、また治ったと思っていた喉が悪くなり、完全に風邪を引き声も出なくなってしまった。病院にも2回行って診てもらい薬を飲み(8日間)自宅で静養。ようやく10日頃には、風邪もほぼ治ったが、声はもう一つ出にくい状態がまだ続いているが、元に戻るのにはもう少し時間がかかるようだ。今回のように長引く風邪で声がで出ない状態は初めてで、歳による影響か? と思う。 これからは、あまり無理をせずにボチボチ出かけて掲載をしていきたい。

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